ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 681715
全員に公開
ハイキング
谷川・武尊

谷川岳[西黒尾根ルート]

2015年07月20日(月) [日帰り]
 - 拍手
GPS
--:--
距離
7.9km
登り
1,313m
下り
731m

コースタイム

日帰り
山行
6:25
休憩
0:45
合計
7:10
4:55
15
5:10
115
7:10
85
8:40
5
8:45
9:30
15
10:20
40
11:00
35
11:35
30
12:05
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2015年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車 ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
谷川岳無料駐車場
 谷川岳ロープウェイ駐車場は7時開場のため、その間は手前の無料駐車場が
 解放されるようである。

谷川岳ロープウェイ
 営業時間:土日祝 7:00〜17:00
 料金:1,230円/片道
 HP:http://www.tanigawadake-rw.com/price/
コース状況/
危険箇所等
前日(7/19)の雨により樹林帯にところどころぬかるんだ箇所があった。
岩場にについては一部滑りやすい箇所がある。
4:55の駐車場。谷川岳ロープウェイ駐車場が7時開場のため、それまでは数百メートル手前の無料駐車場が解放されるようです。
2015年07月20日 05:42撮影 by  FinePix F550EXR, FUJIFILM
7/20 5:42
4:55の駐車場。谷川岳ロープウェイ駐車場が7時開場のため、それまでは数百メートル手前の無料駐車場が解放されるようです。
谷川ロープレイ駅。
2015年07月20日 05:47撮影 by  FinePix F550EXR, FUJIFILM
7/20 5:47
谷川ロープレイ駅。
駐車場から約15分で西黒尾根登山口に到着。5:10登頂開始。
2015年07月20日 05:56撮影 by  FinePix F550EXR, FUJIFILM
7/20 5:56
駐車場から約15分で西黒尾根登山口に到着。5:10登頂開始。
最初は樹林帯の中を歩く。
2015年07月20日 06:03撮影 by  FinePix F550EXR, FUJIFILM
7/20 6:03
最初は樹林帯の中を歩く。
お決まりの鉄塔下からのアングル。
2015年07月20日 06:12撮影 by  FinePix F550EXR, FUJIFILM
7/20 6:12
お決まりの鉄塔下からのアングル。
登山口から約45分でここまで来た。(どこ?)
2015年07月20日 06:40撮影 by  FinePix F550EXR, FUJIFILM
7/20 6:40
登山口から約45分でここまで来た。(どこ?)
樹林帯は続く。
2015年07月20日 07:14撮影 by  FinePix F550EXR, FUJIFILM
7/20 7:14
樹林帯は続く。
登山口から約1時間20分で樹林帯を抜けた。
2015年07月20日 07:20撮影 by  FinePix F550EXR, FUJIFILM
1
7/20 7:20
登山口から約1時間20分で樹林帯を抜けた。
最初のクサリ場。
2015年07月20日 07:28撮影 by  FinePix F550EXR, FUJIFILM
7/20 7:28
最初のクサリ場。
上から撮ってみた。あまり高度感が伝わらない。
2015年07月20日 07:31撮影 by  FinePix F550EXR, FUJIFILM
7/20 7:31
上から撮ってみた。あまり高度感が伝わらない。
山頂まではまだまだ。
2015年07月20日 07:35撮影 by  FinePix F550EXR, FUJIFILM
2
7/20 7:35
山頂まではまだまだ。
これがラクダのコブ?
2015年07月20日 07:35撮影 by  FinePix F550EXR, FUJIFILM
7/20 7:35
これがラクダのコブ?
クルマユリ
2015年07月20日 07:39撮影 by  FinePix F550EXR, FUJIFILM
