記録ID: 6805605
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無雪期ピークハント/縦走
奥秩父
雁坂峠から水晶山 古礼山(道の駅みとみから周回)
2024年05月17日(金) [日帰り]
体力度
4
1泊以上が適当
- GPS
- 06:35
- 距離
- 20.9km
- 登り
- 1,442m
- 下り
- 1,441m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 6:18
- 休憩
- 0:18
- 合計
- 6:36
天候 | 晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
コースは全体を通じて良く踏まれています。道標も整備されており道を誤ることはないでしょう。ただし沢を高巻きしている登山道が部分的に崩落している箇所もあり注意が必要です。 また渡渉箇所が登り降りで各5箇所程度あります。いずれも岩がヌメっておりとても滑りやすく決して侮れません。 なお、自分が歩いたコースには登山ポストなどは見当たりませんでした。(自身は山梨県警のホームページ経由でメールで届出) |
その他周辺情報 | 国道140号線「雁坂みち」の沿線に山梨市営日帰り温泉 鼓川温泉、花かげの湯などあり。 |
写真
撮影機器:
感想
雁坂峠、、、日本武尊が歩いた日本最古の峠とも言われ、日本三大峠のひとつにも数えられる由緒ある峠道を中心に山行計画を立てました。
甲武信ヶ岳や西沢渓谷の登山基地でもある「道の駅みとみ」に車を停め、雁坂峠から雁峠を経て新地平へ下るプランを2024年5月17日に歩いた記録です。
■道の駅みとみ→雁坂峠
道の駅の筋向かいにある林道入口が雁坂峠への登山口になります。長めの林道歩きの後、沓切沢橋の先から本格的な登山道です。この登山道は平成10年まで国道140号線に指定されていたといいます。渓流を高巻きしたり沢沿いを歩いたり変化に富んだコースです。やがて沢を離れ、稜線の直下まで登り詰めてくるとおおらかな笹原が広がる雁坂峠に着きます。
■雁坂峠→雁峠
水晶山、古礼山、燕山の3ピークを越えるプチ縦走です。右手に富士山や南アルプス、左手には埼玉県の山並み、そして後方には奥秩父の山々… まさに絶景回廊です。
明るく開放的な笹原や奥秩父らしい苔むす森林など深山の雰囲気を堪能出来ます。
■雁峠→新地平→道の駅みとみ
新地平へは沢に沿って下っていきます。行程が長いこともあり急な下りはなく歩きやすい道が続きます。渡渉すべきポイントかそのまま進むか迷うところが2箇所ほどありました。登山道はやがて林道になり歩き疲れた頃に新地平で国道140号線に合流します。
更に新地平から道の駅ま15分ほど車道を歩きゴールとなりました。
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