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Yamareco

記録ID: 6841206
全員に公開
ハイキング
六甲・摩耶・有馬

フナバラソウを見に北山緑化植物園へ(ハッチョウトンボも見たよ)

2024年05月25日(土) [日帰り]
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マルヒコ その他1人
体力度
1
日帰りが可能
GPS
02:11
距離
5.2km
登り
93m
下り
419m
歩くペース
標準
1.11.2
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
2:39
休憩
0:12
合計
2:51
8:36
2
奥池集会所
8:38
8:38
11
8:49
8:49
78
10:07
10:11
24
10:35
10:43
27
11:10
11:10
17
11:27
北山緑化植物園
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2024年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
往路:JR芦屋駅から阪急バスで奥池集会所
復路:阪神バス柏堂バス停留所からJR西宮駅
コース状況/
危険箇所等
奥池からゴロゴロ岳までのハイキングコースはよく整備され歩きやすい。
カベノ城の下りは花崗岩質のザレた下りで滑りやすいので注意して歩こう。
奥池からスタート
池の淵にカキツバタ
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奥池からスタート
池の淵にカキツバタ
カキツバタ
外側の花びらに白いスジがあるのでカキツバタ
菖蒲は黄色いスジがあるものだそうだ。
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カキツバタ
外側の花びらに白いスジがあるのでカキツバタ
菖蒲は黄色いスジがあるものだそうだ。
湖畔の遊歩道を歩く。
誰も歩いておらず気持ちが良い。
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湖畔の遊歩道を歩く。
誰も歩いておらず気持ちが良い。
夏のショウジョウバカマ
花が終わった後なのに花のようだ。
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夏のショウジョウバカマ
花が終わった後なのに花のようだ。
ヒメハギ
先日は東おたふく山頂で見た。芦屋の山の草原にはよく生えているみたいだ。
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ヒメハギ
先日は東おたふく山頂で見た。芦屋の山の草原にはよく生えているみたいだ。
奥池から、ゴロゴロ岳へ尾根道を行く。
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奥池から、ゴロゴロ岳へ尾根道を行く。
登山道脇のツクバネウツギ
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登山道脇のツクバネウツギ
アマドコロ

