朝日岳〜雪倉岳〜白馬岳(蓮華温泉起点の花めぐり周回登山)

2015年07月25日(土) ~ 2015年07月26日(日)

• GPS: 20:40
• 距離: 33.0km
• 登り: 3,104m
• 下り: 3,111m

コースタイム

1日目

• 山行: 8:05
• 休憩: 0:05
• 合計: 8:10

距離 11.7km 登り 1,397m 下り 719m

8:55 蓮華温泉
16:30 16:35 朝日岳
17:05 朝日小屋

2日目

• 山行: 11:50
• 休憩: 0:30
• 合計: 12:20

距離 21.4km 登り 1,716m 下り 2,399m

4:30 朝日小屋
5:00 5:10 朝日岳
8:40 8:50 雪倉岳
12:10 12:20 白馬岳
16:50 蓮華温泉

天候

一日目 晴れのちガス
二日目 晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

行き 自宅2:30 - 8:00蓮華温泉
帰り 蓮華温泉17:05 - 23:15自宅
(片道約330km、遠かった〜)

写真

7/25 7:02

一日目
道中の白馬村より
山頂はまだ曇り

7/25 8:49

自宅から5時間半で蓮華温泉駐車場に到着
満車で隅っこにかろうじて駐車

7/25 9:17

出発前に少しおなかが痛くなり30分ほど休憩

7/25 9:27

キャンプ場は宿から少し離れている
夜は少し怖いかも

7/25 9:45

朝日小屋まで半分くらは木道

7/25 9:47

兵馬ノ平付近

7/25 9:47

しばらくお花

7/25 9:49

7/25 9:55

7/25 9:59

7/25 10:01

7/25 10:32

一つ目の橋

7/25 11:21

ようやく視界が広がる

7/25 11:36

二つ目の橋より

7/25 12:24

木道の階段もしっかりしてます

7/25 12:42

遠くに蓮華温泉

7/25 12:50

五輪高原
北ア最北のため森林限界も低い

7/25 12:52

朝日岳までまだ遠い

7/25 13:03

気持ちいい道です

7/25 13:09

旧道は小川状態

7/25 13:20

遠くに妙高連山

7/25 13:22

雪解けが遅いため水芭蕉もたくさん

7/25 13:41

またしばらくお花

7/25 13:43

7/25 13:50

7/25 13:54

7/25 14:38

7/25 14:58

7/25 15:08

7/25 14:12

午後となり雲が増えてきた

7/25 14:55

雪渓もステップ切ってあるのでアイゼン不要

7/25 15:05

朝日岳も雲の中へ

7/25 15:12

この道も小川状態
水場には苦労しない道

7/25 15:16

大きな雪渓

7/25 15:30

何岩かな〜

7/25 15:25

またまたお花

7/25 15:25

7/25 15:52

7/25 15:53

7/25 15:39

ここも大きな雪渓
天然クーラーが気持ち良い

7/25 15:54

栂海新道への分岐
挑戦するのは何時になるかな

7/25 16:04

コマクサみたいな葉だけど違う花
それにしても風強い

7/25 16:29

2年ぶりのコバイケイソウ

7/25 17:06

7/25 16:32

ライチョウのお母さん
ヒナたちを見守っています

7/25 16:31

元気に遊びまわるヒナ

7/25 16:32

ヒナは5匹いました

7/25 16:35

登山道近くにもはみ出してきた

7/25 16:45

ガスの中ですが朝日岳に到着

7/25 17:19

朝日小屋への道
左の水平道は残雪多く通行不可

7/25 18:21

テント設営後はガスも少し取れてきた

7/25 18:26

