蓼科山と北横岳 〜双子池テント泊〜
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- GPS
- 32:43
- 距離
- 26.1km
- 登り
- 2,085m
- 下り
- 2,083m
コースタイム
- 山行
- 6:46
- 休憩
- 1:16
- 合計
- 8:02
天候 | 7/19曇/雨 7/20晴/曇 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
P50台・無料・トイレ・売店 タクシ― 芽野駅から80分¥14000・佐久平駅から50分¥10000 |
コース状況/ 危険箇所等 |
登山ポストは「大河原峠」の登山口に有る。用紙もアリ。 岩石帯が多く、急斜面での木の根や露岩が濡れていると滑りやすく 足元に注意が必要。 |
その他周辺情報 | 温泉は「音無の湯」¥800 食事アリ 双子池キャンプ場は¥800 |
写真
感想
9か月ぶりの山旅、しかも昨シーズンはテン泊3回のみだったので、なまった体にだいぶ堪えるコースでした。
まずは自宅を19時に出発、途中SAで晩飯、大河原峠駐車場に着いたのが23時30分。まだ大分空きが有りました、霧と風が吹き荒れてゴーゴー唸っていましたが即就寝。
7/19朝は風は弱くなっていたが、曇り空に霧。体調良好。まずは蓼科山を目指します、蓼科山荘の有る将軍平までは、鈍った足には優しい道で、人も少なく静かでしたが、将軍平に着いてビックリ、人がいっぱいでガヤガヤしてました。ここからは斜面も急になり、テン箔重装備が応えてきます。山頂はだだ広く、ガスで真っ白。何も見えません。人も多く、写真撮るのも一苦労、順番待ちでした。下山も将軍平までは渋滞発生、時間掛かります。
天祥寺原から亀甲池へ目指します。一気に人がいなくなり、静か。でも道は沢床の石ゴロゴロのガレ場で歩きにくい、とうとう雨も降ってきて、昼飯を食いそびれてしまい、亀甲池で弱い雨の中おにぎりと行動食でサッサッと済ませる。
双子池に着いたころには雨も止む。14時過ぎでテント場は早くも空き少なかった。(先にテント設営してから受付しても問題無さそうだった)
コーヒーいれて、まったり一休みしていたら、どこからかオカリナが鳴り響きだす・・・。
7/20くもの隙間から光が注ぎだす。今日は晴れそう。
まずは大岳へ。これが思ってた以上にハードでした、岩石帯を手を使ってよじ登って行く、ストックは置いてきて正解でした、一切使う所は無さそうでした。
北横岳へも同様で岩石帯がほとんど。タフなコースでした。
眺望良かった、雲は多く西から東へ流れて行き、浅間山など東方面と北八ツの南方面は綺麗でした。中央アや北アは雲が掛かっていて残念・・。
そして昨日雨だった、亀甲池へ。これが今回の山旅で一番来て良かったと思えた場所。池の周りがそびえ立つ山に囲まれて、緑濃く。鳥のさえずりが良く響き、風でなびく湖面の水音、真っ青な空に真っ白な雲が流れて行く。なんとも心地よい、神秘的で落ち着く、最高のひと時が味わえました。ここでランチをとり。岩の上でしばらく寝そべってました。
双子池へ戻り、ゆっくり片付けてテント撤収。
双子山へ。旧三角点を山頂だと思い写真撮りまくり、頂上ではサッサと下山。大河原峠に16時頃到着。売店がまだギリギリで間に合ったので、アイスクリーム食べれた。良かったっ!!。
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