姥が岳 帰り道が大変でした。

2024年05月24日(金) [日帰り]

• GPS: 04:38
• 距離: 8.8km
• 登り: 641m
• 下り: 630m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:01
• 休憩: 0:37
• 合計: 4:38

距離 8.8km 登り 641m 下り 641m

7:36 平家平駐車場
8:33 8:37 ブナの一斉林
8:38 8:45 ブナ平
8:53 ミズバショウ群生地
9:53 10:12 姥ヶ岳
11:05 11:06 ミズバショウ群生地
11:22 11:27 ブナの一斉林
12:13 12:14 平家平駐車場
12:14 ゴール地点

天候

曇りから晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

平家平駐車場　第1駐車場は10台位停めれます。
前日取立山から道の駅荒島岳で車中泊。ここから45分。
帰りは温見峠から157号線で環状道路へ出て名神高速道路で帰阪。

温見峠からしばらくは広い走りやすい道路でしたが、狭くなると交互通行できない。片側は断崖絶壁で、ガードレールは無し。ロープだけ。前から車が来ると代われる場所まで、バックすることになりますが、危険極まりない。幸いここでは車が来なかったがこの後、3台とすれ違う。何度もクラクションを鳴らしながら、注意喚起しました。先に気づき、広いところで待ってもらいました。

コース状況／危険箇所等

姥平まで急登です。その後はアップダウンしながら、ゆるく登って行きます。

写真

5/24 6:35

大野市の麦畑
もうすぐ刈り取りですね。

5/24 6:42

真名川ダム

5/24 7:37

姥が岳登山口

5/24 7:38

5/24 7:47

すぐにブナ林です

5/24 7:50

谷ギキョウ

5/24 7:52

ニリンソウ

5/24 7:52

ニリンソウ

5/24 8:28

前の3人について行きます。

5/24 8:29

姥平
ここで休憩します。

5/24 8:37

ウワズミザクラ

5/24 8:47

クマの足跡か？

5/24 8:52

水芭蕉群生地は昔は大きな水芭蕉が咲いていたそうです
今回は小さな葉っぱだけ

5/24 9:06

真ん中の女性はもうすぐ80歳だそうですが、300名山あと二つだそうです。すごいベテランさんでした。
クマの威嚇の声など聞き分けて、笛を吹いてもらいました。

5/24 9:06

グリーンはすごい

5/24 9:09

サンカヨウは小さな葉っぱだけ。あちこちで

5/24 9:21

オオカメノキ

5/24 9:35

ユキザサ

5/24 9:37

ミヤマシキミ

5/24 9:44

クマの💩と思われます

5/24 9:45

イワナシが一つ

5/24 9:49

残りのカタクリ

5/24 9:50

カタクリ

5/24 9:51

ムラサキヤシオ

5/24 9:51

姥ケ岳山頂に到着

5/24 9:53

姥ガ岳　三角点
1454m

5/24 10:09

曇り空、ガスが立ち込め景色はゼロでした。
残念

5/24 10:24

下山もズルズルの所に動物たちの足跡が多数です

5/24 10:35

キクバオーレンの実

5/24 10:37

スミレはあちこちで

5/24 10:37

この緑のシャワーは快適でした

5/24 10:40

5/24 10:47

やっと青空が出てきます。

5/24 10:49

キノコ

5/24 10:53

クマがひっかいた跡かな。

5/24 11:03

帰りに水芭蕉

5/24 11:26

5/24 11:28

ブナ平で休憩します。

5/24 11:44

林道から大栃の方向へ

5/24 11:46

朴ノ木？
花が大きい

5/24 11:48

ホクリクネコノメソウ

5/24 11:52

タニウツギ

5/24 11:55

5/24 11:56

この花は？

5/24 12:07

ムラサキサギゴケ

5/24 12:14

5/23 16:28

前日、天子山登山口によって、53日ぶりにストックを回収しました。よくぞ残ってくれました。
天子山は山菜採りシーズンで、登山口まで車で入れません。厳しい文書が書いてあり、山菜は見つけたら全て没収だそうです。で人は少なかったのではないかと。

撮影機器：

RICOH WG-50 RICOH IMAGING COMPANY, LTD.

SH-M19 SHARP

FinePix XP120 XP121 XP125 FUJIFILM

感想

naoandmi

サンカヨウが見れると思っていましたが、今年は不作で、小さな葉っぱの点在をあちこちに見ました。かつてはサンカヨウだらけだったそうです。
ブナ林がずっと続き、真新しいグリーンのシャワーの中快適に歩けました。クマの威嚇の声がすると年配女性に言われ、びびりながら、ひっしでついて行きました。2か所クマの💩を見ました。ブナ林なので、秋には食料はいっぱいでしょうね。
この日は出会った方は7人で静かな登山でした。
帰り道、157号線は酷道と言われているのですが、その通りです。あまり通りたくない道でした。（ヤマレコが推奨した道でした。）

追記
4月1日に天子山登山口近くでショウジョウバカマを写すために、ストックを置いて、そのまま忘れて帰り、気づいたのは富山でした。取りに戻るには遠すぎて、諦めていたのですが、前日、取立山から下りて、時間が早かったので、ダメもとで置いてきた所に立ち寄りました。53日ぶりでしたが、ありました。よくぞ残ってくれました。
この間電気柵が新たに取り付けられて、様子が変わっていました。2本揃えて置いてありました。ゴミにならずに良かったです。
ちなみに1週間前に新しいストックを買ったばかりでした。