西日が日本海を照らす

7/25 18:56

全部で10張ちょっと

7/25 19:30

今日は夕日が期待できそう

7/25 19:33

日本海へ沈む夕日

7/25 19:37

まずまずの夕焼けでした

7/26 4:48

二日目
少し寝坊して4:20に出発

7/26 4:57

昨日はガスで見えなかった朝日小屋遠望

7/26 5:01

朝日でほんのり赤く

7/26 5:15

剱もほんのりモルゲン

7/26 5:31

朝日岳に到着

7/26 5:31

残念ながら日の出には一歩遅く

7/26 5:31

白馬と剱

7/26 5:33

影朝日

7/26 5:34

妙高と戸隠連山

7/26 5:36

今日も木道

7/26 5:38

朝日に照らされる雪渓

7/26 5:47

コバイケイソウ

7/26 5:55

たまには自分撮り

7/26 5:57

白馬に向かっての縦走路

7/26 6:56

小桜ヶ原かな

7/26 6:57

今日も水芭蕉がたくさん

7/26 7:21

雪倉岳（の手前のピーク？）

7/26 7:30

赤男山かな

7/26 7:28

しばらくお花

7/26 7:34

7/26 7:42

7/26 7:57

7/26 7:54

朝日岳を振り返る

7/26 8:12

大きな雪渓

7/26 8:13

またお花

7/26 8:20

7/26 8:25

7/26 8:45

7/26 8:33

妙高連山と雪倉池

7/26 9:05

雪倉岳に到着！

7/26 9:18

戸隠連山の横は志賀高原や四阿方面かな

7/26 9:18

白馬と旭岳

7/26 9:19

立山剱方面

7/26 9:19

毛勝山方面
奥に白山も

7/26 9:19

日本海と黒部の町

7/26 9:20

朝日岳

7/26 9:33

白馬〜剱全景

7/26 9:33

白馬アップ

7/26 9:39

雪倉避難小屋が見える
周辺が青っぽい

7/26 9:49

斜面のお花畑

7/26 9:58

雪倉避難小屋

7/26 10:01

平坦で快適な縦走路

7/26 10:08

雪倉岳を振り返る

7/26 10:10

白馬までまだ遠い

7/26 10:37

旭岳から清水岳

7/26 10:43

コマクサアップ

7/26 10:44

鉢ヶ岳

7/26 10:48

白馬が大分近づいてきた

7/26 10:58

地図によると長池

7/26 11:00

それにしても絶景

7/26 11:32

ヘリが縦走する登山者の回りを周回していた
（遭難者を捜索していたとのこと）

7/26 11:35

三国境まではガレた道

7/26 11:47

三国境で荷物をデポし白馬へ

7/26 11:54

道中のお花畑

7/26 11:59

最後ののぼり

7/26 12:08

剱とお花

7/26 12:12

旭岳とお花

7/26 12:17

白馬岳に到着！

7/26 12:19

山頂より白馬鑓と白馬山荘

7/26 12:20

立山剱方面

7/26 12:20

真ん中は黒部湖かな

7/26 12:24

槍穂アップ

7/26 12:28

日本海方面

7/26 12:28

雪倉岳と小蓮華山への縦走路

7/26 12:30

白馬雪渓

7/26 12:30

最後に剱アップ

7/26 12:52

朝日岳と?倉岳

7/26 12:54

コマクサの群生

7/26 13:28

後立山ビッグスリー

7/26 13:33

小蓮華山への道

7/26 13:46

小蓮華山に到着！

7/26 13:52

ここにもコバイケイソウの群生が

7/26 13:54

夏雲がモクモク

7/26 14:06

栂池自然園が見える

7/26 14:15

白馬大池手前の最後のピーク

7/26 14:24