ゴロゴロ岳 565.6mに到着
奥池からほとんど登りはありません。
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ゴロゴロ岳 565.6mに到着
奥池からほとんど登りはありません。
山頂から、誰かの別荘越しに六甲山の主稜線を仰ぐ。
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山頂から、誰かの別荘越しに六甲山の主稜線を仰ぐ。
シライトソウ
和名は糸屑を束ねたような花の姿に由来
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シライトソウ
和名は糸屑を束ねたような花の姿に由来
観音山・鷲林寺方面とカベノ城への分岐
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観音山・鷲林寺方面とカベノ城への分岐
カベノ城手前の展望岩からの景色
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カベノ城手前の展望岩からの景色
カベノ城 483m
コアジサイ
今シーズンはじめて満開のコアジサイを見ました。
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コアジサイ
今シーズンはじめて満開のコアジサイを見ました。
コアジサイのかおりはとっても良いです。
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コアジサイのかおりはとっても良いです。
キンモンガ
黄色と黒の綺麗な蝶です。
タイガースカラーといいますが、黄色と黒は、自然界に多い色の組み合わせに感じます。
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キンモンガ
黄色と黒の綺麗な蝶です。
タイガースカラーといいますが、黄色と黒は、自然界に多い色の組み合わせに感じます。
生駒の山をバックに大阪のビル群
これぞ「大都会」ですね
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生駒の山をバックに大阪のビル群
これぞ「大都会」ですね
カベノ城から、甲山に向かい展望の良い尾根を降りていきます。
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カベノ城から、甲山に向かい展望の良い尾根を降りていきます。
このとおり、花崗岩質のざれた斜面ですので、慎重さが要求されます。
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このとおり、花崗岩質のざれた斜面ですので、慎重さが要求されます。
カベノ城を振り返ります。
青い空と山の緑の対比が見事です。
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カベノ城を振り返ります。
青い空と山の緑の対比が見事です。
剣谷登山口
降りてきたからわかるが、登りでこの登山口を見つけるのは難しいでしょう。
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剣谷登山口
降りてきたからわかるが、登りでこの登山口を見つけるのは難しいでしょう。
道端の白い花.Ε張
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道端の白い花.Ε張
道端の白い花▲優坤潺皀
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道端の白い花▲優坤潺皀
道端の白い花テイカカズラ
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道端の白い花テイカカズラ
道端の白い花ぅ好ぅズラ
以上、白い花特集でしたが、ぱっと見、同じです。
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道端の白い花ぅ好ぅズラ
以上、白い花特集でしたが、ぱっと見、同じです。
北山緑化植物園に到着しました。
花だらけです。
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北山緑化植物園に到着しました。
花だらけです。
満開の薔薇がお出迎えです。
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満開の薔薇がお出迎えです。
鮮やかな赤色の薔薇
最初に中国バラの標本をヨーロッパへと持ち帰ったのは、植物学者カール・フォン・リンネの弟子のピーター・オズベック(1752年)。リンネ先生はこのバラを“ロサ・インディカ”と命名しました。その中国バラから今の薔薇の歴史がはじまりました。
ロサインディアカはこれちゃうよ。近くに植えてあります。
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鮮やかな赤色の薔薇
最初に中国バラの標本をヨーロッパへと持ち帰ったのは、植物学者カール・フォン・リンネの弟子のピーター・オズベック(1752年)。リンネ先生はこのバラを“ロサ・インディカ”と命名しました。その中国バラから今の薔薇の歴史がはじまりました。
ロサインディアカはこれちゃうよ。近くに植えてあります。
白いシャクヤクです。立派です。
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白いシャクヤクです。立派です。
アジサイ園
ヤマアジサイが見ごろ
おすすめです!
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アジサイ園
ヤマアジサイが見ごろ
おすすめです!
縁が赤いヤマアジサイ
アジサイ園には、ヤマアジサイの色んな品種が植えられています。
私、アジアンビューティーていいます。
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縁が赤いヤマアジサイ
アジサイ園には、ヤマアジサイの色んな品種が植えられています。
私、アジアンビューティーていいます。
アジサイの原産国は日本で、自生している日本固有品種の代表格が、ヤマアジサイです。
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アジサイの原産国は日本で、自生している日本固有品種の代表格が、ヤマアジサイです。
個人的には、園芸品種ではない白や紫系のヤマアジサイが好きです。
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個人的には、園芸品種ではない白や紫系のヤマアジサイが好きです。
ユキノシタ
アジサイ園にユキノシタが植えてありました。アジサイは昔ユキノシタの仲間だと思われていた名残でしょうか?
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ユキノシタ
アジサイ園にユキノシタが植えてありました。アジサイは昔ユキノシタの仲間だと思われていた名残でしょうか?
ノウルシ
次に水生植物エリアに行く。情報では水生植物エリアの近くに、先週、湯湧山で見ることができなかったフナバラソウが植えられているらしい。
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ノウルシ
次に水生植物エリアに行く。情報では水生植物エリアの近くに、先週、湯湧山で見ることができなかったフナバラソウが植えられているらしい。
フナバラソウを無事発見
数株しかないので、発見するのが本当にたいへんでした。
最初、植物園のスタッフに聞きましたが知らなかったようです。
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フナバラソウを無事発見
数株しかないので、発見するのが本当にたいへんでした。
最初、植物園のスタッフに聞きましたが知らなかったようです。
キョウチクトウの仲間で環境省のレッドデータブック2種です。
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キョウチクトウの仲間で環境省のレッドデータブック2種です。
阪急電車のような花の色です。
上品です。
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阪急電車のような花の色です。
上品です。
ギボウシ
ギボウシを見ると涼しい気分になります。
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ギボウシ
ギボウシを見ると涼しい気分になります。
ササユリはまだ蕾です。
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ササユリはまだ蕾です。
北山山荘
渋いです。
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北山山荘
渋いです。
【湿原にて】
連れが、ハッチョウトンボが飛んでいるのを発見
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【湿原にて】
連れが、ハッチョウトンボが飛んでいるのを発見
湿原手前にロープが張ってあるので、できるだけ近いヌマガヤにトンボが来るのを待つ。
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湿原手前にロープが張ってあるので、できるだけ近いヌマガヤにトンボが来るのを待つ。
こちらは、雌でしょうか。
地上15センチくらいなので、腰をかがめて、望遠レンズで観察します。
ハッチョウトンボは低空飛行なので、とにかく視線を低くすることがポイントです。
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こちらは、雌でしょうか。
地上15センチくらいなので、腰をかがめて、望遠レンズで観察します。
ハッチョウトンボは低空飛行なので、とにかく視線を低くすることがポイントです。
こちらは、雄でしょうか
まだ、羽化しかばかりか完全に赤くありません。
ハッチョウトンボのオスは、湿原を巡回飛行しているので、じっと待っていると、近づいてきてくれます。
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こちらは、雄でしょうか
まだ、羽化しかばかりか完全に赤くありません。
ハッチョウトンボのオスは、湿原を巡回飛行しているので、じっと待っていると、近づいてきてくれます。

感想

今日は、先週、岩湧山でフナバラソウを見つけられなかったので、どこか近くで咲いている場所はないかと探したところ、西宮市立北山緑化植物園の過去の花だよりに咲いている写真があったので、見に行きました。ついでに、奥池からゴロゴロ岳にも登りました。
北山緑化植物園は、丁度、バラやヤマアジサイが見ごろを迎えており、お目当てのフナバラソウもなんとか探し当てることができました。
また、湿原で、まだ、時期が早いかなとは思いましたが、ハッチョウトンボを見ることができました。オスがまだ、真っ赤ではなかったので、羽化して間もないのだと推察します。
今日も、いろんな植物や昆虫に巡り合うことができました。これだから毎週末のハイキングは欠かせません。

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