宝川温泉から朝日岳、白毛門を経て土合へ
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- GPS
- 12:17
- 距離
- 21.7km
- 登り
- 1,687m
- 下り
- 1,674m
コースタイム
天候 | 曇り後晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
(宝川)林道終点から渡渉地点までは川沿いですが、高巻きで滑ると大変なことになる箇所が多く要注意 渡渉地点から大石沢までは増水時注意です 大石沢から朝日岳までは急登で且つ、稜線に近くなるとトラバ−ス気味になりこちらも注意 白毛門から登山道入り口までは激下りとなります(逆は激登り) |
写真
感想
宝川温泉から朝日岳に登って土合に降りました
体調がもうひとつのようで、コ−スタイムをオ−バ−してしまいました
天気は朝日岳付近ではいまひとつでしたが、花が綺麗で疲れが吹き飛びました
(でも名前はよくわからんものが多いのですが(笑))
尚、久保バス停から宝川温泉の歩きは赤線遊びです。
詳細記録書きましたので更新します。
一週間前の浦倉山の登山の次の日、実はこの山に登る積もりだった。でも、疲れ果てて挫折。今回はそのチャレンジ登山。
深夜出発して、宝川温泉に未明に着く。少しの仮眠後、4時前に出発した。しばらくは林道歩きでやがて白み出す。小さなトンネルを超えてしばらく行くとゲートが出てきた。
此処からは道も荒れていて、途中で完全に崩壊していてトラバース気味に歩かなければならないところがあり怖い。途中でクモの巣がべちょり(T_T)。気持ち悪い。林道の傾斜がだんだん厳しくなってきた頃、登山道入口にようやく着いた。
地図で見ると沢沿いなのだが、沢の左側のかなり高いところにトラバース気味に道が着いている。道は狭く滑りやすく落ちたら大変な箇所が多く、結構疲れる。また、アップダウンもチョコチョコあり大変。
でも、実はもっと別の事が気になっていた。徒渉と地図には書いてあった。果たして渡れるのだろうか…。
やがて道が下り出して徒渉地点に到着。やはり、水は多い。渡れない事はなさそうだが、靴は完全に水浸しになる。これから登りなのに不快な感じで歩きたくない。
意を決して、裸足で渡河開始。思ったより水量が強い。加えて水が冷たくて足が痛い。
それでもなんとか渡りきったが、改めて、川の流れの強さを感じた。
足を拭いて再出発。ところが、徒渉は終わりと思ったが、小さな沢で再び裸足で渡河させられる羽目になった。
もしかしたら、大石沢も…、と思ったがこちらは無事セーフ^^。
大石沢からはいよいよ朝日岳への登りだ。かなりの急登が続く。メマトイと言う虫がまとわりつく。目の中に飛び込んでくる。
急登をようやく登りきり、草付きの斜面をトラバース気味に登る。歩きにくく、疲れるが、高山植物が咲き心が安らぐ。分岐でジャンクションピークに寄ることが心によぎったが、かなり疲れていて、今回は朝日岳山頂に直行した。
山頂はガスの中で展望は無し。唯、嬉しい事にガスの中で雪割草に出会えた。しばしの休憩の後、土合に向けて出発。
天気が良ければ素敵な稜線をガスの中もくもくと歩く。下るに連れ、ガスが切れてきて、その合間から、笠ヶ岳が見える。
笠ヶ岳手前の鞍部はニッコウキスゲのお花畑だ^^。
笠ヶ岳からは日も出てきて暑いぐらい。白毛門に着いた時は暑くて堪らなくなった。白毛門からは山々がよく見える。唯、谷川岳や朝日岳は相変わらず雲の中だった。
後は土合に向かって降りるだけだが、激下り。一気に下ると膝が壊れそうな感じ。
やっとの思いで土合橋に着いた時はかなり膝に来ていた。土合からバスに乗り途中で乗り換えて武尊山の登山口の久保バス停で降り、そこから宝川温泉まで歩いて山行終了。
コメント
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momohiroせんぱい、
体調イマイチとか言いながら、この距離と標高、行動時間はやはり先輩気合いが違いますね
写真#9の渡渉を次の写真の荒技で切り抜けるとはさすがです。
#18: タテヤマウツボグサ
#23: シモツケソウ
#27: イブキジャコウソウ
な気がします。(違ったら失礼!)
私もリハビリ終わったら見習って開拓したいです
花のコメントありがとうございます。
実は誰かがコメントしてくれないかなと期待していました
やはり、単独だと花はいつまでたっても覚えません
ところで体力はやっぱり落ちているなぁと思います。
今年の夏は体力のまだあるうちに、天候が良ければ、奥穂からジャンダルムの天使に会いに行きたいと思います
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