念願の幌尻岳は鬼晴れでサイコー!
- GPS
- --:--
- 距離
- 27.5km
- 登り
- 1,837m
- 下り
- 1,837m
コースタイム
4:10 第二ゲート発
5:40 ダム取水口
6:58-7:22 幌尻山荘
8:21 命の水
9:46-10:11 幌尻岳
11:19 命の水
12:09-47 幌尻山荘
13:49 渡渉終了地点
14:18 ダム取水口
15:57 第二ゲート
17:45 シャトルバスでとよぬか山荘着
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
飛行機
翌朝 とよぬか山荘〜第二ゲート シャトルバス 往復4000円 |
コース状況/ 危険箇所等 |
渡渉について、3日前(14日)にバスが運休していたので心配でしたが、それ以降天候が安定していたようでかなり楽でした。深くても膝下くらい。渡渉中は対岸のテープを見落とすと、少し危ないところを歩く事になりそうなので見落とさないよう注意が必要かと。 |
その他周辺情報 | 二風谷まで戻り 平取温泉”ゆから”へ キレイな施設でした |
写真
感想
初めて挑む北海道の山。
難関と目される日帰り幌尻岳を開幕に選ぶのは少し気が引けましたが、ここ数回の山行でそこそこトレーニングしたつもりなので、チャレンジすることにした。
新千歳からとよぬか山荘へ向かう途中、ホーマックでガスカートリッジを調達。(※とよぬか山荘に大・小ともに売ってました)
スーパーに寄って酒と食糧を調達した後、平取方面へ。
有料道路を降りてから山荘までは、コンビニが2軒あるだけだったので、先に準備しといて良かった。
とよぬか山荘は廃校の雰囲気そのままで、童心に帰ってゆっくり出来ました。
消灯までの間、周りの方々と色々とお話させていただき楽しかったです。
翌朝、始発のシャトルでゲートに到着、軽くストレッチしてワクワクで出発。
肝心の取水口から先の渡渉は、水量も少なくかなり楽に通過することが出来ました。
渡渉終了地点の幌尻山荘で登山靴に履き替え、余計な荷物はデポして再出発。
他の方々も書いておられますが、ここから急に角度がついてキツイです。
大快晴の下、汗ダクで稜線に出ると目の前には戸蔦別岳。さらに進むとようやくでっかい山容の幌尻岳が登場。
山頂に人の姿が確認出来ますが、歩けど歩けど人が大きくならない。
暑さも手伝い、このあたりが精神的にも肉体的にもキツかったです。
苦労の末たどり着いた山頂は雲一つ無く 360°大絶景。
北にはまだ少し雪が残っている旭岳やトムラウシ、西には肉眼でうっすらと明日向かう予定の羊蹄山も見えました。
しばし休憩の後、下山開始。帰りも北カールを横目に気持ち良く歩け、途中何度も振り返って幌尻岳を目に焼き付けました。
幌尻山荘でデポした荷物を回収し、ランチを済ませてからまた渡渉へ。
帰りの林道は足に疲れが来てるのか、行きよりも多少時間がかかりましたがほぼほぼ予定通りにゲートまで戻り、長かった日帰り幌尻を終えた。
このあと平取温泉で疲れと汚れを落とし、次の目的地 羊蹄山へ移動。
道の駅で車中泊し、朝起きて準備するも 雨がポツポツ降り出した。やがて本降りになったところで心が折れ、登山中止。観光に切り替えて札幌へ移動。
こうして初の北海道遠征は1座のみで帰宅となりましたが、幌尻岳の達成感だけで大満足でした。
幌尻を1泊2日で挑まれた方々、翌朝雨に降られなかったかな〜
待ってました!!
peachk4cさん、難関の幌尻岳日帰り登頂達成おめでとうございます。絶対達成成功されると思っていました 。
それにしてもいい天気 で眺望も見事ですね。山頂部 の眺めは私が行ったときより遙かに素晴らしくて羨ましいです 。
それなのに翌日は倶知安の後方羊蹄山が悪天候で登山中止とは残念です
百名山は北海道に9座、後方羊蹄山の再チャレンジとともに他の山の挑戦も楽しみにしております。
ありがとうございます!
幌尻岳に関しては、天候・渡渉状態・体調など全てが完璧に揃って、これ以上無いくらいの素晴らしい山行でした。
羊蹄は残念でしたが、きっと”時間を掛けて何度も足を運んで楽しめ”という警鐘なのだ と受け止める事にしました。次はいつ行けるか分かりませんが、また妄想登山計画の日々が続きそうです。
天候・渡渉状態・体調など、その日その時になってみないと
山はわからないですよね。
私は13日に登頂し、夜の大雨 で
14日は川が濁流となり、渡渉禁止、バスも運休、山荘に足止め
15日に股下まで増水した川を 足止めされた人達と下山しました。
そこで【振内コース】の感想をこの場をかりて
‘帰りは、コースタイムと天候から判断。オススメできません!!
渡渉は前の日までの天候次第。
麓の天気では判断できないみたい。
山荘脇の川石に判断するポイントがあるみたいです。
ランニングシューズの方もいました。サンダルは流されて断念した方がいました。
M夙の食糧を持参する。(下山できなくなり、食料を分けてもらう人達もいました。)
飲料水の心配はありません。
せ海脇┐欧泙擦鵝L詰をせず登山を楽しみましょう。
2回目、3回目の挑戦の方、今回も北カールから山頂の強雨風で断念した方もいました。
登頂成功は、色々な幸運が重なっていると感じました。
イ發靴したら今後は、他のコースが主流になりそう!?
そう思う方、実は多いのではないかな。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する