丹沢/作治小屋>塔ノ岳>鍋割山 トレラン
- GPS
- 05:26
- 距離
- 14.0km
- 登り
- 1,313m
- 下り
- 1,313m
コースタイム
- 山行
- 3:47
- 休憩
- 1:37
- 合計
- 5:24
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
特に危険な箇所は無し。強いて挙げるなら、バカ尾根から作治小屋までの下りは杉林の湿ったルートで滑りやすい箇所あり。 |
写真
感想
天気が良かったので急遽トレランしてきた。知人と丹沢山までトレラン予定がキャンセルになったその代わりのトレラン。作治小屋まではバイクでぷらりとは何度か行ったことがあったが、そこから山登りやトレランはしたことがなかったので新鮮な気分だった。
地図は昭文社の紙の地図とGarminWatch内蔵地図を持参。やっぱ紙の地図は確認が楽だし、電池切れの心配がないので安心・そして必須だ。でも初めて行くルートとかは行動中のルート(コースを外れてないか)の確認をいつでもすぐ出来るGarminWatchは便利。今回はトレランが目的の一つなので、基本無理せず、平らなところ+下りはゆっくりRUN、登りは気持ち早めのペースで、という感じで。
作治小屋から政次郎尾根を登ったがここは初めてのルートだったので多少不安があったが、表尾根の稜線に出れば過去何度か通ったコースで見覚えがあり安心して進むことができた。塔ノ岳では富士山・南アルプス(白峰三山、荒川三山)もはっきり見えた。もちろん伊豆半島・真鶴半島・初島・伊豆大島・江の島・三浦半島、そして霞んだ中ではあったが東京方面のビル群もよく見えた。
塔ノ岳にいる時、そこから延びる稜線の先には丹沢山と反対側に鍋割山も見えていて、どちらに行こうか迷ったが、アップダウン含めて丹沢山の方向は少し登り傾向、鍋割山の方向は少し下り傾向、ということで多少楽な鍋割山を選択した。もともと知人と丹沢山まで行く予定がキャンセルされていたので、丹沢山は知人とのお楽しみに取っておこうという気持ち(言い訳?)も少なからずあり(;^_^A
塔ノ岳から鍋割山までの稜線(鍋割山稜)は、広葉樹の比較的なだらかなルートなので好きなコースだ。この時期、広葉樹の新緑のトンネルの下、鳥のさえずりを聞きながら、また富士山や秦野・小田原の市街地の景色を眼下に眺めながら、とても気持ちよい山歩き・トレrunができた。
鍋割山に到着したらやはりアレをオーダーしたくなる。山小屋のご主人に「こんにちは、今日はうどんってできますかぁ?」「できますよぉ」・・・ということで鍋焼きうどんを景色を眺めながらおいしくいただいた★ いただいている時、隣の木テーブルにいた方が「あれ、今日は営業してるんですか?webだと金曜は定休日って書いてあったんですけど」とのこと。以前たしか平日に来た時、自分も定休日だと思ってお弁当持参できたら、その時も営業してて、急遽鍋焼きうどんを頼んだことがあった。たぶん昔の間違ったweb情報が訂正されずに残ってるのかな?
今回、鍋割山頂では20-30人くらいいたかな(昨年秋平日は0人) 土日だと200人くらいいるイメージなので、平日はやはり混みあっていなくてgood!
帰路はUターンして金冷しからバカ尾根を下り、途中、作治小屋方向に分岐して源次郎尾根の杉林の急下りを行くルート。他のハイカーはほぼ大倉まで下って行くため、分岐してからは誰一人会わず一人ぼっちだったが、無事に下山できた。
2024.5.17.Fri.
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