ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 6812305
全員に公開
ハイキング
奥秩父

滝子山

2024年05月18日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
06:40
距離
14.7km
登り
1,193m
下り
1,332m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:11
休憩
1:27
合計
6:38
7:15
5
7:20
7:21
11
7:31
7:31
4
7:36
7:36
11
7:46
7:46
4
7:50
7:54
15
9:07
9:14
69
10:42
10:51
4
10:55
11:24
10
11:34
11:34
4
11:38
11:43
1
11:43
11:44
7
11:51
11:51
15
12:06
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4
12:10
12:19
12
12:31
12:43
33
13:16
13:16
5
13:21
13:22
33
13:55
天候 快晴、登山開始時17℃、下山時25℃
過去天気図(気象庁) 2024年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
笹子駅下車、初狩駅から帰る
コース状況/
危険箇所等
路面はドライであった。
登りは、最初はちょっときつめの登山道といった感じ、高度を上げるにつれ岩が増え、岩陵帯も現れ3点確保を心がけながら進む箇所も出てきたが、ホールドに困る処などはなく、見た目ほどには怖い思いをする箇所はなかった。下りは分岐までは明るい尾根道だがその後は樹林帯の中をひたすら九十九折りなどを下る道で、しかしそれほど時間を要さずに進めたため、退屈な程ではなかった。今回、登り下り通して、我々を抜かして行く登山者はおれど、誰も抜かす事などはなく、我々が一番ゆっくり進んでいるような状況であった。
その他周辺情報 初狩駅近くのLAWSON
笹子駅7:07到着の電車で来ました。
2024年05月18日 07:07撮影 by  ILCE-5100, SONY
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5/18 7:07
笹子駅7:07到着の電車で来ました。
笹子駅で下車した登山者は2〜30名はいたようにみえた。
トイレを済ませ、出発準備。
2024年05月18日 07:12撮影 by  ILCE-5100, SONY
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5/18 7:12
笹子駅で下車した登山者は2〜30名はいたようにみえた。
トイレを済ませ、出発準備。
甲州街道沿いを東に暫く進みます。
2024年05月18日 07:20撮影 by  ILCE-5100, SONY
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5/18 7:20
甲州街道沿いを東に暫く進みます。
神社のある分岐を左に入って行きます。
2024年05月18日 07:36撮影 by  ILCE-5100, SONY
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5/18 7:36
神社のある分岐を左に入って行きます。
正面にこれから目指す滝子山を見ながら田んぼの中を通る道を進みます。
2024年05月18日 07:40撮影 by  ILCE-5100, SONY
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5/18 7:40
正面にこれから目指す滝子山を見ながら田んぼの中を通る道を進みます。
味のある山の案内図
2024年05月18日 07:42撮影 by  ILCE-5100, SONY
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5/18 7:42
味のある山の案内図
桜森林公園にはゲートを開けて入って行きます。
2024年05月18日 07:45撮影 by  ILCE-5100, SONY
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5/18 7:45
桜森林公園にはゲートを開けて入って行きます。
滝子山への案内標識が整備してある。
2024年05月18日 07:46撮影 by  ILCE-5100, SONY
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5/18 7:46
滝子山への案内標識が整備してある。
ヤマレコではこのあたりで登山口と言われている。
杉の木にも赤いテープが巻いてある。踏み跡も着いている。しかし、あやしい。50m程手前にそれらしい分岐があった。そちらを確認してみることになった。
2024年05月18日 07:51撮影 by  ILCE-5100, SONY
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5/18 7:51
ヤマレコではこのあたりで登山口と言われている。
杉の木にも赤いテープが巻いてある。踏み跡も着いている。しかし、あやしい。50m程手前にそれらしい分岐があった。そちらを確認してみることになった。
こちらが、登山口で間違いなさそう。
2024年05月18日 07:53撮影 by  ILCE-5100, SONY
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5/18 7:53
こちらが、登山口で間違いなさそう。
ついている道を進んで行く
2024年05月18日 07:53撮影 by  ILCE-5100, SONY
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5/18 7:53
ついている道を進んで行く
ヒトリシズカ
2024年05月18日 07:56撮影 by  ILCE-5100, SONY
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5/18 7:56
ヒトリシズカ
小屋が建っていた。
寂悄苑
TOMORROWLAND共和国
と出ている。
2024年05月18日 07:57撮影 by  ILCE-5100, SONY
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5/18 7:57
小屋が建っていた。
寂悄苑
TOMORROWLAND共和国
と出ている。
最初の目標地点83番鉄塔まで後少し。
今日はヤマレコが道案内をしてくれるようになっていた。
2024年05月18日 08:11撮影 by  ILCE-5100, SONY
