利尻岳
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- GPS
- 10:22
- 距離
- 12.8km
- 登り
- 1,686m
- 下り
- 1,676m
コースタイム
- 山行
- 9:43
- 休憩
- 0:37
- 合計
- 10:20
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
船 飛行機
|
写真
=利尻ルール=の説明を受ける。
1) 携帯トイレを使う
2) ストックにキャップをつける
3) 植物の上に座らない、踏み込まない
400円で携帯トイレとストックのキャップを購入し、登山届を提出。
おにぎり、おむすび計5個
ミニあんパン、ミニメロンパン、バナナ
なぜか練り物「揚げほたて」まで。おつまみか!
とりあえずおむすび2個にしときます。
感想
海の日の3連休はどこへと計画。梅雨も終盤、台風も怪しい動きのなか北海道は梅雨がない、そうだ利尻へ行こう!19日、21日なら特典航空券で飛行機もとれそう。宿もクチコミで評価の高い田中屋ひなげし館が19日一泊はいける。20日は別の民宿がとれた。こんな段取りでいいのかと半信半疑ながら天候にも恵まれあこがれの山行を決行しました。
コースとしては9合目からの火山砂利にてこずる以外はよく整備されたコース。北海道の美瑛からのベテランによると北海道でこれだけ整備されたところはない「観光登山コース」だそうです。
8合目までは森林帯の中で直射日光を受けることはありませんが、思ったより気温が高く、生暖かい空気が流れてきて体温が上がり給水の頻度が高く二人で3リットルをほぼ飲み干しました。息が上がるようなことはなかったのですが、なっちゃってハイカーの夫婦には往復10時間あまりはかなり足には堪え翌日翌々日と筋肉痛に悩まされました。
下山時の沓形分岐付近で利尻富士町の腕章を身に着けた職員の方とすれ違いました。
「鴛泊へ降りるんですか」そうです。と答えると安心されたようでさっき沓形へ初めて降りるという単独の女性に道を教えたが落石の危険がありお勧めはしないとのこと。当初は民宿が空いていた理由で沓形へ降りる予定でしたが翌日のフェリーへのアクセスを考え北麓野営場のケビンでお世話になりました。平成24年の改修されたばかりで清潔で文句なしでした。
「簡易売店」に望みをかけましたがビールの販売がないのが残念でした。
翌日、たまたま前泊の田中屋さんが甘露泉水へお客さんを案内してお見えで便乗させていただき超ラッキーにも恵まれました。
下山後は30分足を延ばしてゆーにのほうが温泉に入れるうえフェリーのりばへのアクセスも良かったかもしれない。
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