2
7/20 7:39
クルマユリ
とにかく高山植物が沢山咲いていましたが、残念ながら花の名前は詳しくないので後で分かったら書いておくことにする。
2015年07月20日 07:39撮影 by  FinePix F550EXR, FUJIFILM
7/20 7:39
とにかく高山植物が沢山咲いていましたが、残念ながら花の名前は詳しくないので後で分かったら書いておくことにする。
2015年07月20日 07:40撮影 by  FinePix F550EXR, FUJIFILM
7/20 7:40
2015年07月20日 07:40撮影 by  FinePix F550EXR, FUJIFILM
7/20 7:40
2015年07月20日 07:40撮影 by  FinePix F550EXR, FUJIFILM
7/20 7:40
もしやあれがラクダのコブ?
2015年07月20日 07:41撮影 by  FinePix F550EXR, FUJIFILM
7/20 7:41
もしやあれがラクダのコブ?
第2のクサリ場。
2015年07月20日 07:42撮影 by  FinePix F550EXR, FUJIFILM
7/20 7:42
第2のクサリ場。
これまた高度感がイマイチ伝わらない
2015年07月20日 07:44撮影 by  FinePix F550EXR, FUJIFILM
7/20 7:44
これまた高度感がイマイチ伝わらない
西黒尾根登山道にクサリ場は何カ所もある。
2015年07月20日 07:45撮影 by  FinePix F550EXR, FUJIFILM
7/20 7:45
西黒尾根登山道にクサリ場は何カ所もある。
2015年07月20日 07:47撮影 by  FinePix F550EXR, FUJIFILM
7/20 7:47
2015年07月20日 07:47撮影 by  FinePix F550EXR, FUJIFILM
7/20 7:47
2015年07月20日 07:48撮影 by  FinePix F550EXR, FUJIFILM
7/20 7:48
2015年07月20日 07:49撮影 by  FinePix F550EXR, FUJIFILM
7/20 7:49
ラクダの背にいます。
2015年07月20日 07:50撮影 by  FinePix F550EXR, FUJIFILM
1
7/20 7:50
ラクダの背にいます。
ガスる前に先を急ぐ!
2015年07月20日 07:52撮影 by  FinePix F550EXR, FUJIFILM
7/20 7:52
ガスる前に先を急ぐ!
ラクダのコル。巌剛新道から登ってこられた方に聞いたが、西黒尾根よりも急登じゃないとか。ほとかな?
2015年07月20日 07:55撮影 by  FinePix F550EXR, FUJIFILM
2
7/20 7:55
ラクダのコル。巌剛新道から登ってこられた方に聞いたが、西黒尾根よりも急登じゃないとか。ほとかな?
2015年07月20日 07:58撮影 by  FinePix F550EXR, FUJIFILM
7/20 7:58
2015年07月20日 07:58撮影 by  FinePix F550EXR, FUJIFILM
7/20 7:58
2015年07月20日 08:07撮影 by  FinePix F550EXR, FUJIFILM
7/20 8:07
2015年07月20日 08:08撮影 by  FinePix F550EXR, FUJIFILM
2
7/20 8:08
うっすらであるが富士山が見えた!
2015年07月20日 08:17撮影 by  FinePix F550EXR, FUJIFILM
2
7/20 8:17
うっすらであるが富士山が見えた!
山頂がガスってきたぞ。
2015年07月20日 08:19撮影 by  FinePix F550EXR, FUJIFILM
7/20 8:19
山頂がガスってきたぞ。
笠ヶ岳と朝日岳。馬蹄形縦走に再チャレンジしたい。
2015年07月20日 08:36撮影 by  FinePix F550EXR, FUJIFILM
1
7/20 8:36
笠ヶ岳と朝日岳。馬蹄形縦走に再チャレンジしたい。
もういっちょ富士山。
2015年07月20日 08:37撮影 by  FinePix F550EXR, FUJIFILM
