ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 6782912
全員に公開
ハイキング
日光・那須・筑波

【日本三百名山 #166】袈裟丸山(前袈裟丸山南西尾根→八反張→奥袈裟丸山→郡界尾根)

2024年05月11日(土) [日帰り]
情報量の目安: A
都道府県 栃木県 群馬県
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
06:15
距離
12.7km
登り
1,338m
下り
1,325m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:38
休憩
0:38
合計
6:16
距離 12.7km 登り 1,338m 下り 1,336m
6:36
99
郡界尾根登山口下の林道分岐
8:15
8:20
13
8:33
8:39
8
8:47
27
9:14
9:21
41
10:12
10:28
9
10:37
10:38
34
11:12
11:14
20
11:34
11:35
57
12:40
10
12:52
郡界尾根登山口下の林道分岐
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2024年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
🚗 東京の自宅から、関越自動車道、北関東自動車道 伊勢崎IC経由で約2時間20分
🅿️ 郡界尾根登山口の駐車場の車が多めだったので、100メートルほど手前にある南東尾根に通じる林道入口前の空き地に駐車
コース状況/
危険箇所等
※特に注意を要するところのみ記す
【前袈裟丸山南西尾根】
バリエーションルート。道標は当然ないが、踏み跡はある。テープはあまりない。歩行自体は技術的難易度は高くない。登りの場合は特に問題とならないが、下ってくる場合尾根を直進せず右に折れるポイントがあるので、注意。

【前袈裟丸山〜八反張〜後袈裟丸山】
風化しているのは八反張周辺のわずかな区間。しかし、通過が非常に困難というものではない。なお柵や鎖も両端にあるが、不安定だと思われる。また、前後の区間も通行禁止ということで少々荒れ気味。特に、八反張から後袈裟丸山へは、笹の葉が積もって滑りやすい所の急登となる。

