赤岳⇒緑岳⇒白雲岳⇒北海岳⇒黒岳

2015年07月17日(金) [日帰り]

• GPS: 09:03
• 距離: 18.8km
• 登り: 1,279m
• 下り: 1,248m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:39
• 休憩: 1:23
• 合計: 9:02

距離 18.8km 登り 1,279m 下り 1,248m

7:03 銀泉台
8:05 駒草平
8:55 9:03 赤岳
9:23 小泉岳
10:07 10:15 緑岳
10:56 11:18 白雲岳避難小屋
11:45 11:46 白雲分岐
12:07 12:32 白雲岳
12:53 白雲分岐
13:38 13:43 北海岳
14:40 14:41 黒岳石室
15:02 15:15 黒岳
16:05 ７合目リフト乗り場

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

層雲峡無料駐車場に駐車し，銀泉台行のバスを利用。下山は黒岳のリフトとロープウエイを利用。

コース状況／危険箇所等

快晴の下でしたので，特段の危険個所はありませんが，赤石川はやや増水しており，渡渉にはトレッキングポール等でバランスを確保するとより安全と思われます。

写真

7/17 7:04

銀泉台で入山を記帳。人が多く，随分と時間がかかります。

7/17 7:05

登山口へ向けて林道へ。空は快晴。

7/17 7:12

登山口を通過。

7/17 7:29

第一花園。

7/17 7:29

銀泉台を振り返って（ズームアップ）。

7/17 7:42

第二花園。

7/17 7:42

第二花園のチングルマはもう終盤でした。

7/17 7:51

奥の平，ここのチングルマは満開。

7/17 8:00

コマクサ平。歩き出して小一時間なので，小休止。

7/17 8:05

コマクサ平から少し平坦な登山道。
進行方向右手に，今日の目的地の黒岳。

7/17 8:06

ホシガラスが何かをついばんでいましたが，横を抜けても平気でした。

7/17 8:06

コマクサ。

7/17 8:09

続いてはエゾシマリス。登山道わきで給餌中でしたが，これも横を抜けても平気で食べ続けていました。

7/17 8:18

この蝶はウスバキチョウでしょうか？？

7/17 8:41

山頂手前の雪渓。

7/17 8:58

赤岳山頂。快晴のもと，かなり冷たい風が吹き抜けており，休憩は短時間に。

7/17 9:03

赤岳山頂から黒岳方向。

7/17 9:06

赤岳山頂から白雲岳，旭岳方向。

7/17 9:15

小泉岳分岐へ向けて。周りはお花畑状態。

7/17 9:25

小泉岳分岐，左手へ。

7/17 9:27

分岐からすぐに小泉岳山頂。白雲岳（右）とトムラウシ（左），その間に十勝岳連峰。

7/17 9:30

トムラウシと十勝岳連峰をズームアップ。

7/17 9:35

ホソバウルップソウ

7/17 9:49

緑岳への登山道，左手にトムラウシ，右手にニペソツ，石狩連山。

7/17 10:00

板垣（新道）分岐を通過。

7/17 10:09

緑岳山頂。風もゆるく，ゆっくりと腰をおろして休憩。

7/17 10:25

白雲岳に向けてリターン。

7/17 10:34

左手の板垣新道を下ります。

7/17 10:37

チョウノスケソウ

7/17 10:42

キバナシャクナゲ

7/17 10:42

大きな雪渓が残っています。

7/17 10:48

エゾノツガザクラとチングルマ

7/17 10:54

白雲岳避難小屋，ここでもゆっくりと休憩。

7/17 11:14

キバナシオガマを上から。

7/17 11:21

チシマノキンバイソウ

7/17 11:22

ミヤマキンポウゲ

7/17 11:40

避難小屋とテン場が見える最終地点から振り返って。

7/17 11:47

白雲分岐。

7/17 11:59

白雲岳山頂の下にまだ雪渓が広がっています。

7/17 12:05

雪渓の登り。急登ですが，足元はしっかりしています。

7/17 12:22

白雲岳山頂。旭岳からのゼブラ模様がきれいです。

7/17 12:20

ニペソツ，石狩連山方向。

7/17 12:48

この後の進行方向（黒岳方向）。

7/17 12:55

再び白雲分岐，人が絶えませんし，多数のザックがデポされています。

7/17 12:58

北海平方向。

北海平内の大きな雪渓。
ヤマレコ内で紹介されている岩はここだったのですね。

7/17 13:27

北海だけへの急登の始まり（一段目）。
地味につらい登りです。

7/17 13:40

北海岳山頂。北鎮岳が大きい。

7/17 13:46

ここでも，トムラウシ。白雲岳山頂からみるとずいぶん小さく見えます。

7/17 13:51

旭岳方向。

7/17 13:51

北鎮岳とお鉢。

7/17 13:52

下山（黒岳）方向。

7/17 14:16

北海沢につながる雪渓。端がトラップになっています。

7/17 14:21

エゾノツガザクラとアオノツガザクラ

7/17 14:23

北海沢の渡渉。

7/17 14:28

赤石川の渡渉。
雪渓が急斜面になっていますが，踵滑りができます。
川はやや増水しており，バランスに要注意。

7/17 14:43

黒岳石室。ここは寄らずに。

7/17 14:58

黒岳への最後の登り。

7/17 15:00

ノゴマが囀り続けていました。

7/17 15:05

黒岳山頂。赤緑白黒の四色完成。

7/17 15:06

出発した赤岳方向。

7/17 15:37

黒岳からの下り，登山道が随分きれいになっています。

7/17 16:07

7合目リフト降車場で山行は終了。
（7合目ロッジの写真を撮り忘れました）

7/17 16:56

駐車場は，朝は半分ほど，夕方は3分の一ぐらいが埋まっていました。

撮影機器：

SP590UZ OLYMPUS IMAGING CORP.

感想

mikasaoya

銀泉台は08年以来，赤岳から黒岳まで4色を歩いてみようと思い立って，バスを利用して銀泉台へ。
平日でしたが，緑岳を除き，多くの登山者がいました。
快晴の割には気温は高くならず，森林限界以上では，直射日光に気を付ければ快適に歩けました。
それぞれの山頂では，トムラウシ，十勝岳連峰や夕張山塊（芦別岳），石狩連山，ニペソツ，天塩岳を含む北大雪等々の山々を眺めることができ，人の多さにやや閉口はしましたが，良い山行でした。