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5/18 8:11
最初の目標地点83番鉄塔まで後少し。
今日はヤマレコが道案内をしてくれるようになっていた。
鉄塔を見上げる
2024年05月18日 08:12撮影 by  ILCE-5100, SONY
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5/18 8:12
鉄塔を見上げる
鉄塔の下で小休止
2024年05月18日 08:12撮影 by  ILCE-5100, SONY
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5/18 8:12
鉄塔の下で小休止
白い花をつけた木が立っている。
2024年05月18日 08:17撮影 by  ILCE-5100, SONY
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5/18 8:17
白い花をつけた木が立っている。
2024年05月18日 08:17撮影 by  ILCE-5100, SONY
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5/18 8:17
2024年05月18日 08:18撮影 by  ILCE-5100, SONY
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再出発
2024年05月18日 08:19撮影 by  ILCE-5100, SONY
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5/18 8:19
再出発
一度林道にぶつかる
右に15m程行ったところに続きの道がある
2024年05月18日 08:25撮影 by  ILCE-5100, SONY
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5/18 8:25
一度林道にぶつかる
右に15m程行ったところに続きの道がある
続きの登山道に入っていく
2024年05月18日 08:25撮影 by  ILCE-5100, SONY
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5/18 8:25
続きの登山道に入っていく
2024年05月18日 08:25撮影 by  ILCE-5100, SONY
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5/18 8:25
2024年05月18日 08:25撮影 by  ILCE-5100, SONY
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気持ちの良い稜線伝いに登って行く
2024年05月18日 09:02撮影 by  ILCE-5100, SONY
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5/18 9:02
気持ちの良い稜線伝いに登って行く
手を使って登る岩なども現れ始めた。
2024年05月18日 09:29撮影 by  ILCE-5100, SONY
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5/18 9:29
手を使って登る岩なども現れ始めた。
振り返ると富士山が綺麗に覗いていました。
2024年05月18日 09:33撮影 by  ILCE-5100, SONY
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5/18 9:33
振り返ると富士山が綺麗に覗いていました。
2024年05月18日 09:42撮影 by  ILCE-5100, SONY
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イワカガミが咲いています。
2024年05月18日 10:00撮影 by  ILCE-5100, SONY
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5/18 10:00
イワカガミが咲いています。
2024年05月18日 10:00撮影 by  ILCE-5100, SONY
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5/18 10:00
2024年05月18日 10:00撮影 by  ILCE-5100, SONY
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2024年05月18日 10:03撮影 by  ILCE-5100, SONY
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5/18 10:03
2024年05月18日 10:04撮影 by  ILCE-5100, SONY
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5/18 10:04
2024年05月18日 10:04撮影 by  ILCE-5100, SONY
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2024年05月18日 10:04撮影 by  ILCE-5100, SONY
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2024年05月18日 10:07撮影 by  ILCE-5100, SONY
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2024年05月18日 10:08撮影 by  ILCE-5100, SONY
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5/18 10:08
2024年05月18日 10:08撮影 by  ILCE-5100, SONY
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5/18 10:08
高度を上げるにつれ、たくさん咲いているところが増えて来た。
2024年05月18日 10:09撮影 by  ILCE-5100, SONY
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5/18 10:09
高度を上げるにつれ、たくさん咲いているところが増えて来た。
キンバイ
2024年05月18日 10:19撮影 by  ILCE-5100, SONY
