初めてづくしの空木+αピストン
- GPS
- --:--
- 距離
- 21.5km
- 登り
- 2,157m
- 下り
- 2,152m
コースタイム
池山水場 7:00 (1:00)
空木非難小屋 9:00 (3:00)
駒嶺ヒュッテ 10:00 (4:00)
空木山頂 10:40(4:40)
折り返し点 11:15(5:15)
空木山頂 12:00(12:00)
登山道入り口 14:40(8:40)
駐車場 15:15(9:15)
経過時間は休憩1:30を含む
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
5:30に到着したが池山駐車場より下の路肩に駐車した。 (登山道手前1.2km地点) |
写真
感想
先週は、おんたけTU100kmを完走し疲労が心配でしたが、梅雨明け後の初めての土曜日で天気も良いということで、今回はトレランではなくスピードハイクを計画。
自宅へ18:00までい戻らないといけないため、空木岳を経由し南駒ヶ岳までとしました。しかし、思った以上に筋肉の疲れが残っており、トレランや登山であまり経験のない足の張りがあり、思った以上にスピードに乗れないハイクでしたが、初めてづくしの大変イイハイクをしてきました。
駒嶺ヒュッテに到着したら、地元女性が今日で空木岳100回目の登頂されるということで、ヒュッテに居た人達で記念撮影を行い、100回登頂された方の手作りシフォンケーキまでも頂きました。100回登頂は18年間かかったようで、何事も継続して成し遂げることが凄いと感じました。こんな感じてヒュッテと空木山頂は、ちょっとした祝賀会が開催されました。
疲れと祝賀会で思った以上に時間が経過し、これでは南駒ヶ岳まで行けそうでないため、空木岳〜南駒ヶ岳の中間あたりのピストンに変更しました。途中、慰霊碑があり、登山は安全第一であることを思いながらの下山をしました。下山は何とか走れるかと思い、大地獄を過ぎたあたりで、足が完全店じまい状態で走れず下りもほぼ歩きでの下山でした。
そして、初投入のLA SPORTIVA SYNTHESISですが、先週のおんたけUT100kmで、これを履いて走っていた方がおり、十分に走れることが判りました。
自分で履いた感想ですが、アウトソールが固いトレランシューズの印象です。
トレランシューズはアウトソールの剛性が低く、岩場で体重が乗せにくいことがありますが、LA SPORTIVA SYNTHESISは、アウトソールが固いので濡れた岩場でもグリップ力があり、岩やガレ場に対し足裏の保護性はトレランシューズの比ではありません。
走りですが、アッパーとミッドソールがトレランシューズ並い柔らかいため走れますが、靴が重いことと足首が少し動きづらいため距離の長いスピード乗るテクニカルコースでは、トレランシューズの方が良いです。
これは、個人的なことですが、自分が使っているトレランシューズはINOV8でソールが薄くつま先着地の設計に対し、LA SPORTIVA SYNTHESISはソールの厚さがあり踵着地の設計です。(ハイキングシューズならあたりまでの設計)
なので、走った時に足がブレますが、これは慣れの問題なので仕方ないことです。
これスピードハイクには持って来いの一足です。
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