小蓮華山を振り返る

7/26 14:30

大池だけに結構大きい

7/26 14:49

斜面のお花畑

7/26 15:09

今回新調したエクソスの50L
夏山テン泊縦走にちょうどサイズと軽さ

7/26 15:11

あ〜ここで泊まりたい〜
そしてビール飲みたい〜

7/26 15:25

後ろ髪を引かれる思いで蓮華温泉へ

7/26 16:05

着いたときはガスってましたが

7/26 16:07

一気にガスが取れ、最後に雪倉岳と

7/26 16:09

朝日岳が見えた

7/26 16:53

最後の花のアジサイ

7/26 16:59

ようやく蓮華温泉の宿が見えてきた

7/26 17:17

露天風呂、入りたかったな〜

7/26 17:19

無事駐車場に到着！
一泊二日は少々きつかった

撮影機器：

PENTAX Optio W90 PENTAX

感想

nobuharu

前日まで
夏山縦走第一弾として、一日有給を取り土日月の二泊三日で蓮華温泉を起点とした朝日→雪倉→白馬の花めぐり周回縦走を計画。（もちろん最終日は蓮華温泉でまったり）
しかしながら月曜日に有給が取れない状況となり、少々きついが同行程の一泊二日に急遽変更。
朝日小屋は食事がおいしいと評判のため、予約しようと前日にTELしたがつながらず、当日朝予約することに。

一日目
8時に蓮華温泉に到着したが駐車場は既に満車で手前の路肩にも車が溢れている状態。（皆さんお早い）
但し軽自動車の特徴を活かし、枠外ではあるが駐車場の空きスペースに何とか駐車。
蓮華温泉の宿でTELを借りて朝日小屋にTELするが、またしてもつながらず。（宿のおじさん曰くTELの調子が悪いらしいとのこと）
小屋到着は結構遅くなるため食事はダメな場合を想定して、レトルトの夕食を持参することに。
今回のコースは北アにしてはマイナーなほうなので、道中あまり人に会わず、また会っても10数年前のアルプスのように中高年の方が大半であった。（既に自分もその年代ですが・・・）
朝日小屋までの道の半分くらいは木道で、森林限界を過ぎてからは風も良く通り、暑さを感じない快適な縦走であった。
但し山頂付近はガスがかかってしまい展望的には残念だったが、代わりに久しぶりに雷鳥の親子を間近に見ることができた。
自由奔放に動き回るヒナと、首を長く伸ばしてヒナをクウェクウェ呼んでいる親鳥の姿は何とも微笑ましい。
ほぼコースタイム通りの17時過ぎに小屋に到着し、テン泊だが食事できるか聞いたところ、残念ながら予約が無ければ不可とのこと。
TELつながらなかったんですよね〜と粘ったがダメでした。（皆さんどうやって予約してるのか）
小屋到着後はテント設営、食事、夕焼け撮影と慌ただしく過ぎ、翌朝は4時出発目標で20時頃には就寝。

二日目
少々寝坊して3時起床、4時20分に出発。
残念ながら朝日岳到着後は既に日が出た後で「朝日岳から朝日見る」ことはできな
かったが、前日はガスだった山頂からの眺めを堪能。
雪倉岳まではアップダウンの繰り返しで時折雪渓のトラバースがあり。
雪倉岳から三国境までは白馬や剱の絶景を見ながらの緩やかな縦走路。
三国境で荷物をデポし今回で三回目の白馬岳へ。
その後小蓮華山を経由し白馬大池に到着。
行動時間も10時間を過ぎていたので当初の計画通りここでもう一泊したいところだが、そうも行かないのでコーラを飲んで、蓮華温泉へ向かう。
少々バテバテになりながらもなんとか蓮華温泉に到着。
蓮華温泉の宿の前になぜかパトカーと救急車止まって、物々し雰囲気に。(遭難騒動と関係あり？)
帰りは夕食や休憩をこまめにとり、23:15に無事自宅に到着。

全般
・通常二泊三日のコースを一泊二日で強行したため、二日目はかなりバテテしまった。
・一日目の後半はガスとなったが、それ以外は終日晴天で展望も良く、夏山縦走を堪能できた。(花も含め少々写真を撮りすぎた)
・しまった、朝日岳と雪倉岳のバッチ買い忘れた〜(朝日小屋に売ってたかな)