記録ID: 6783918
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雪山ハイキング
東北
2018年GW、会津駒ヶ岳へ。
2018年05月06日(日) [日帰り]
福島県
- GPS
- --:--
- 距離
- 15.1km
- 登り
- 1,337m
- 下り
- 1,337m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 5:25
- 休憩
- 0:20
- 合計
- 5:45
会津駒の小屋は4月下旬から開業している。ただし素泊まりのみなので食料は用意していくこと。
天候 | 晴れ |
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過去天気図(気象庁) | 2018年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
5月初旬であったが、駒ヶ岳は標高1500メートルあたりでかなりの残雪。最低、軽アイゼンは必要である。ただし奥会津といえども高温になることも考えられるので過度の防寒対策は不必要。 |
その他周辺情報 | 下山後はバスを待つ間、森の温泉館アルザで入浴した。登山口周辺は檜枝岐温泉の宿が立ち並ぶので前泊、後泊、日帰り入浴ができる。この辺りはそばが名物なので行き帰りに食べてみてはどうか。 |
装備
備考 | 当初駒の小屋に宿泊する予定であり、自炊のためコンロやバーナーなどを持参していった。結局小屋の宿泊がかなわず見通オートキャンプ場に宿泊してそこのコテージで自炊した。 |
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感想
2013年夏に尾瀬に訪れ、バスで福島側から東京を経て帰阪した。その際に福島の中学生たちが多数、会津駒ヶ岳から下山してきてバスに乗り込んできた。そのときからいつか登りたいと願っていた。
2018年5月5日再び檜枝岐村にやって来た。始発の新幹線で大阪から東京へ。東京から奥会津まで特急がすべて満席。電車になかなか乗れず、登山口に到着したのが、予定よりはるかに遅く、午後3時を過ぎていた。
宿泊を楽しみにしていた会津駒の小屋を目指すが、登山道の残雪と暗くなってきたので道に迷う。予約していた駒の小屋に電話してキャンセルし、慌てて下山。
民宿に泊まろうかと思ったが、午後6時前、見通オートキャンプ場でコテージの宿泊をお願いしたところ快く応じて下さった。
翌朝早朝にキャンプ場を出て頂上へ。よく晴れた頂上からはまだ雪残る新潟、福島、群馬の山々が一望であった。しばし見とれていたが、中門岳の方の眺望も気になり、駒ヶ岳から走って往復。
駒の小屋からたくさんの泊まり客が行き来しているのを尻目に雪道をスキーのように滑り走って下山。ほぼ休まずにキャンプ場に戻る。登りの登山者達にその速さはなんだと驚かれた。
キャンプ場では管理人の親父さんが出迎えてくれた。午前10時前に帰ってきた私をみて「何時に出たのか。こんな足の速い人は初めてだ。せっかく大阪から来るならハクサンコザクラの時期に来るべきだ。」と讃えられた。
帰りのバスまで時間があったので温泉に入ったり、そばを食べたりして過ごした。檜枝岐村のシダレザクラは満開だった。やはり雪国の春は遅いなあと感心した。
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