7/20 8:37
もういっちょ富士山。
よくすべる岩。
2015年07月20日 08:40撮影 by  FinePix F550EXR, FUJIFILM
7/20 8:40
よくすべる岩。
クサリがないので3点支持で慎重に登る。
2015年07月20日 08:41撮影 by  FinePix F550EXR, FUJIFILM
7/20 8:41
クサリがないので3点支持で慎重に登る。
2015年07月20日 08:52撮影 by  FinePix F550EXR, FUJIFILM
1
7/20 8:52
2015年07月20日 08:52撮影 by  FinePix F550EXR, FUJIFILM
1
7/20 8:52
山頂まであと少し。
2015年07月20日 09:03撮影 by  FinePix F550EXR, FUJIFILM
7/20 9:03
山頂まであと少し。
万太郎山方面。
2015年07月20日 09:03撮影 by  FinePix F550EXR, FUJIFILM
1
7/20 9:03
万太郎山方面。
こんなところにまだ残雪が。。。
2015年07月20日 09:07撮影 by  FinePix F550EXR, FUJIFILM
7/20 9:07
こんなところにまだ残雪が。。。
なんかいい感じ。
2015年07月20日 09:13撮影 by  FinePix F550EXR, FUJIFILM
1
7/20 9:13
なんかいい感じ。
登頂開始から約3時間25分で山頂到着。
2015年07月20日 09:20撮影 by  FinePix F550EXR, FUJIFILM
1
7/20 9:20
登頂開始から約3時間25分で山頂到着。
万太郎山と続く稜線が美しい。いつかは歩いてみたい。
2015年07月20日 09:23撮影 by  FinePix F550EXR, FUJIFILM
1
7/20 9:23
万太郎山と続く稜線が美しい。いつかは歩いてみたい。
ガスる前にオキノ耳に向け出発。
2015年07月20日 09:23撮影 by  FinePix F550EXR, FUJIFILM
1
7/20 9:23
ガスる前にオキノ耳に向け出発。
2015年07月20日 09:27撮影 by  FinePix F550EXR, FUJIFILM
7/20 9:27
トマノ耳から10分少々でオキノ耳山頂到着。
久々の谷川岳山頂に感激。
また来たで〜。
2015年07月20日 10:05撮影 by  FinePix F550EXR, FUJIFILM
2
7/20 10:05
トマノ耳から10分少々でオキノ耳山頂到着。
久々の谷川岳山頂に感激。
また来たで〜。
トマノ耳山頂には誰もいない。
2015年07月20日 09:37撮影 by  FinePix F550EXR, FUJIFILM
7/20 9:37
トマノ耳山頂には誰もいない。
一ノ倉沢の駐車場方面が見える。今は交通規制のため自家用車の進入禁止。
2015年07月20日 09:40撮影 by  FinePix F550EXR, FUJIFILM
2
7/20 9:40
一ノ倉沢の駐車場方面が見える。今は交通規制のため自家用車の進入禁止。
大源太山方面は雲がかかってきた。
2015年07月20日 09:40撮影 by  FinePix F550EXR, FUJIFILM
7/20 9:40
大源太山方面は雲がかかってきた。
笠ヶ岳と朝日岳方面にも雲がかかってきた。
2015年07月20日 09:41撮影 by  FinePix F550EXR, FUJIFILM
7/20 9:41
笠ヶ岳と朝日岳方面にも雲がかかってきた。
ロープウェイの天神平駅方面。
2015年07月20日 09:41撮影 by  FinePix F550EXR, FUJIFILM
7/20 9:41
ロープウェイの天神平駅方面。
いつの間にかトマノ耳山頂に人影が。
2015年07月20日 10:16撮影 by  FinePix F550EXR, FUJIFILM
1
7/20 10:16
いつの間にかトマノ耳山頂に人影が。
帰りはトマノ耳山頂をスルーして肩の小屋に直行。
2015年07月20日 10:28撮影 by  FinePix F550EXR, FUJIFILM
7/20 10:28
帰りはトマノ耳山頂をスルーして肩の小屋に直行。
肩の小屋。
