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ハイキング
九州・沖縄
市房山(プチトラブル2回)
2024年05月16日(木) [日帰り]
やまびこ1
その他1人
体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 06:14
- 距離
- 8.5km
- 登り
- 1,234m
- 下り
- 1,232m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
市房神社のある四合目から七合目の間が急登で足場も悪いところが有り上り下りとも気をつかう。 |
写真
感想
九州遠征3日目。昨日の尾鈴山、一昨日の大箆柄岳に比べると抜群の眺望で登山道も楽しめる。四合目の市房神社まで参道のような登山道を巨大な杉に感嘆しながら歩き、七合目まではアスレチックな気の抜けない難所が続き、七合目からは眺望を楽しみながら歩ける。これぞ二百名山と言える山だった。
今回のハプニングは四合目から七合目まで木の根を掴みながら上るなど、難所が沢山出てきたので、下りはストックを下に投げてハンズフリーで下っていたが、投げたストックが跳ねて谷底に真っ逆さま。垂直に近い場所を木にぶら下がりながら何とか回収。やれやれで下山中、今度は消防隊員と遭遇。遭難者が出たらしく、尋ねられたが私たちは該当人物には出会っていない。両サイドが切れ落ちた一本道なので滑落したのか尋ねると「転倒して登山道で動けない」と通報があったらしいが、私たちは登山道上では一人しか出会っていない。しばらく情報収集のため待機するよう協力を求められ了承し話を整理していると、遭難した場所は六合目らしく、唯一六合目で20メートルくらい脇道に入り眺望が楽しめる場所があった。案の定、その場所で転倒し動けなくなっていたことが判明した。当日は晴天の割には枝が折れるほどの強風が吹いており、ヘリでの救助は困難なので消防隊員が担いで下りるらしい。ご苦労さまです。しかし、この山は距離以上に体力を使う山だった。
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