上松Aから木曽前岳〜木曽駒ヶ岳〜宝剣岳往復

2015年07月26日(日) [日帰り]

• GPS: 11:10
• 距離: 19.6km
• 登り: 2,365m
• 下り: 2,375m

コースタイム

日帰り

• 山行: 9:52
• 休憩: 1:18
• 合計: 11:10

2:04 スタート地点
2:17 2:19 敬神ノ滝小屋
3:55 3:56 金懸小屋
6:53 7:09 木曽前岳
7:17 7:20 玉乃窪山荘
7:41 7:41 頂上木曽小屋
7:47 8:00 木曽駒ヶ岳
8:14 8:18 (木曽駒ヶ岳) 頂上山荘
8:31 8:31 天狗荘
8:47 8:59 宝剣岳
9:09 9:10 宝剣山荘
9:24 9:40 中岳
9:47 9:49 (木曽駒ヶ岳) 頂上山荘
10:02 10:02 頂上木曽小屋
10:14 10:20 玉乃窪山荘
12:11 12:11 金懸小屋
12:57 12:59 敬神ノ滝小屋
13:14 ゴール地点

天候

快晴・・南北アルプス〜八〜富士山など、見渡す山々どれも最高の天気だったでしょう

アクセス

利用交通機関：

自家用車

カーナビは「アルプス山荘」で検索

現在のところ、アルプス山荘からの登山道は砂防工事のため通行止め中・・そのためアルプス山荘から林道を少し進んで「滑川砂防公園」方面への案内看板に従い、赤い橋を渡った先に車をとめて登山開始（写真1参照）