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キンバイ
スミレ
2024年05月18日 10:20撮影 by  ILCE-5100, SONY
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5/18 10:20
スミレ
合流地点
下山は塞がれている。
2024年05月18日 10:21撮影 by  ILCE-5100, SONY
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5/18 10:21
合流地点
下山は塞がれている。
2024年05月18日 10:22撮影 by  ILCE-5100, SONY
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下山注意を促す貼りだし
2024年05月18日 10:22撮影 by  ILCE-5100, SONY
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下山注意を促す貼りだし
時々振り返ると素敵な展望が広がっている。
2024年05月18日 10:29撮影 by  ILCE-5100, SONY
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5/18 10:29
時々振り返ると素敵な展望が広がっている。
結構、きつめな斜面が続く
2024年05月18日 10:37撮影 by  ILCE-5100, SONY
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5/18 10:37
結構、きつめな斜面が続く
2024年05月18日 10:38撮影 by  ILCE-5100, SONY
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5/18 10:38
滝子山山頂に到着です。
2024年05月18日 10:41撮影 by  ILCE-5100, SONY
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滝子山山頂に到着です。
山の景色に見入るメンバー達
2024年05月18日 10:42撮影 by  ILCE-5100, SONY
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5/18 10:42
山の景色に見入るメンバー達
記念写真を撮っていただきました。
2024年05月18日 10:43撮影 by  ILCE-5100, SONY
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5/18 10:43
記念写真を撮っていただきました。
2024年05月18日 10:43撮影 by  ILCE-5100, SONY
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2024年05月18日 10:43撮影 by  ILCE-5100, SONY
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5/18 10:43
2人でも撮っていただきました。
2024年05月18日 10:44撮影 by  ILCE-5100, SONY
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5/18 10:44
2人でも撮っていただきました。
2024年05月18日 10:44撮影 by  ILCE-5100, SONY
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2024年05月18日 10:44撮影 by  ILCE-5100, SONY
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2024年05月18日 10:45撮影 by  ILCE-5100, SONY
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2024年05月18日 10:46撮影 by  ILCE-5100, SONY
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山頂からの富士山
2024年05月18日 10:47撮影 by  ILCE-5100, SONY
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5/18 10:47
山頂からの富士山
山頂は少し混んでいるので少し下った合流地点付近で昼食休憩とした。
2024年05月18日 10:53撮影 by  ILCE-5100, SONY
5/18 10:53
山頂は少し混んでいるので少し下った合流地点付近で昼食休憩とした。
2024年05月18日 10:53撮影 by  ILCE-5100, SONY
5/18 10:53
昼食準備
2024年05月18日 10:53撮影 by  ILCE-5100, SONY
5/18 10:53
昼食準備
2024年05月18日 10:54撮影 by  ILCE-5100, SONY
5/18 10:54
ちょっとゆっくりした休憩になってしまったようだ。
下山開始後、3つめのピークにある三角点にて、下山ルートの再確認。
2024年05月18日 11:24撮影 by  ILCE-5100, SONY
5/18 11:24
ちょっとゆっくりした休憩になってしまったようだ。
下山開始後、3つめのピークにある三角点にて、下山ルートの再確認。
タッチ
2024年05月18日 11:24撮影 by  ILCE-5100, SONY
5/18 11:24
タッチ
危険なんだそうだ。
我々は右の初狩駅を目指す
2024年05月18日 11:24撮影 by  ILCE-5100, SONY
5/18 11:24
危険なんだそうだ。
我々は右の初狩駅を目指す
下り、気持ちよい道が続きます。
2024年05月18日 11:32撮影 by  ILCE-5100, SONY
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5/18 11:32
下り、気持ちよい道が続きます。
男坂・女坂の分岐
左の男坂に進みます。
2024年05月18日 11:34撮影 by  ILCE-5100, SONY
5/18 11:34
男坂・女坂の分岐
左の男坂に進みます。
ミツバツツジはもう終わりをむかえていました。
この株だけまだ花をつけていました。
2024年05月18日 11:42撮影 by  ILCE-5100, SONY
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5/18 11:42