【後袈裟丸山〜袈裟丸山(最高峰)】
しっかり踏み跡やテープはあるものの、整備はあまりされていない模様。草木が多い繁っていて、特に奥袈裟丸山から袈裟丸山最高峰までの最後の区間は、藪漕ぎまでとは行かないものの、石楠花やその他の木の枝の張り出しがひどい。
アップダウンが続く道でもあるので、相当に疲れる。
その他周辺情報 今回は下山風呂、下山メシはなし。
6:36/T+0:00
郡界尾根駐車場手前の林道分岐からスタート。
1
6:36/T+0:00
郡界尾根駐車場手前の林道分岐からスタート。
最初の数百メートルは林道があるが、すぐに終わる。
1
最初の数百メートルは林道があるが、すぐに終わる。
林道が終わって50mほど森の中を進んで、対岸に渡渉。
1
林道が終わって50mほど森の中を進んで、対岸に渡渉。
渡渉は楽にできた。
1
渡渉は楽にできた。
渡渉して約100mほど進んで尾根に取り付き。当然、道標等は一切ないので、アプリを見て自分で判断。
1
渡渉して約100mほど進んで尾根に取り付き。当然、道標等は一切ないので、アプリを見て自分で判断。
尾根をどんどん登っていく。適度に岩が露出しているので、足のバネを存分に使える。
1
尾根をどんどん登っていく。適度に岩が露出しているので、足のバネを存分に使える。
こんな感じで石楠花の群生が切れているので、人はよく歩くようだ。
1
こんな感じで石楠花の群生が切れているので、人はよく歩くようだ。
ちらほらシャクナゲ。
2
ちらほらシャクナゲ。
崩壊地の上に出る。赤城山が目の前。
1
崩壊地の上に出る。赤城山が目の前。
不意に標柱。あかなぎ?尾根の名前?
1
不意に標柱。あかなぎ?尾根の名前?
今年はアカヤシオがいまいちらしいが、それでもちらほらと。
3
今年はアカヤシオがいまいちらしいが、それでもちらほらと。
アカヤシオ。
遠く富士山も見える。
2
遠く富士山も見える。
前袈裟丸の山頂直下。笹が少し深い。
1
前袈裟丸の山頂直下。笹が少し深い。
8:15/T+1:39
前袈裟丸山の山頂に到着。
2
8:15/T+1:39
前袈裟丸山の山頂に到着。
小休止してから、後袈裟丸山に向かう。特にロープ等で進路が塞がれているわけではない。
1
小休止してから、後袈裟丸山に向かう。特にロープ等で進路が塞がれているわけではない。
八反張の風化箇所に到着。風化しているのは2カ所。まずは前袈裟丸山側。数メートル程度。最初のザレが少しだけ面倒。
2
八反張の風化箇所に到着。風化しているのは2カ所。まずは前袈裟丸山側。数メートル程度。最初のザレが少しだけ面倒。
中間は痩せ尾根。
2
中間は痩せ尾根。
後袈裟丸山側の2カ所目。ここは登りのザレ。とはいえ5メートルくらい?前半よりは面倒と感じたところはない。
2
後袈裟丸山側の2カ所目。ここは登りのザレ。とはいえ5メートルくらい?前半よりは面倒と感じたところはない。
振り返って、前袈裟丸山。
1
振り返って、前袈裟丸山。
8:47/T+2:11
後袈裟丸山に到着。すぐに移動。
1
8:47/T+2:11
後袈裟丸山に到着。すぐに移動。
9:11/T+2:35
段階的に降りた後、登り返して中袈裟丸山。展望はあまりよくない。
1
9:11/T+2:35
段階的に降りた後、登り返して中袈裟丸山。展望はあまりよくない。
中袈裟丸山から右手の木々の間に後袈裟丸山。
1
中袈裟丸山から右手の木々の間に後袈裟丸山。
奥袈裟丸山の直下。笹が少し深い。
1
奥袈裟丸山の直下。笹が少し深い。
10:03/T+:27
下って上ってを繰り返して、奥袈裟丸山。山頂標は地図における場所よりも少し先にある。
1
10:03/T+:27
下って上ってを繰り返して、奥袈裟丸山。山頂標は地図における場所よりも少し先にある。
奥袈裟丸山から袈裟丸山最高峰までの区間、シャクナゲやその他の木々の枝の張りだしがすごい。漕ぐまではいかないが、疲れる。
2
奥袈裟丸山から袈裟丸山最高峰までの区間、シャクナゲやその他の木々の枝の張りだしがすごい。漕ぐまではいかないが、疲れる。
10:13/T+3:37
袈裟丸山の最高峰に到着。
1
10:13/T+3:37
袈裟丸山の最高峰に到着。
袈裟丸山の最高峰から奥に後袈裟丸山。見た感じは近いが、アップダウンの連続と、笹や藪が少し深いので、見ためよりも疲れた。ここを戻るのか、、、
1
袈裟丸山の最高峰から奥に後袈裟丸山。見た感じは近いが、アップダウンの連続と、笹や藪が少し深いので、見ためよりも疲れた。ここを戻るのか、、、
主な展望は東〜南東方向。空気が澄んでいれば、筑波山が見えるかな?
1
主な展望は東〜南東方向。空気が澄んでいれば、筑波山が見えるかな?
11:13/T+4:37
帰りは淡々と戻ってきて、ようやく中袈裟丸山。
1
11:13/T+4:37
帰りは淡々と戻ってきて、ようやく中袈裟丸山。
11:33/T+4:57
後袈裟丸山に戻ってきた。後は快適な道だけ!
1
11:33/T+4:57
後袈裟丸山に戻ってきた。後は快適な道だけ!
後袈裟丸山からの下りの途中で、中袈裟丸山と奥袈裟丸山。之がなかなか辛いんだよなぁ。
1
後袈裟丸山からの下りの途中で、中袈裟丸山と奥袈裟丸山。之がなかなか辛いんだよなぁ。
前の写真と同じ場所から。山容と方向からすると、至仏山?
1
前の写真と同じ場所から。山容と方向からすると、至仏山?
快適高速コース
12:09/T+5:33
石祠に到着。
2
12:09/T+5:33
石祠に到着。
ところどころアカヤシオやシャクナゲが咲いている。
2
ところどころアカヤシオやシャクナゲが咲いている。
途中、前袈裟丸山と後袈裟丸山がよく見える、見晴らしの良いところに出る。
1
途中、前袈裟丸山と後袈裟丸山がよく見える、見晴らしの良いところに出る。
快適高速コースが続く。
1
快適高速コースが続く。
最後は急な下りだが、急なところは階段が整備されている。
1
最後は急な下りだが、急なところは階段が整備されている。
12:50/T+6:14
郡界尾根駐車場に到着。
1
12:50/T+6:14
郡界尾根駐車場に到着。
12:52/T+6:16
スタート地点の林道分岐にゴール。
1
12:52/T+6:16
スタート地点の林道分岐にゴール。

装備

個人装備
長袖シャツ ズボン 靴下 グローブ 雨具 日よけ帽子 ザック 昼ご飯 行動食 飲料 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS ガイド地図(ブック) ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 サングラス ストック カメラ

感想

ゴールデンウィークは新潟、富山、岐阜と遠征したので、次の三百名山制覇の山旅はさくっと関東圏内で、ということで、袈裟丸山。
通行禁止区間があるが、他の方のレポートをいくつか参照したところ、難易度が特に高いというわけではなさそうなことから、体力維持もかねて、バリエーションルートも組み合わせてぐるっと縦走するコースを設定した。

行きの南西尾根は、途中急なところもあるが、淡々と登れる程よい傾斜の尾根。バリエーションルートととはいえ、良く使われているようで、踏み跡もしっかり。特に不安になることなく、快適に登れることができた。

八反張もよく観察してルートを頭の中で考えたうえで、慎重に歩を進めれば、難なくクリア。それよりも、アップダウンの連続と暑さ、それに笹や藪が深めなこともあって、後袈裟丸山からの袈裟丸山最高峰までのピストンが一番疲れた。最高峰までたどり着いても大パノラマが待っているわけでもないし😩

それでも、ところどころアカヤシオやシャクナゲの花が綺麗に咲いていたし、まだ雪をかぶった遠くの山々も見ることができて、良い山行でした。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:325人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

無雪期ピークハント/縦走 日光・那須・筑波 [日帰り]
技術レベル
1/5
体力レベル
3/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら