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Yamareco

記録ID: 6788050
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
谷川・武尊

谷川岳(登り:西黒尾根、下り:田尻尾根)

2024年05月11日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
05:42
距離
12.4km
登り
1,489m
下り
1,517m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:55
休憩
0:39
合計
5:34
4:15
4:15
8
4:23
4:26
3
4:29
4:35
81
5:59
5:59
42
6:41
6:44
15
6:59
7:04
8
7:12
7:21
11
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7:33
4
7:37
7:40
8
7:48
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13
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17
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8:24
16
9:25
9:25
17
4:13行動開始-7:00トマノ耳-7:12オキノ耳-8:18熊穴沢避難小屋-9:46行動終了
天候 快晴
山頂付近のみ微風、それ以外は無風
過去天気図(気象庁) 2024年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
白毛門登山口近くに駐車。到着時(4時頃)の気温6℃、出発時(10時頃)の気温18℃。
コース状況/
危険箇所等
残雪が各所にあったが、滑り止めが必要に感じる箇所はなかった。
西黒尾根のイワウチワ
2024年05月11日 05:34撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
2
5/11 5:34
西黒尾根のイワウチワ
西黒尾根のカタクリ
2024年05月11日 05:41撮影 by  RICOH WG-6, RICOH
2
5/11 5:41
西黒尾根のカタクリ
樹林帯を出た
2024年05月11日 05:48撮影 by  RICOH WG-6, RICOH
5/11 5:48
樹林帯を出た
スミレかな
2024年05月11日 06:19撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
5/11 6:19
スミレかな
快晴の青空と谷川岳
2024年05月11日 06:19撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
5/11 6:19
快晴の青空と谷川岳
鎖場の残雪
2024年05月11日 06:35撮影 by  RICOH WG-6, RICOH
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5/11 6:35
鎖場の残雪
残雪
2024年05月11日 06:51撮影 by  RICOH WG-6, RICOH
5/11 6:51
残雪
山頂へ
2024年05月11日 06:57撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
1
5/11 6:57
山頂へ
トマの耳
2024年05月11日 07:00撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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5/11 7:00
トマの耳
トマからの眺め
2024年05月11日 07:03撮影 by  RICOH WG-6, RICOH
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5/11 7:03
トマからの眺め
トマからオキ
2024年05月11日 07:03撮影 by  RICOH WG-6, RICOH
5/11 7:03
トマからオキ
オキの耳
2024年05月11日 07:13撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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5/11 7:13
オキの耳
オキの奥
2024年05月11日 07:15撮影 by  RICOH WG-6, RICOH
5/11 7:15
オキの奥
オキの耳からの眺望
2024年05月11日 07:16撮影 by  RICOH WG-6, RICOH
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5/11 7:16
オキの耳からの眺望
肩の小屋
2024年05月11日 07:35撮影 by  RICOH WG-6, RICOH
5/11 7:35
肩の小屋
肩の小屋直下の残雪
2024年05月11日 07:41撮影 by  RICOH WG-6, RICOH
5/11 7:41
肩の小屋直下の残雪
ここはまだスキーできそう
2024年05月11日 07:52撮影 by  RICOH WG-6, RICOH
5/11 7:52
ここはまだスキーできそう
残雪のパッチワークがきれい
2024年05月11日 07:57撮影 by  RICOH WG-6, RICOH
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5/11 7:57
残雪のパッチワークがきれい
ショウジョウバカマ
2024年05月11日 07:58撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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5/11 7:58
ショウジョウバカマ
ぶなの向こうに谷川岳
2024年05月11日 08:30撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
5/11 8:30
ぶなの向こうに谷川岳
タムシバ
2024年05月11日 08:38撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
5/11 8:38
タムシバ
田尻尾根の下降点付近
2024年05月11日 08:43撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
5/11 8:43
田尻尾根の下降点付近
ぶなの新緑
2024年05月11日 09:10撮影 by  RICOH WG-6, RICOH
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5/11 9:10
ぶなの新緑
水辺が涼しげ
2024年05月11日 09:33撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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5/11 9:33
水辺が涼しげ
撮影機器:

感想

白毛門の駐車場には4時頃に到着。広い駐車場なので空きはまだ多数。暗い中ヘッドライトを点灯しつつ支度をしてxxに行動開始。気温低めで薄着では寒いので、早足で歩いて体を温める。周囲は日の出前でまだ暗く、要ヘッドライトだった。車道を歩きロープウェイ乗り場を過ぎ20分ほど歩いたところで西黒尾根の登山口に到着。明るくなってきたのでライトはザックにしまう。既にウォームアップ完了して体は暖まり暑いくらいなのでここで衣類調整。アンダーシャツ一枚で行動再開。いきなり急登が続く。ここ数ヶ月は山スキーばかりなので雪のない登山道を歩くのは約4ヶ月時間が空いた。久々なのでペースは全然上がらないし上げようもないので淡々と進む。まだ夏仕様の体ができていない。既に日は高くなりライトは不要。周囲は新緑がきれいだ。だがまだ展望はなく、また風もないのでとても暑い。シャツに汗がにじむようになる。天気は予報どおり快晴。青空と新緑が眩しい。1時間ほど歩くとイワウチワが出てきた。事前の情報どおりだ。それ以外にもショウジョウバカマやカタクリなども咲いていて、登山道は思ったよりも賑やかだった。更に進むと樹林帯を出て目指す谷川岳のオキの耳トマの耳が見えてきた。快晴の青空、残雪の残る谷筋。岩稜と新緑。コントラストがとてもきれいだ。森林限界を超え展望が良くなると写真撮影が増えてペースは更に落ちる。でもこの天気で写真も撮らずに進むのはもったいない。ペースのことはあまり気にせずに進む。この時間の西黒尾根は人は全然見掛けず貸し切り状態。駐車場にクルマが多かったためもっといるかと思ったが予想は外れた。登山道上の残雪は数カ所程度だったが、一カ所は鎖場にあった。とは言え特に難儀するところではなく問題なく進めた。今日は念のためアイゼンピッケル持参できたが、この分なら使わずに済みそうだ。岩場をこなすと稜線に至る。残雪の上を歩き最後は夏道に出7時ちょうどにトマの耳に到着。まだロープウェイの運行が始まる前なので山頂はほぼ貸し切り。人が多い時間帯は避けたかったので、その前に来られてよかった。写真撮影の後オキの耳に向かう。一回下って登り返し7:13にオキの耳到着。オキの耳もそうだったが山頂付近は少し風があって冷たい。とは言ってもジャケットが要るほどではなく、シャツの重ね着で十分だった。山頂付近の岩場に腰掛けて大休止。展望も天気も良い。下界へ定時連絡も入れる。しばらく休んだが人は全然いなくて静かだった。休憩の後トマの耳へ戻る。ロープウェイ組が上がってくる前なので登山道は空いていて歩き易い。ほとんど誰もいないと言ってもいいくらいだった。再度トマの耳へ寄ったら本格的に下山開始。肩の小屋に寄り小屋の下にある雪渓に至る。ここは例年雪が最後まで残るところのようだ。100メートル程度なのでアイゼンは付けずに慎重に下る。既に日は昇り日照があり、且つ気温も高めなので雪は十分緩んでいた。雪渓を超えたらあとはひたすら夏道。ロープウェイ利用のハイカーが来るまでは人はほぼいないためペースも自分で作れる。天神尾根にもイワウチワは多く咲いていた。今が最盛期なのかもしれない。尾根を下り避難小屋でひと休み。ここまで降りてくるとさすがにロープウェイ組とのすれ違いが頻繁になってきた。天気予報の良い週末なので、やはり多くの人が入山しているようだ。すれ違う人を見ていても皆ほぼ夏装備で、ピッケル持参の人は2割程度のように思えたし、実際に今日の状態だったらオキの耳までの間には必要なかったように思う。天神山には登らず田尻尾根の下り道をたどる。下り口付近は残雪がまだ多くて何度か雪の上を歩いたが、いずれも距離は短く傾斜も緩いので特に問題はなかった。残雪エリアを過ぎたら後は夏道の下り。ひさしぶりの下りなので足がついてこない。ぶなの新緑や赤いツツジを見ながらのんびり下山する。田尻尾根の分岐付近まではすれ違いが頻回だったが、分岐の後は誰も見掛けなくなった。登ってくる人も下って来る人もいない。西黒尾根と同様貸し切り状態だった。登りに利用した西黒尾根も概ね同様で、谷川岳を目指す人の多くはロープウェイ利用と改めて思った。急傾斜の登山道を転ばないように歩き、砂利道に至る。ここまで来れば安全圏だ。ただまだ傾斜は急なので用心して歩く。砂利道が終わると車道に出、駐車場まではもうすぐ。10時前の時間だが観光客だろうか、クルマはひっきりなしに上がってきていた。好天なので当然と言えば当然か。駐車場にはyyyyに到着。朝よりもクルマは増えていたものの、空き多数の状態は変わらなかった。ここがいっぱいになることはあまりないのかもしれない。クルマに戻り後片付けや着替えをしていたら、左足の裏が攣った。大概シーズン初めはこうなるのだが、行動終了後になるとは。運転中ではなかったのは幸いかもしれない。

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