ミツバツツジはもう終わりをむかえていました。
この株だけまだ花をつけていました。
2024年05月18日 11:42撮影 by  ILCE-5100, SONY
5/18 11:42
男坂を下って来ました。
下った先の女坂との合流地点。
2024年05月18日 11:47撮影 by  ILCE-5100, SONY
5/18 11:47
男坂を下って来ました。
下った先の女坂との合流地点。
ちょっと開けた場所になっている。
2024年05月18日 11:47撮影 by  ILCE-5100, SONY
5/18 11:47
ちょっと開けた場所になっている。
下山を続けます。
2024年05月18日 11:48撮影 by  ILCE-5100, SONY
5/18 11:48
下山を続けます。
暫し、小休止
2024年05月18日 11:48撮影 by  ILCE-5100, SONY
5/18 11:48
暫し、小休止
再スタート
気持ちよい道がまだまだ続きます。
2024年05月18日 11:59撮影 by  ILCE-5100, SONY
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5/18 11:59
再スタート
気持ちよい道がまだまだ続きます。
2024年05月18日 12:13撮影 by  ILCE-5100, SONY
5/18 12:13
分岐まで下って来ました。
左に曲がり、初狩駅を目指します。
2024年05月18日 12:13撮影 by  ILCE-5100, SONY
5/18 12:13
分岐まで下って来ました。
左に曲がり、初狩駅を目指します。
分岐から20分
沢が見えて来た。
2024年05月18日 12:33撮影 by  ILCE-5100, SONY
5/18 12:33
分岐から20分
沢が見えて来た。
最後の水場とある水場
ベンチが設置してある。
去年、鶏冠山から縦走した際、水分切れでヘロヘロになりながらたどり着き、此処で水分補給して復活できた、とてもお世話になった水場です。
2024年05月18日 12:34撮影 by  ILCE-5100, SONY
5/18 12:34
最後の水場とある水場
ベンチが設置してある。
去年、鶏冠山から縦走した際、水分切れでヘロヘロになりながらたどり着き、此処で水分補給して復活できた、とてもお世話になった水場です。
2024年05月18日 12:35撮影 by  ILCE-5100, SONY
5/18 12:35
手洗い水は切れていました。
2024年05月18日 12:36撮影 by  ILCE-5100, SONY
5/18 12:36
手洗い水は切れていました。
ベンチにて暫し休憩
2024年05月18日 12:37撮影 by  ILCE-5100, SONY
5/18 12:37
ベンチにて暫し休憩
2024年05月18日 12:37撮影 by  ILCE-5100, SONY
5/18 12:37
2024年05月18日 12:39撮影 by  ILCE-5100, SONY
5/18 12:39
下山再開
何度か、ちょっとした渡渉箇所を通過します。
2024年05月18日 12:47撮影 by  ILCE-5100, SONY
5/18 12:47
下山再開
何度か、ちょっとした渡渉箇所を通過します。
2024年05月18日 12:55撮影 by  ILCE-5100, SONY
5/18 12:55
2024年05月18日 12:57撮影 by  ILCE-5100, SONY
5/18 12:57
難しいそうなルートに、金属製踏み板が設置してありました。
2024年05月18日 12:58撮影 by  ILCE-5100, SONY
5/18 12:58
難しいそうなルートに、金属製踏み板が設置してありました。
なんと、県森林面積の46%は恩賜林なんだそうな。
2024年05月18日 12:59撮影 by  ILCE-5100, SONY
5/18 12:59
なんと、県森林面積の46%は恩賜林なんだそうな。
渡渉箇所に金属製足場が渡してある
しかし、途中、ひびが入っていて今にも折れそうな感じ。
恐る恐る渡って行く。
2024年05月18日 13:01撮影 by  ILCE-5100, SONY
5/18 13:01
渡渉箇所に金属製足場が渡してある
しかし、途中、ひびが入っていて今にも折れそうな感じ。
恐る恐る渡って行く。
いざ、挑戦
2024年05月18日 13:01撮影 by  ILCE-5100, SONY
5/18 13:01
いざ、挑戦
ヒトリシズカ
2024年05月18日 13:03撮影 by  ILCE-5100, SONY
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5/18 13:03
ヒトリシズカ
下って来ると、森の様子も大分、変わって来た。
2024年05月18日 13:11撮影 by  ILCE-5100, SONY
5/18 13:11
下って来ると、森の様子も大分、変わって来た。
民家が現れ始めた。
2024年05月18日 13:16撮影 by  ILCE-5100, SONY
5/18 13:16
民家が現れ始めた。
滝子山自然保存地区案内図
2024年05月18日 13:18撮影 by  ILCE-5100, SONY
5/18 13:18
滝子山自然保存地区案内図
歴史景観自然保護地域
指定を受け、登山者各位に告げていました。
2024年05月18日 13:21撮影 by  ILCE-5100, SONY
5/18 13:21
歴史景観自然保護地域
指定を受け、登山者各位に告げていました。
初狩駅ウラにお風呂があるらしい。
2024年05月18日 13:21撮影 by  ILCE-5100, SONY
5/18 13:21
初狩駅ウラにお風呂があるらしい。
完全な舗装路まで下りて来た。
2024年05月18日 13:21撮影 by  ILCE-5100, SONY
5/18 13:21
完全な舗装路まで下りて来た。
此処から見える富士山のなんと素敵なこと。
2024年05月18日 13:22撮影 by  ILCE-5100, SONY
5/18 13:22
此処から見える富士山のなんと素敵なこと。
いいねぇ。
2024年05月18日 13:22撮影 by  ILCE-5100, SONY
5/18 13:22
いいねぇ。
あの3つのぽこぽこぽこが滝子山何だろうなぁ。
2024年05月18日 13:41撮影 by  ILCE-5100, SONY
1
5/18 13:41
あの3つのぽこぽこぽこが滝子山何だろうなぁ。
初狩駅近くのLAWSONまで下りて来た。
2024年05月18日 13:44撮影 by  ILCE-5100, SONY
5/18 13:44
初狩駅近くのLAWSONまで下りて来た。
ゴールの初狩駅に到着です。
2024年05月18日 13:55撮影 by  ILCE-5100, SONY
1
5/18 13:55
ゴールの初狩駅に到着です。
撮影機器:

