国土山:柴倉から
- GPS
- 09:29
- 距離
- 20.2km
- 登り
- 1,706m
- 下り
- 1,724m
コースタイム
- 山行
- 9:19
- 休憩
- 0:11
- 合計
- 9:30
天候 | ☀ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
このエリアは御前ヶ遊窟に代表されるような”岩峰と紅葉”といった秋の記録が多い。
また、国土山は圧倒的に会津側から送電線鉄塔巡視路を使ってのものだ。岳友がそこを辿ってきて「紅葉最盛期に行こう」と話していた。しかし、いざ紅葉最盛期を迎えた時に、筆者は不定期に予告なく訪れる”廃人期間”真っ只中だったので、その話しは流れ去った。
そしてこの日、ここ会越とハクサンイチゲ群落とどちらにしようか逡巡。(個人的に}未明、もしくは深夜に登山口にスタンバイしておくということができない現状で、ハクサンイチゲを堪能するには、圧倒的に時間が無さ過ぎた。よって旧上川村最奥集落のひとつ「柴倉」にハンドルを切った。
柴倉集落手前の道幅の広い所に駐車。舗装路はダートになり、ゲート脇を通過。アプローチの林道歩き。今はウォームアップと、帰りはクールダウンと捉えれば、これも大事な山行のパーツのひとつだと思えるに至っている。歩いていると作業車両数台が脇を通過。
んで、送電線巡視路に固執し右往左往。760辺りまでは林道を辿れば苦労せずに済んだ、と帰りに知ることとなる。柴倉川への下降途中に電力会社管理の小屋。そこを過ぎてエンジン音がして、さきほどの人たちが作業している。じゃましてはいけないと後ろから見ながら下っていた。山での作業は危険だということを間近で見せつけられる。作業が一息ついているのを見計らい、声をかけ脇をパスさせてもらう。
あとは道間違いを1回。沼越峠へ至る。そこからは地面の出ているところを両脇の枝を分けながら国土山山頂。展望は無い。そこからの下りがすんなりいかない。おかしいと思って登り返すこと数回。秋になるとまた印象が違うかもだが「八人岩」も個人的には「へえ〜」ぐらいにしか思えなかった。柴倉川の辺りが虫が居なければ雰囲気は良い(この日は大丈夫だった。)
帰り途中、七福荘へ17:35イン。18時退館しなきゃダメと告げられたが、(その時刻には)「出ます」と「あわくって(あわてて)入浴。なんとか間に合わせ「今度はゆっくり入りに来ます」とそこを辞し、小一時間で無事帰宅。
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する