愛宕山〜竜ヶ岳
- GPS
- 04:29
- 距離
- 16.5km
- 登り
- 1,355m
- 下り
- 1,355m
コースタイム
- 山行
- 4:06
- 休憩
- 0:22
- 合計
- 4:28
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
整備されており、特に危険なところは見当たりません。 竜ヶ岳への道も、踏み跡もあり、迷うことはないと思います。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ズボン
靴下
雨具
靴
ザック
行動食
飲料
地図(地形図)
コンパス
筆記用具
保険証
携帯
時計
タオル
|
---|
感想
早朝5時より愛宕山へ行きました。
いつもは清滝の公衆トイレ前の有料駐車場に停めさせて頂くのですが、駐車場の営業時間は6時半からなので無理。
従って、清滝トンネル手前の無料の駐車スペースに停めさせて頂きました。
このパターンなんですが、今まであまり気乗りしなかったんです。
理由は、
1.このトンネルはとにかく狭いので、トンネル内をバスが通過する際に大変危険。
2.清滝トンネルは京都市民の間では有名な心霊スポットだし歩きたくない。
以上だったのですが、今日の山行スケジュール上、そんな眠たい事は言ってられないので決行しました(笑)
でも意外や意外。
清滝トンネルを抜ける時間は思ってたより短かった。
そして何より、表参道登山口までの距離も大した事はなかった。
食わず嫌いは駄目ですね。
これも収穫でした。
さて山行の方ですが・・・
京都市の日の出時刻は4:58.
で、5時ちょうどに登り始めるつもりで予定しました。
何せ今日は家族の用事で10時から出かける予定があり、何が何でも帰って来なければならず。
自宅から愛宕山登山口まで、車で約15分〜20分。
三角点まで行って帰って来るだけなら3時間あれば大丈夫。
しかし何か物足らないのですよね。
ま、いつも家族からは私の山行を認めて頂いているのでここは妥協です。
愛宕へは、今月末に行われる「千日参り」に行こうと思ってましたが、やはり竜ヶ岳か地蔵山のどちらかには行きたいなぁ・・・
まあ、登ってからの時間を考慮して判断するか。
しかしさすがに平日の5時登山開始となると人は見かけませんでした。
誰もいない薄暗い登山道をテクテク。
すると間もなく陽が登り、瞬く間に明るい夏の空になりました。
しかし何回登っても堪えるな・・・
しかし水分補給以外にほとんど休憩せんでも登れる様になった。
オッサンでも多少は進化する、っちゅーことですな♪
しかし毎回、愛宕は5合目までが試練の様に思います。
ところが5合目の大杉大神まで来ると、少しですが絶景の眺望が拝め、これでまた復活出来ます。
しかも7合目手前までは傾斜もゆるくなり、いいテンポで歩けます。
ここから山頂の愛宕神社境内までは勢いで登れてしまいます。
今日もそんな調子で山頂に到着。
まずはそのまま山頂、標高924mの愛宕神社へ直行。
そしてそこから標高890mの三角点へ向かいます。
ここ、短い距離ではありますが、結構急坂です。
しかし愛宕山の三角点からの眺望もなかなかの絶景!
かなり広範囲が見渡せますので、ぜひお立ち寄りオススメです。
さて問題はここからの判断なんですよね・・・
このまま下山すれば楽勝で時間に間に合うけど、竜ヶ岳か地蔵山へ回っても間に合う可能性もある。
前回、前々回のタイムテーブルから判断しても厳しいが、やって出来ないことではない。
結局、思い切って竜ヶ岳を目指すことに!
少し時間ヤバかったので三角点から竜ヶ岳までの往復を半分小走りにて向かいます。
”なんちゃってトレラン”ですね♪(笑)
何とか時間内に無理矢理収めることが出来ました。
地蔵山とは違い、竜ヶ岳の山頂は少しですが眺望もあり、なかなかです。
愛宕山、地蔵山、京都市内と三点セットの眺望付き。
山頂はかなり狭いのですが、景色は絶景です!
木々はありますが、稜線のため眺めも風通しもいいですよ。
短時間でしたが竜ヶ岳を堪能し、急いで戻りました。
後はいつものごとく、月輪寺ルートでひたすら下ります。
ここでまた絶景ポイント。
月輪寺ルートに降りる分岐から降りてすぐ。
上の道からも見えているのですが、ここら辺りの眺望も絶景です。
京都市内一望の絶景です。
月輪寺近く、また月輪寺を過ぎたあたり、気のせいでしょうか?
少し樹木が伐採され、明るく見通しが良くなった気がします。
このまま気持ちよく下まで歩くことが出来ました。
後はいつもの林道を空也滝に立ち寄らずに、清滝までテクテク歩きました。
またまた清滝トンネルを歩いて通り抜けるのですが、早朝と異なりバスが増えてました。
このトンネル自体、かなり細いのでバス通過時はかなり危ないです。
"心霊スポット"どうこうより、こっちの方が深刻だと思いました。
トンネル内を歩かれる場合は、くれぐれもご注意下さいね。
何はともあれ、本日も無事安全な登山、山歩きが出来ました。
お疲れ様でした。
お付き合いありがとうございました。
トンネルを出ると・・40数年前は愛宕山行きのロープウェイ・・・5合目の左手はスキー場でした・・この山はおいらの青春の山です
amadamuramさん、
愛宕ケーブルの跡、しっかり残っていますよ。
今回は立ち寄りませんでしたが、山頂駅跡もしっかりと。
残念ながら私はその当時を知りませんが、面影だけ楽しませて頂いてます♪
ありがとうございます。
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