雲仙岳

2024年05月19日(日) [日帰り]

• GPS: 05:09
• 距離: 9.1km
• 登り: 906m
• 下り: 906m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:27
• 休憩: 0:43
• 合計: 5:10

6:32 矢岳駐車場
6:55 6:55 池ノ原園地
8:16 8:22 展望台
8:28 8:28 妙見岳
8:51 9:00 国見岳
9:39 9:41 風穴分かれ
9:52 9:53 立岩の峰
10:01 10:01 霧氷沢
10:08 10:33 雲仙岳
10:45 10:45 紅葉茶屋
11:11 11:11 仁田峠
11:33 11:33 池ノ原園地
11:42 矢岳駐車場

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 自家用車

諫早駅前で前泊。矢岳駐車場にレンタカーを駐車。

写真

池ノ原の駐車場にとめて、出発。ミヤマキリシマのシーズンということで、人出を心配して6時半頃着きましたが、すいていました。

池ノ原のミヤマキリシマはすでに終わっていました。

仁田峠までは退屈な登り道ですが、お花を見ながら歩みを進めます。
お花たち1。

お花たち2。コガクウツギ。

お花たち3。アマドコロ。

仁田峠に到着。ここも駐車場の車はまだ2台。うれしいことにミヤマキリシマはきれいに満開です。

お花のテクスチャー。

斜面もこんな感じでたくさん咲いています。

ミヤマキリシマの茂みを抜けながら、本格的な山道に入っていきます。

海と青空と森とミヤマキリシマで最高の景色です。
時間帯が早かったので、山の影になっているのが少し残念ですが。

お花たち4。上　コツクバネウツギ、下　シロドウダン。

有明湾と天草、口之津から橘湾が一望です。

ロープウェイ駅の前の展望台から、天草方面をのぞむ。

お花たち5。

妙見カルデラ展望所からの眺め。普賢岳と平成新山が目の前に見えます。

普賢岳まで歩くのが楽しみです。

まあるい形の国見岳は、花盛りのようです。

妙見岳山頂に到着。妙見神社にお参りします。

国見岳に向かう途中も、ミヤマキリシマがきれいに咲いています。

国見岳の目の前にやってきました。斜面は急ですが、ミヤマキリシマの花を眺めながら、楽しく登れそうです。

妙見山をふりかえる。険しい崖はカルデラによるものです。

国見岳山頂に到着。天候よく、最高の眺めです。
普賢岳、平成新山、島原半島北部の裾野、諫早湾が展望できます。

普賢岳。山頂に人がいます。

お花たち6。ワチガイソウ。
北の風穴前にて。

鳩穴分かれの前からの展望。有明海と島原半島、いい景色ですね。

立岩の峰。平成新山が目の前に迫ります。
若い溶岩ドームの荒々しさが感じられます。

お花たち7。ミツバツチグリ。

5/19 10:11

普賢岳、山頂到着。

景色は360°、眺めのいい山頂です。

気持ちのいい、ぜいたくな眺めを堪能しながら、食事休憩しました。

平成新山のてっぺん。水蒸気を吹いています。

歩いてきた妙見山、国見岳の稜線。

下山は紅葉茶屋を経由しました。
仁田峠に帰着。朝とうってかわって、おおにぎわいの様子です。

車で雲仙温泉に下り、せっかくなので雲仙地獄を見物。

雲仙地獄のシロドウダン。

撮影機器：

iPhone 12 mini 128GB au Apple

感想

ZAT02544

天候に恵まれ、大正解。
池ノ原のミヤマキリシマは終わってしまっていましたが、仁田峠は満開。国見岳も登山道のミヤマキリシマは満開でした。青空と新緑、ミヤマキリシマのピンク・・・海と空、山、生々しい火山の岩肌、どれをとっても素晴らしいものばかりでした。

下山後は、雲仙温泉、新湯温泉館で湯に浸かりました。なめるとすっぱいですね、ここの湯は。
諫早に前泊したので、お土産は諫早の「おこし」。