一般車通行止め地点（地図のS・G地点）に登山届のポストあり

コース状況／危険箇所等

滑川砂防公園の通行止めゲートから、舗装路を「敬神ノ滝」方面への道標に従い登山開始

道なりに進んで現れる敬神の滝小屋が登山口・・ここにもポストあり

以後の登山道は、道標等多くてナイトハイクでも迷うところはありませんでした

宝剣岳には切れ落ちた岩場がありますが、鎖を補助にしてグリーンロープ内を進めばOK

その他危険なところはありませんでした

水場は、敬神の滝小屋と五合目の金懸小屋の2ヶ所で本日は水量十分

写真

7/26 13:03

アルプス山荘からの登山道は通行止めで、滑川砂防公園が登山口

7/26 2:05

滑川砂防公園の林道ゲートから舗装路歩きでスタート・・トラロープは簡単に外れますが一般車は通行止め

7/26 2:04

ゲートにある登山ポストに計画書を提出してスタート・・敬神の滝小屋にもポストがあります

7/26 2:17

登山道にはこのような道標多くて道は明瞭

7/26 4:38

六合目を過ぎると展望が時々開けます・・ピンク空の下に三ノ沢岳

7/26 4:56

今度は御嶽山

7/26 4:56

捜索再開のようですが、細い噴煙が確認できます

7/26 5:06

剣ヶ峰付近をズームで

7/26 5:11

遠見場からは〜

7/26 5:12

乗鞍岳

7/26 5:15

天の岩戸からは七合目が近い

7/26 5:54

恵那山方面

7/26 5:58

八合目の大休止好適地

7/26 6:00

日出時刻は過ぎていますが、木曽前岳の山の端からご来光

7/26 6:05

標高が上がってくると御岳山がさらに凛々しく

7/26 6:06

上松Bコースの牙岩

7/26 6:08

分岐から、登りは木曽前岳へ（下山は巻道経由）

中ア主稜線の西面が眼前に迫り迫力

7/26 6:15

逆光で荒々しさを感じる宝剣岳

7/26 6:23

ゴーロや岩場を通過して木曽前岳へ

7/26 6:29

振り返るとスタート地点の砂防公園が眼下に・・標高差は1600m以上

7/26 6:57

駒ケ岳への登山コースから少し外れて木曽前岳登頂

7/26 7:04

北アも快晴のよう

7/26 7:05

穂高〜槍

7/26 6:59

逆光ながら中ア3千m級稜線の壁

7/26 7:19

玉の窪山荘を過ぎて木曽前岳を振り返る

見下ろすと派手な頂上木曽小屋

7/26 7:48

ここまでとは一転、賑わう木曽駒ヶ岳山頂

7/26 7:58

もちろん一等三角点

ここまで来て初めて見える南ア全景

7/26 8:01

東駒

7/26 8:01

白峰三山と富士山・・日本の1・2・3

7/26 8:01

塩見岳

7/26 8:01

荒川〜赤石

八ヶ岳全景

7/26 7:54

八をバックに自分のお気に入りの1景

7/26 7:55

時間が早いので宝剣岳に足を伸ばします

7/26 8:16

コマクサがやけに赤い

7/26 8:31

久しぶりに宝剣へ

7/26 8:41

グリーンロープの内側を進めば特に問題なし

7/26 8:46

御嶽山〜駒ケ岳

7/26 8:47

登山者は多かったですが渋滞という程ではありませんでした

7/26 8:50

千畳敷方面

7/26 8:50

空木岳方面

7/26 8:52

山頂到着

7/26 8:53

三ノ沢岳と主稜線縦走路

山名の差で決まったと聞く百名山と二百名山ですが、このアングルだと微妙ですね（自分は適切な評価であると感じています）

まだ時間が早いので中岳山頂でノンビリと展望を楽しみます

7/26 9:33

このお山を忘れてはなりません

7/26 9:24

ドッシリして主峰の貫録十分

7/26 9:28

木曽前岳・・下山に使う巻道がハッキリ見えます

7/26 10:01

頂上木曽小屋への巻道で珍しい白いコマクサ

7/26 10:01

コマクサは終わりかけでしたが、この辺はまだ元気

7/26 10:21

下山は巻道から

7/26 10:45

巻道にはお花畑がありました・・ここも終わりかけでしたが

7/26 10:26

7/26 10:27

7/26 10:27

7/26 10:28

7/26 10:40

7/26 10:46

7/26 10:55

賑わっていた駒ケ岳山頂も見納め

7/26 11:56

いい森を気持ち良く下り〜

7/26 12:58

敬神の滝小屋に帰着

7/26 13:08

最後は灼熱地獄の舗装路歩きでした

撮影機器：

EOS Kiss X7 CANON

Optio WG-1 ペンタックス

感想

sht

体温に近い酷暑の時期はできるだけ標高の高い山々に向いたいですが、北・南アルプスはアクセスがちょっとヘビー。
そんな時に自分にとってありがたいのが中央アルプスの、特に木曽側の山域です。

自宅からだと、中央道中津川ICから（60�卍蠱倭�行できる）R19でアクセスでき、高速代・ガソリン代を（ロープウェイ代も）節約できておサイフにとても優しいエリア。

下から登る中アの山々は、アルプスらしい歩きごたえのある、しかも深くていい森の登山道。ロープウェイに登山者の方々が集中してくれるおかげで、良く整備された道を静かにジックリ歩けます。

今回は、上松Aコースからの木曽駒ヶ岳です。
かなりスムースに登頂できて時間が早過ぎたので、久しぶりに宝剣岳まで足を伸ばしました。

アルプス3千m級の稜線上は期待通り涼感タップリで、名だたる高峰群の展望も楽しめて満足の山行となりました。

コメント

messiah

山頂フォトに…
私が写っていました
ちょうど石塔の裏で見えませんが、短パン生脚のストックを持つ私が。。。笑
この日、同じく上松Aコースで登りましたが、
天気に恵まれ、素晴らしい山行になりました。

感想に書かれておられます通り、出費が抑えられるのがまた嬉しいですね。
上松Aは初めてでしたが、かなり内容的に気に入りました。
やはりRW使用ではなく、自身の足で歩いて登りたいですね。

お疲れ様でした。

sht

messiahさん おはようございます
山頂写真は失礼しました。
快晴・涼風の下での360度の大展望はサイコーでしたね。

それにしてもmessiahさんのスピードには驚きました。標高差1800mを3時間（その先を考えるとウォームアップ程度なのでしょうが・・）はスゴいです。

今回歩かれた伊奈川登山口へのコースは私もやってみたいのですが、もちろん小屋泊です。 とても真似はできませんがいい刺激になりました。

ロングコースお疲れ様でした。
また、コメントいただきありがとうございました。