火戸尻山 - アップダウンが多くて下山直前まで下山路とは思えなかった。
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- GPS
- 09:55
- 距離
- 16.7km
- 登り
- 1,423m
- 下り
- 1,420m
コースタイム
- 山行
- 7:55
- 休憩
- 2:01
- 合計
- 9:56
天候 | 曇りのち晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
自転車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
火戸尻山直下以外は登山道ではありません。 特に下りでは支尾根に引き込まれないようGPS必須です。 多くが植林帯で眺望は伐採地など限定的です。後半一部で自然林あり。 躊躇するようなヤブは無く特筆すべき危険個所もありませんが、アップダウンが多いのと急斜面もあるのでペース配分に注意が必要です。 P892への登りでは大岩が数ヶ所出てきます。一瞬「ヤバっ」と思いますが、よく見れば多くが問題なく通過できます。 |
ファイル |
計画ルート図
(更新時刻:2024/05/24 11:50) |
写真
装備
備考 | VRでは特に、登山靴でないと靴がグラついてダメだ。 |
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感想
火戸尻山を通る周回ルート。計画済みルートの中で、私にとっては明らかに厳しいルートの一つです。
調べてみたら、これだけの距離/累積標高の山行は2020年3月以来でしたが、早めに消化しないと歳と共に益々歩けなくなると考え思い切って決行しました。
予想通り厳しい山行ではありましたが、前回の山行から1週間ということが功を奏したようで、苦しいながらも先週より足が動いた気がします。やはり、ブランクの長短は確実にバテ度に影響するようです。そのおかげもあって10時間の見込み通りに歩くことができ少し自信が付きましたが、同時に山行の頻度の重要さを改めて知らされました。
それと今更ながら気付いたのですが、斜度20°程度であれば疲労度を増すことなく歩けるコツがわかった気がしました。(歩幅を小さくしてゆ〜っくり歩けば体力が少し回復するので、その回復分だけを使って歩を進めていけば現状維持できるみたいな。)
ルートは概ね歩きやすいです。ただし標高グラフを見ての通りアップダウンが少なくないです。最高点のP996を過ぎてからもP788.5まではアップダウンが続き、距離の割に200mしか標高は下がりません。これから歩く人はその点を考慮し、P996を過ぎても余力を残しておく必要があるでしょう。
一つ失敗したのは靴でした。実績のあるルートなので先人達のレコをザっと見て、距離はそれなりとしてもそんなに激しい箇所は無いものと考え、登山靴ではなく軽いワークマン靴にしてしまったことです。登りはまだマシですが問題は急な下りです。靴が柔らかいのでいくらきつく縛っても靴がよれて踏ん張りが効かないんです。もちろんエッジは使えず、そのうち足が痛くなってくるし。。。軽さは魅力ですが、よほど終始穏やかな登山道でしか使えないなぁと感じました。レコに頼らず、もっと地形図を読めないとダメですね。
そうそう、前回ついに死んだかと思ったカメラが復活しました。原因は単純にバッテリー切れだったようです。その時はなぜか充電も出来なかったので死んだと思ったのですが、今回改めて試してみたら充電できたのです。接触不良だったんでしょう。良かった良かった。
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