2015年07月20日 10:33撮影 by  FinePix F550EXR, FUJIFILM
7/20 10:33
肩の小屋。
肩の小屋は沢山の登山者で賑わっていた。ベンチは座るところがないためロープウェイ乗場に向かう。
2015年07月20日 10:35撮影 by  FinePix F550EXR, FUJIFILM
7/20 10:35
肩の小屋は沢山の登山者で賑わっていた。ベンチは座るところがないためロープウェイ乗場に向かう。
最初は木道の階段が続く。
2015年07月20日 10:36撮影 by  FinePix F550EXR, FUJIFILM
7/20 10:36
最初は木道の階段が続く。
ロープウェイ天神平駅が小さく見える。稜線の細い道のうえを豆粒が動いている。
2015年07月20日 10:53撮影 by  FinePix F550EXR, FUJIFILM
7/20 10:53
ロープウェイ天神平駅が小さく見える。稜線の細い道のうえを豆粒が動いている。
熊穴沢避難小屋。肩の小屋を後にしてから通常であれば約1時間弱で着くところを、登りの登山者が道を開けてくれなかったため約1時間10分もかかってしまった。
2015年07月20日 11:44撮影 by  FinePix F550EXR, FUJIFILM
7/20 11:44
熊穴沢避難小屋。肩の小屋を後にしてから通常であれば約1時間弱で着くところを、登りの登山者が道を開けてくれなかったため約1時間10分もかかってしまった。
熊穴沢避難小屋から天神平まであと2.1kmも残っている。
2015年07月20日 11:44撮影 by  FinePix F550EXR, FUJIFILM
7/20 11:44
熊穴沢避難小屋から天神平まであと2.1kmも残っている。
田尻尾根コースとの分岐。今日はロープウェイを使うので直進する。
2015年07月20日 12:14撮影 by  FinePix F550EXR, FUJIFILM
7/20 12:14
田尻尾根コースとの分岐。今日はロープウェイを使うので直進する。
木道が続く。
2015年07月20日 12:16撮影 by  FinePix F550EXR, FUJIFILM
7/20 12:16
木道が続く。
やっと天神平駅が見えてきた。
2015年07月20日 12:19撮影 by  FinePix F550EXR, FUJIFILM
7/20 12:19
やっと天神平駅が見えてきた。
ロープウェイに乗って降り返ってパシャッ。。。
2015年07月20日 12:29撮影 by  FinePix F550EXR, FUJIFILM
7/20 12:29
ロープウェイに乗って降り返ってパシャッ。。。
ロープウェイに乗って進行方向に向けてパシャッ。。。
2015年07月20日 12:29撮影 by  FinePix F550EXR, FUJIFILM
7/20 12:29
ロープウェイに乗って進行方向に向けてパシャッ。。。
土合口駅到着。
2015年07月20日 12:42撮影 by  FinePix F550EXR, FUJIFILM
7/20 12:42
土合口駅到着。
12:05分、駐車場まで戻ってきた。本日の山行時間は約7時間10分であった。
2015年07月20日 12:50撮影 by  FinePix F550EXR, FUJIFILM
7/20 12:50
12:05分、駐車場まで戻ってきた。本日の山行時間は約7時間10分であった。
帰りに日本一のモグラ駅である土合駅に寄ってみた。
2015年07月20日 13:38撮影 by  FinePix F550EXR, FUJIFILM
7/20 13:38
帰りに日本一のモグラ駅である土合駅に寄ってみた。
歴史を感じる。
2015年07月20日 13:14撮影 by  FinePix F550EXR, FUJIFILM
7/20 13:14
歴史を感じる。
駅との標高差約70mを462段の階段を下って地下ホームに行く。往復約20分。
2015年07月20日 13:15撮影 by  FinePix F550EXR, FUJIFILM
1
7/20 13:15
駅との標高差約70mを462段の階段を下って地下ホームに行く。往復約20分。
地上はいたって普通の駅。
2015年07月20日 13:36撮影 by  FinePix F550EXR, FUJIFILM
7/20 13:36
地上はいたって普通の駅。
撮影機器:

