北沢峠〜仙丈ヶ岳と甲斐駒ケ岳
- GPS
- 14:32
- 距離
- 18.1km
- 登り
- 2,264m
- 下り
- 2,282m
コースタイム
- 山行
- 6:58
- 休憩
- 0:16
- 合計
- 7:14
天候 | 19日晴れのち雨 20日晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
|
予約できる山小屋 |
北沢峠 こもれび山荘
|
写真
感想
初の南アルプス
なかなか行きにくい場所なのでいろいろ調べた結果
なるべく名古屋からアクセスしやすい北沢峠からの仙丈と甲斐駒に決定
バスの始発は6:05となっているが、乗客が多ければ5時頃から発車するらしい。
2:30に家を出て高速乗る前に忘れ物に気づく・・・
「無くてもいいかなぁ。。。なんとかなるかなぁ・・・」
でもシュラフ無いとキツイよなぁw
結局戻ってパッキングのやり直し。再出発は3:30でした
仙流荘到着が6:00
当然駐車場はどこも満車で奥の方に縦列駐車
バス停前には凄い人。数百人くらいでしょうか。
バスは5:00頃から出てるらしく、ひっきりなしにピストンしてます。運転手さん大変そう。
結局乗車出来たのは8:00
上まで約1時間なので9時に着いてからテント張ったり・・・10:00か・・・
なんて考えながらバス移動
長衛小屋に9時前に到着
テン場は既にイッパイ だがしかし受付はやってる
受付を済ませ張れる場所を探すが全くない。あるのは水の通り道か岩だらけのトコだけ
斜面+大きな岩が三つある場所を見つけ、岩と岩の間に寝れば何とかなりそうだと判断し、無理やり設営。フライもピッチリ張れるわけでもなく、前室作ると通路が狭くなりそうなので就寝するときだけ前室作ることにする。
なんやかんや準備してたら登山開始は10:00
甲斐駒ケ岳から登る予定を変更し、比較的登りやすい仙丈ヶ岳へGO!
1日目
序盤は天気も良く、快適に登るがここ数週間の不摂生がたたり体が重い。
4合目あたりからポツポツ雨が降り出すが、すぐやむだろうとカッパの上だけ着る。
その後すぐ本降りになってきたので下も履いて、ザックカバーを・・・・無いじゃん
たまたま同じ場所でカッパ着てた人が、ポンチョのようにザックごと着てたのを真似してやってみると成功!これいいや!
小仙丈ヶ岳に着いた時には周りはガスガス、視界は50mくらい。
展望も全く望めなさそうだが、とりあえず山頂目指し登る。
山頂着いてもな〜〜〜んも見えませんw
大仙丈ヶ岳は諦め、小屋ルートも諦め、きた道をさっさと戻るが、朝から何も食べてない事に気づいたら急に腹が減ってきた。。。
雨が降る中、スニッカーズ、カップメンとおにぎりで満足。
テントに着いたらもう周りは夕食時。7時間もかかってしまった。。。
ゴロゴロしながら夕飯どうすっかなぁ・・・足痛いし明日は甲斐駒やめてとっとと帰ろうかなぁ・・・なんて考えながら水割り飲んでたらいつの間にか寝てた
「シュラフ使わなかった!!!」
気温はわからんが、下はパンツ一丁、Tシャツとフリースというわけのわからん格好で寝てしまった。
2日目
3:00起床
斜面だし岩と岩の間に挟まったような格好で寝てた割には普通に目が覚めた。
甲斐駒はもう諦めてたのでのんびりコーヒータイム
ボケ〜っとしながら履くものだけ履いてトイレへ・・・
3:30頃から出発する人たちがポツポツと・・・
その人達見てたら急に行きたくなったので準備する
元々の予定通り4:00過ぎに出発
意外と前日の疲れはなく、スムーズに体が動く。BCAAのおかげか?
雲は多いがわりといい天気、夜中まで降ったせいで泥濘んでいるが歩きにくいほどでもない。
途中鳳凰三山がキレイに見え、後ろには富士山
仙丈ヶ岳は笠雲がかかった状態で山頂は見えなかった
駒津峰では沢山の人が休憩していたので、写真撮ったりしつつのんびり休憩。
行きは直登、帰りは巻き道
巻き道往復でもよかったかな。結構キツかったです。
山頂は晴れていたが周りに雲が多く、展望はイマイチ
ゆっくりしたかったケド思った以上に時間がかかったので、とっとと下山
この二日間なんか妙に疲れた山行でした
花を撮影しつつ休憩、でも花の名前はわからない。っつか覚えられない。
仙丈も甲斐駒も往復7時間、遅すぎです。っつか体が重すぎです。
やっぱり朝出発はキツイわ。前夜に移動して車中泊の方が楽
次からはそうしよう
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