感想

Oさんのアルパイン登山向け登山靴ならしになりそうな山行プランの中で浮上した滝子山南陵ルート(寂悄尾根)登山。昨年、滝子山からの下山時ルート選定時に検討し、危険そうだと判断し見送っていたルート。今回、参加させて頂くことに。昨年は、鶏冠山からの1泊2日縦走時に下山ルートで通過したのだが、雨の後の湿った路面を1000m超の下山時に、足元は滑りまくって、急坂で、女坂を選択したにも関わらず、怖い思いを重ねながらなんとか下って、安堵したといった経験から、どういったことになるのかと、少し不安を抱えながらの参加であった。

実際、蓋を開けてみると、急登といわれるだけあって、なる程、それなりの傾斜が続いており、また、高度を上げるにつれ、岩が存在感を増し、3点確保を使って登るような箇所も出てきたりと、評判通りといえば、そのとおりなのだが、新緑の時期の初々しい緑に囲まれ、振り返ると、富士の絶景が見え隠れし、また、標高を上げた岩場には、見事なイワカガミが咲き誇っていたりなども手伝って、ただ単に、気持ちいい、心地よい、楽しい、感激に満ちた登りとなっていました。

下りはといえば、去年は天泊縦走装備を背負って、体力も消耗した状態で、路面も雨の後の湿った状況の中を、何もしなくても、足元の落ち葉ごと、泥沼の斜面をズルズルと滑り出してしまい、斜面は急で、ひとたび足を滑らせてしまえば、谷底まで滑落必死な中、慎重に慎重を重ねながら、やっとの思いで下山した記憶が残る不安を抱えながら、進んで行くのですが、路面は乾いていて

所々落ち葉が深い場所もあり、傾斜もきつかったりするのだが、ズルズル滑り落ちることは全くなく、むしろ、グリップはしっかり効いて、あれだけ遠く遥かに感じていた男坂・女坂の合流地点まで到達、その後も、あっという間に水場につき、なんとも拍子抜けというか、何というか、コンディション、天候、路面状況が異なると、ここまで印象が違ってくるのかと、ある種の強烈な認識を得ざるをえない下山体験となったのでした。

この1年で自分たちがそんなに変わったという実感はないのですが、仮に、登山再開直後に同じコースを歩いたとしたら、もしかしたら、きつい、怖い、つらい、登山といった印象になっているのかもしれない。コツコツと経験を重ねて来たことが、少しは自分たちの登山における可能性を引き上げてきているのかもしれないといった気づきを与えてくれた貴重な山行であった。

天候にも恵まれ、絶景を堪能、程よい登山者方々とのすれ違い。負荷としても14時には下山出来ていたり、程よい登り応えを感じれていたり、今後の山行に生かせていければと思う。

Oさんとの小グループ山行は初であったが、今後も機会があればもっと一緒に行けたらと思った。


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