乾徳山〜笠盛山〜黒金山 （太平から往復）

2015年07月22日(水) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 11.7km
• 登り: 1,046m
• 下り: 1,039m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:06
• 休憩: 1:16
• 合計: 8:22

6:57 スタート地点
7:08 林道乾徳山南の駐車スペース
7:54 国師ヶ原
7:55 高原ヒュッテ
8:27 月見岩
9:20 9:26 乾徳山
9:38 水ノタル
10:23 笠盛山
11:07 11:42 黒金山
12:15 笠盛山
12:55 水ノタル
13:05 13:40 乾徳山
13:46 水ノタル
14:37 高原ヒュッテ
14:39 国師ヶ原
15:19 ゴール地点

天候

晴れ、のち曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

太平高原に有料駐車場。（800円）
太平登山口林道脇に2〜3台駐車可。（無料）

コース状況／危険箇所等

登山道は全体的に良く整備されている方です。標識はたくさんあるので、判り難い所はありません。乾徳山直下の鎖場は要注意。腕力に自信が無い場合は迂回路があります。

乾徳山〜黒金山間は樹林帯の道で、特に判り難い訳ではありませんが、倒木が多くテープを良く見て進んで下さい。藪が道を塞いでいる部分も少しあります。

その他周辺情報

はやぶさ温泉に入浴しました。（600円）源泉掛け流しの良いお湯でした。

写真

7/22 6:13

R140から太平高原への入口にある看板。

7/22 6:32

有料駐車場から出発する場合は、この看板から山道に入っていきます。ここが登山口と勘違いして、この付近に駐車してしまいました。済みません・・・。

7/22 7:07

登山口の有る林道脇の駐車場はこちら。せいぜい2〜3台も停めると、満杯。この時点では一台も停まっていなかったので、ここでも勘違いに気付かず。

7/22 7:08

登山口の看板。

7/22 7:11

直ぐに分岐が来ますが、ここは尾根に行かずに左に行きました。

7/22 7:22

所どころ舗装された林道。

7/22 7:26

鹿がいました。直ぐに逃げたのでピンボケです。

7/22 7:30

徳和からの、道満尾根コースが合流してきます。

7/22 7:32

林道の途中にショートカットの登山道が出て来たので、そちらに向かう。

7/22 7:40

標識はたくさん有りました。

7/22 7:49

目指す乾徳山が見えてきます。この時点では良い天気。

7/22 7:55

綺麗な高原ヒュッテ。

7/22 7:56

中も綺麗です。ただ、残念な落書きがありました。（写真には写っていません）

7/22 7:56

バイオトイレも綺麗です。

7/22 8:15

月見岩までもう少しの所で、富士山が見えます。

7/22 8:20

このころから、乾徳山にガスがかかり始めました。

7/22 8:27

月見岩に到着。ここで初めて2名の方に遭遇。

7/22 8:32

富士山アップ。来た甲斐がありました、

7/22 8:57

岩のゾーンに入ります。こちらは剃刀岩。

7/22 9:03

大きな岩を迂回すると。

7/22 9:03

梯子の下り道。

7/22 9:16

そして最後の大岩が鳳岩。左正面です。右には迂回路もあって、鎖の苦手な方は、こちらから山頂へ。

7/22 9:16

鳳岩に一人登っていました。私も直ぐに続きました。

7/22 9:20

そして山頂。この時点で、すでに視界無し。せっかくの大展望が・・・。

7/22 9:25

とりあえず山頂写真をとって。

7/22 9:33

この先の黒金山に向かいます。その間に天候回復を祈って。

7/22 9:35

水のタルへ向かう途中で、乾徳山を振り返ったところ。岩峰です。

7/22 9:38

水のタルにある分岐点。左が下山路。右が黒金山方面。

7/22 9:45

YSKさんが付けてくれた標識。1〜73までありました。74が黒金山のようです。

7/22 9:58

こちらは乾徳山〜黒金山間を1〜15で表示。標識の提供はアサヒビール。

7/22 10:23

笠盛山到着。木々で展望無し。

7/22 10:32

道はしっかりついているが、とにかく倒木だらけ。乗り越えて行く。

7/22 10:50

シャクナゲが、まだ咲いていました。

7/22 11:15

そして黒金山に到着。だれも居ないので、セルフで撮影。

7/22 11:08

黒金山北面は好展望のはずが・・・。ここもガスの中。
昼食をとって待つが、ダメ。もう一度、来た道を乾徳山へ戻る。往復誰にも会わなかった。

7/22 13:05

再び、乾徳山山頂。この日、十数名と出会う。さすが200名山、平日でもこの人気。しかし、だれも黒金山には向かわず。

7/22 13:07

2度目の山頂で30分ねばって、諦める。

7/22 13:46

下りは水のタルから破線の下山路へ。

7/22 13:58

しかし、ここは岩が逆相の難路。濡れていると大変。

7/22 14:11

岩屑の道が続く。

7/22 14:36

ようやく高原ヒュッテが近づくと鹿が食事中。

7/22 14:37

たくさん居ました。こちらを見ても、逃げません。

7/22 14:37

高原ヒュッテから来た道を戻る。

7/22 15:11

途中、道満尾根に入り、林道を横切る地点で林道に乗換え。

7/22 15:16

少し林道を進むと駐車場所へ無事帰還。

7/22 15:55

帰りにはやぶさ温泉に入浴。下界は良く晴れていました。

撮影機器：

Canon IXY 140 Canon

感想

abek3

　前日の諏訪山に続いて、本日は乾徳山（200名山）

朝から天気も良く、展望を期待して太平高原へ向かう。本日は黒金山まで行くので、出来るだけ登山口の標高を稼いでおきたい。

月見岩まで来て、初めて他の登山者と遭遇する。天気も良く富士山も見え、目指す乾徳山も。しかし、この頃から雲が湧き始め、だんだん怪しい雲行きへ。鳳岩をよじ登って山頂に着く頃には、あたり一面真っ白。

山頂に居た男性と少し話をした後、黒金山へ向かう。もう一度、乾徳山に戻って来る頃には、天候が回復する事を期待して。

黒金山への道は起伏も少なく、苔むした樹林が気持ち良い。ただ、道は倒木が一杯。一部、藪の中を突っ切るところもあるが、判り難い道では無い。テープが随所にあるので、注意すれば大丈夫。

到達した黒金山も雲に覆われて展望なし。残念。昼食を取って、再び乾徳山へ戻る。戻ってもやっぱりガスの中。山頂には7名程残っていた。静岡から来たご夫婦と、しばし談笑のあと、展望を諦めて下山した。

平日でも登山者の多い乾徳山は、やはり人気の山。大展望を楽しむ事ができなかったのが残念。

下山後は、はやぶさ温泉で汗を流し、近場の道の駅へ移動して車中泊。
翌日（7/23）は雨となったので、今回山行を切り上げて、奈良県の自宅へ帰った。

コメント

星鴉

さすが！ですね
二度目の乾徳山山頂でお会いした静岡県の二人連れです。
せっかく遠くからいらしたのに展望が無かったのは残念でした。
もしかしたらと思っておりましたがやはりこちらで再度お目にかかることが出来ました。
楽しいお話有難うございました。

abek3

Re: さすが！ですね
こちらこそ、ありがとうございました。
機会があれば、再度訪問したいと思っています。
楽しい山旅を続けて下さい。