感想

当初、西穂高岳に登る予定が、omaruchanはまだ赤城山、木曽駒ヶ岳、尾瀬しか経
験がないことから、いきなり中級クラスの登山は厳しいと判断し、巻機山に登ること
とした。
しかし、当日になって天気予報では新潟県側は天候が不安定で雨が降るかもしれない
との予報から、急遽、移動最中に谷川岳に変更した。
谷川岳は昨年GWに残雪のところをアイゼンで登ったが、途中でアイゼンが外れて失
くしてしまうトラブルに見舞われ、途中撤退した以来約1年振りで4回目である。
今回は初めて西黒尾根を登ることとした。
谷川岳ロープウェイ乗場に4時半頃に到着すると、朝7時から開場となっていた。
仕方がないので数百メートル戻って無料駐車場に停めた。
駐車場は3連休の最終日にも関わらずガラガラだ。
天候が不安定なためみんな自粛しているのだろうか。。。
朝食のサンドウィッチをほおばり、仕度を整えると早々に出発。
駐車場から西黒尾根登山口は約15分であった。
最初は樹林帯の急登を登っていく。
前日の雨の影響で湿度は高く、道はぬかっている箇所が多々ある。
ここという休憩箇所もないので、時折、水を摂取するための3分程度の小休止を何回
かとった程度でどんどん先に進んだ。
しばらく歩いて樹林帯を抜け、森林限界に出ると景色は一変した。
右前方に谷川岳山頂、左前方の遠方には富士山が見えた。
森林限界を超えてからの登山道は、さらに急登になり、クサリ場があったり、滑落の
危険もあったりとより険しい道のりになるが、その疲れを忘れさせてくれるほどの絶
景のなかを歩くため、苦しいながらも楽しい気持ちで足取りは前に進む。
omaruchanも同じ気持ちで登山を楽しんでいるようだったので、今回は谷川岳に変
更して正解だったかもしれないと思った。
ラクダのコルで巌剛新道からの合流点があり、そこから登ってこられた方がいたので
聞いてみたが、西黒尾根よりも急登じゃないよと言っていた。
次回は巌剛新道を登ってみよう。
ザンゲ岩に差し掛かったあたりで山頂がガスってきた。
やばい、先を急げ!
西黒尾根の登りが終わるころ、残雪のトラバースがあった。
大した残雪ではないが、この暑さでトレースが消え雪質はガリガリになっているの
で、ツルッといってしまうとワッ〜〜となってしまう。
なので気を引き締めて慎重に渡った。
登山道から約3時間半でトマノ耳山頂に到着した。
山頂に着くころにはガスもとれ万太郎山の美しい稜線も拝めた。
写真だけ撮ってオキノ耳に急いだ。
オキノ耳の山頂には誰もいなかったのでomaruchanと独占しなが絶景をしばし楽し
んだ。
せっかくなので下山は蓬峠をまわって帰ることも考えたが、今日は思いのほか高温多
湿となったため、2人とも水を1.5リットルしか用意していなかったが、既に1リットルを消
費してしまっていたので、ここから0.5リットルでは水不足で熱中症の恐れがあるため断
念した。
また、今日はゲリラ豪雨の可能性もあるため、無理をせず天神尾根からロープウェイ
で早目に下山することとした。
しばらくすると駐車場で隣の車だったお父さんと息子の親子連れがオキノ耳山頂に遅
れて到着した。
親子で山登りなんでうまらやしい。
omaruchanとの2ショット写真を撮ってもらい、オキノ耳を後にした。
肩の小屋のベンチは満席だったのでスルーした。
肩の広場をすぎると天神尾根の先まで見渡せたが、豆粒の大群がこちらに向かってく
る。
時間は10時少し前、ロープウェイに乗って天神尾根を登ってきた登山者が続々と肩の
小屋に到着するころである。
悲しいことに登りの登山者のほとんどが道を開けてくれなかったので、肩の小屋から
熊穴沢避難小屋までは1時間もかからないで下山できるところが、約1時間15分もか
かった。
熊穴沢避難小屋に着くころは、登りの登山者も少数となり、爽快に下山することがで
きた。
天神平駅に着くと、土合駅からロープウェイで運んできた一般観光客でごった返して
いた。
みんなリフトに乗って天神峠に向かっている。
景色と高山植物を見に行っているのだ。
谷川岳ロープウェイの片道切符は1,230円/人である。
人が3時間近くかけて歩く道を10分で移動できるなれば安いものかもしれないが゛。。。
ロープウェイから下を見るとオキノ耳で写真を撮ってくれた親子連れが田尻尾根を歩
いて下山しているのが見えた。
自分たちもローウェイは使わず同じルートで下山すればよかったと羨ましい気持ち
にもなったが、他方、山頂には既に少し暗い雲がかかっていたので、親子連れが豪雨
に降られる前に無事に下山できることを心で祈った。
駐車場に着いたのはほぼ12時、今日は約7時間の山行であった。
久々の谷川岳は初めての西黒尾根ルートからの登頂ということもあって、とても楽し
い登山となった。
omaruchanにも西穂高岳に向けていい練習になったと思う。
お疲れでやんした。
次回こそ馬蹄形縦走に挑戦だ!

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:869人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

無雪期ピークハント/縦走 谷川・武尊 [日帰り]
谷川岳/天神尾根ルート
利用交通機関:
技術レベル
2/5
体力レベル
2/5
無雪期ピークハント/縦走 谷川・武尊 [日帰り]
技術レベル
3/5
体力レベル
3/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら