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Yamareco

記録ID: 685229
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
甲斐駒・北岳

鳳凰三山(夜叉神〜薬師岳小屋〜広河原)

2015年07月25日(土) ~ 2015年07月26日(日)
 - 拍手
GPS
32:00
距離
17.8km
登り
2,006m
下り
1,872m

コースタイム

1日目
山行
6:52
休憩
2:51
合計
9:43
6:18
0:00
7
6:25
6:25
72
7:37
7:37
46
8:23
8:23
42
9:05
9:05
37
9:42
10:29
98
12:07
13:53
19
14:12
14:30
15
2日目
山行
5:52
休憩
0:28
合計
6:20
5:53
11
6:04
6:04
31
6:35
6:45
66
7:51
8:09
11
地蔵岳
8:20
8:20
42
9:02
9:02
41
9:43
9:43
136
11:59
11:59
14
12:13
ゴール地点
天候 よく晴れました。
過去天気図(気象庁) 2015年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス 自家用車
韮崎I.C〜夜叉神登山口駐車場〜縦走〜広河原(山梨交通バス:940円)〜夜叉神登山口駐車場
コース状況/
危険箇所等
良好です。 しかし、夜叉神峠小屋ではトイレが故障しており、完全使用禁止となっていた。 ハイシーズンでも三山付近以外の登山道では登山者はまばらでした。
今回も前日から富山を出発し、午前2時頃に夜叉神登山口駐車場に到着する。 到着が早かった事もあり登山口正面に駐車できた。
2015年07月25日 05:00撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
7/25 5:00
今回も前日から富山を出発し、午前2時頃に夜叉神登山口駐車場に到着する。 到着が早かった事もあり登山口正面に駐車できた。
5時過ぎに支度を整え、登山口を出発する。 この時、薬師岳小屋の宿泊は「要連絡」となっていたので稜線に出たら連絡する事にした。
2015年07月25日 05:02撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
1
7/25 5:02
5時過ぎに支度を整え、登山口を出発する。 この時、薬師岳小屋の宿泊は「要連絡」となっていたので稜線に出たら連絡する事にした。
整備された道を進む。
2015年07月25日 05:09撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
2
7/25 5:09
整備された道を進む。
マルバダケブキ
2015年07月25日 05:27撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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7/25 5:27
マルバダケブキ
粘菌の一種だろうか? 前に常念岳で見かけたヤツも顔の様な形をしていた。
2015年07月25日 05:37撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
2
7/25 5:37
粘菌の一種だろうか? 前に常念岳で見かけたヤツも顔の様な形をしていた。
タマガワホトトギス
2015年07月25日 05:51撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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7/25 5:51
タマガワホトトギス
キバナオダマキ
2015年07月25日 05:58撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
1
7/25 5:58
キバナオダマキ
ようやく夜叉神峠に到着。 正面に白峰三山の農鳥岳(左)と間ノ岳が見える。 
2015年07月25日 06:18撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
2
7/25 6:18
ようやく夜叉神峠に到着。 正面に白峰三山の農鳥岳(左)と間ノ岳が見える。 
尾根道をしばらく進み、右手が開けた場所にさしかかると、
2015年07月25日 06:56撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
1
7/25 6:56
尾根道をしばらく進み、右手が開けた場所にさしかかると、
今回の山行初の富士山が樹間越しに登場!
2015年07月25日 06:59撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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7/25 6:59
今回の山行初の富士山が樹間越しに登場!
火事場跡付近に懐かしのコーラ缶。
2015年07月25日 08:03撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
7/25 8:03
火事場跡付近に懐かしのコーラ缶。
イチヤクソウ
2015年07月25日 08:15撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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7/25 8:15
イチヤクソウ
バイケイソウ
2015年07月25日 08:42撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
7/25 8:42
バイケイソウ
ゴゼンタチバナ
2015年07月25日 09:19撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
1
7/25 9:19
ゴゼンタチバナ
最近はコケに癒しを求める方も多いとか…
2015年07月25日 09:23撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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7/25 9:23
最近はコケに癒しを求める方も多いとか…
コケの林に一輪のゴゼンタチバナ。
2015年07月25日 09:25撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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7/25 9:25
コケの林に一輪のゴゼンタチバナ。
南御室小屋に到着。 本日は予約者とテン泊しか受け入れないそうです。
2015年07月25日 09:42撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
7/25 9:42
南御室小屋に到着。 本日は予約者とテン泊しか受け入れないそうです。
今回の山行、唯一の水場で大休止!
2015年07月25日 09:48撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
1
7/25 9:48
今回の山行、唯一の水場で大休止!
小屋の売店で軽食を購入する。
2015年07月25日 10:07撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
7/25 10:07
小屋の売店で軽食を購入する。
小屋近くに咲く、クルマユリ。
2015年07月25日 10:11撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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7/25 10:11
小屋近くに咲く、クルマユリ。
小屋を出て1時間余り、ようやく樹林帯も終わりを告げる。
2015年07月25日 11:27撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
7/25 11:27
小屋を出て1時間余り、ようやく樹林帯も終わりを告げる。
視界が開けると多くの花崗岩。
2015年07月25日 11:28撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
7/25 11:28
視界が開けると多くの花崗岩。
白峰三山も全貌を現す。
2015年07月25日 11:30撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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7/25 11:30
白峰三山も全貌を現す。
白砂と岩の王国
2015年07月25日 11:30撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
7/25 11:30
白砂と岩の王国
午後に向けて少しガスが出てきた。
2015年07月25日 11:33撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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7/25 11:33
午後に向けて少しガスが出てきた。
遠くに薬師岳と観音岳が見える。
2015年07月25日 11:38撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
7/25 11:38
遠くに薬師岳と観音岳が見える。
岩を縫うように進み、
2015年07月25日 11:43撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
7/25 11:43
岩を縫うように進み、
白砂を急登すると…
2015年07月25日 11:44撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
7/25 11:44
白砂を急登すると…
岩の上に小型UFOが着陸していた。
2015年07月25日 11:48撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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7/25 11:48
岩の上に小型UFOが着陸していた。
コマクサの様に砂礫に咲くのではなく、砂礫と岩の境界に咲くタカネビランジ。
2015年07月25日 11:51撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
1
7/25 11:51
コマクサの様に砂礫に咲くのではなく、砂礫と岩の境界に咲くタカネビランジ。
薬師岳が近くなる。
2015年07月25日 11:53撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
7/25 11:53
薬師岳が近くなる。
鞍部にようやく薬師岳小屋の屋根が見えた。
2015年07月25日 11:58撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
7/25 11:58
鞍部にようやく薬師岳小屋の屋根が見えた。
薬師岳の岩峰。
2015年07月25日 12:02撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
7/25 12:02
薬師岳の岩峰。
寝具無し素泊まりを条件にチェックイン!
2015年07月25日 12:07撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
7/25 12:07
寝具無し素泊まりを条件にチェックイン!
独り乾杯!
2015年07月25日 12:15撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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7/25 12:15
独り乾杯!
ご褒美をチャージして少し落ち着いたので小屋の内部を探検。
2015年07月25日 12:19撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
7/25 12:19
ご褒美をチャージして少し落ち着いたので小屋の内部を探検。
小屋の蔵書を覗くと「PEAKS」が充実し、コミックは「岳」と「ヤマノススメ」などが見られた。
2015年07月25日 12:20撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
7/25 12:20
小屋の蔵書を覗くと「PEAKS」が充実し、コミックは「岳」と「ヤマノススメ」などが見られた。
小屋入りは一番乗りで、2畳程の素泊まりスペースに案内された。
2015年07月25日 12:32撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
7/25 12:32
小屋入りは一番乗りで、2畳程の素泊まりスペースに案内された。
小屋で休息をとったので、薬師岳山頂へ行ってみる。
2015年07月25日 14:03撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
7/25 14:03
小屋で休息をとったので、薬師岳山頂へ行ってみる。
近くに居た方にお願いし、登頂写真を撮って頂く。
2015年07月25日 14:12撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
1
7/25 14:12
近くに居た方にお願いし、登頂写真を撮って頂く。
富士山と薬師岳のにょっきりピーク。
2015年07月25日 14:16撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
7/25 14:16
富士山と薬師岳のにょっきりピーク。
にょっきりピークによじ登ると、この景色! 北に観音岳。
2015年07月25日 14:23撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
7/25 14:23
にょっきりピークによじ登ると、この景色! 北に観音岳。
南に南アルプス南部の山々。
2015年07月25日 14:25撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
7/25 14:25
南に南アルプス南部の山々。
西に白峰三山。 眺めをビビリながら堪能したので小屋に戻ります。
2015年07月25日 14:25撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
7/25 14:25
西に白峰三山。 眺めをビビリながら堪能したので小屋に戻ります。
予約の団体宿泊客が小屋入りしてきた。
2015年07月25日 17:57撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
7/25 17:57
予約の団体宿泊客が小屋入りしてきた。
私のスペースはかなり恵まれた環境 (^^)/  因みに奥の一斗缶は雨漏りの水を溜めるものの様だ。
2015年07月25日 18:00撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
7/25 18:00
私のスペースはかなり恵まれた環境 (^^)/  因みに奥の一斗缶は雨漏りの水を溜めるものの様だ。
オーナーの計らいで、カップ麺のみの注文にも関わらず、ごはんと柴漬けを無償提供してくれた! 本当にありがとうございます。
2015年07月25日 18:17撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
1
7/25 18:17
オーナーの計らいで、カップ麺のみの注文にも関わらず、ごはんと柴漬けを無償提供してくれた! 本当にありがとうございます。
腹も心も満たされたので、本日のハイライトを堪能するために再び山頂部へ向かう。
2015年07月25日 18:41撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
2
7/25 18:41
腹も心も満たされたので、本日のハイライトを堪能するために再び山頂部へ向かう。
陽もだいぶん傾いてきた。
2015年07月25日 18:41撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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7/25 18:41
陽もだいぶん傾いてきた。
斜光が独特の陰影を織りなし始めた。
2015年07月25日 18:46撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
2
7/25 18:46
斜光が独特の陰影を織りなし始めた。
この景色を見るために無理を言って、薬師岳小屋に宿泊させて頂いた。
2015年07月25日 18:48撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
2
7/25 18:48
この景色を見るために無理を言って、薬師岳小屋に宿泊させて頂いた。
全てが茜色に染まる。
2015年07月25日 18:52撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
7/25 18:52
全てが茜色に染まる。
陽が没し、残照が辺りを包む。 この頃には、数人いた登山者も日の入りを見届けて、小屋に戻ってしまった。
2015年07月25日 19:02撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
2
7/25 19:02
陽が没し、残照が辺りを包む。 この頃には、数人いた登山者も日の入りを見届けて、小屋に戻ってしまった。
しかし… 彼らは知らなかったようだ…
2015年07月25日 19:09撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
7/25 19:09
しかし… 彼らは知らなかったようだ…
日没後に本当の絶景が見られることを… これらの写真以外にも多くのショットがあるが、ヤマレコでは割愛させて頂きます。
2015年07月25日 19:09撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
1
7/25 19:09
日没後に本当の絶景が見られることを… これらの写真以外にも多くのショットがあるが、ヤマレコでは割愛させて頂きます。
下界の町にも灯が点る。
2015年07月25日 19:14撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
1
7/25 19:14
下界の町にも灯が点る。
かなり暗くなったので小屋に戻る。
2015年07月25日 19:26撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
2
7/25 19:26
かなり暗くなったので小屋に戻る。
そして、日付けが変わり日曜日の深夜、独り小屋を抜け出して、星空を堪能しに三たび山頂部へ向かう。
2015年07月26日 00:48撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
1
7/26 0:48
そして、日付けが変わり日曜日の深夜、独り小屋を抜け出して、星空を堪能しに三たび山頂部へ向かう。
奇岩のシルエットと手が届くかの様な星々!
2015年07月26日 00:55撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
1
7/26 0:55
奇岩のシルエットと手が届くかの様な星々!
富士山を見てみると、夜間登山の明かりだろうか…
2015年07月26日 01:19撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
2
7/26 1:19
富士山を見てみると、夜間登山の明かりだろうか…
本当に、稜線の小屋に宿泊できたことに感謝!
2015年07月26日 01:23撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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7/26 1:23
本当に、稜線の小屋に宿泊できたことに感謝!
西側は没したばかりの月をバックライトに浮き上がる白峰三山。
2015年07月26日 01:30撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
1
7/26 1:30
西側は没したばかりの月をバックライトに浮き上がる白峰三山。
天に流れる天の川。 左に夏の大三角、右にカシオペア。 そろそろ小屋に戻り、日の出の撮影に備えることとしよう…
2015年07月26日 01:34撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
2
7/26 1:34
天に流れる天の川。 左に夏の大三角、右にカシオペア。 そろそろ小屋に戻り、日の出の撮影に備えることとしよう…
そして、目が覚めてみると… 日の出時刻が過ぎていた (゜д゜)! 慌てて小屋を飛び出し、唯一撮れた写真がこれ。 この後すぐに、お天道様は輝きを増し、撮影は強制終了となった (>_<)
2015年07月26日 04:55撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
2
7/26 4:55
そして、目が覚めてみると… 日の出時刻が過ぎていた (゜д゜)! 慌てて小屋を飛び出し、唯一撮れた写真がこれ。 この後すぐに、お天道様は輝きを増し、撮影は強制終了となった (>_<)
いちおう、モルゲンロートの薬師岳。
2015年07月26日 04:57撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
1
7/26 4:57
いちおう、モルゲンロートの薬師岳。
気を取り直して、荷揚げした食料で朝食を摂る。
2015年07月26日 05:32撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
7/26 5:32
気を取り直して、荷揚げした食料で朝食を摂る。
6時まえ、方向は違ったが、団体さんと出発が重なる。
2015年07月26日 05:53撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
7/26 5:53
6時まえ、方向は違ったが、団体さんと出発が重なる。
今日も富士山は機嫌が良い。 富士に登頂した方々は素晴らしいご来光を拝めたことでしょう。
2015年07月26日 05:59撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
2
7/26 5:59
今日も富士山は機嫌が良い。 富士に登頂した方々は素晴らしいご来光を拝めたことでしょう。
薬師岳に別れを告げ、
2015年07月26日 06:03撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
2
7/26 6:03
薬師岳に別れを告げ、
次なる峰、観音岳を目指す。
2015年07月26日 06:05撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
1
7/26 6:05
次なる峰、観音岳を目指す。
南アルプスの女王、仙丈ケ岳と影鳳凰山。
2015年07月26日 06:06撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
1
7/26 6:06
南アルプスの女王、仙丈ケ岳と影鳳凰山。
ハクサンシャクナゲ
2015年07月26日 06:18撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
2
7/26 6:18
ハクサンシャクナゲ
タカネビランジ三姉妹。
2015年07月26日 06:20撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
3
7/26 6:20
タカネビランジ三姉妹。
白花の種もあるのか?
2015年07月26日 06:22撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
3
7/26 6:22
白花の種もあるのか?
小ぶりの奇岩が乱立する登山道を行く。
2015年07月26日 06:25撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
1
7/26 6:25
小ぶりの奇岩が乱立する登山道を行く。
朝日を浴びて雲海も輝いている。
2015年07月26日 06:29撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
1
7/26 6:29
朝日を浴びて雲海も輝いている。
2015年07月26日 06:31撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
1
7/26 6:31
鳳凰三山の二つ目の峰、観音岳に登頂。
2015年07月26日 06:37撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
1
7/26 6:37
鳳凰三山の二つ目の峰、観音岳に登頂。
さらに少し登ってみると、三角点がある。
2015年07月26日 06:39撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
1
7/26 6:39
さらに少し登ってみると、三角点がある。
薬師岳の岩峰と比較しても、やっぱり富士山は大きい。
2015年07月26日 06:40撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
3
7/26 6:40
薬師岳の岩峰と比較しても、やっぱり富士山は大きい。
奥に甲斐駒ヶ岳、右手に次なる峰の地蔵岳が確認できるが、やはりオベリスクは空に向かって起立していないと全く迫力なし。
2015年07月26日 06:42撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
1
7/26 6:42
奥に甲斐駒ヶ岳、右手に次なる峰の地蔵岳が確認できるが、やはりオベリスクは空に向かって起立していないと全く迫力なし。
これから進む縦走路を一望。
2015年07月26日 06:43撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
1
7/26 6:43
これから進む縦走路を一望。
盆地越しに霧ヶ峰。
2015年07月26日 06:47撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
1
7/26 6:47
盆地越しに霧ヶ峰。
富士山ばかりでスミマセン。
2015年07月26日 06:49撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
1
7/26 6:49
富士山ばかりでスミマセン。
樹木の額縁に収まる八ヶ岳連峰。
2015年07月26日 06:56撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
2
7/26 6:56
樹木の額縁に収まる八ヶ岳連峰。
地蔵岳が高く見えるようになってきた。
2015年07月26日 07:00撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
1
7/26 7:00
地蔵岳が高く見えるようになってきた。
懐かしの空き缶、Part.2「ファンタグレープ」 私の記憶では40年くらい前の代物かと…
2015年07月26日 07:19撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
2
7/26 7:19
懐かしの空き缶、Part.2「ファンタグレープ」 私の記憶では40年くらい前の代物かと…
かなり、地蔵岳のシンボルが近づいてきた。
2015年07月26日 07:27撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
1
7/26 7:27
かなり、地蔵岳のシンボルが近づいてきた。
一旦、稜線を下り、地蔵岳を目指す。
2015年07月26日 07:45撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
1
7/26 7:45
一旦、稜線を下り、地蔵岳を目指す。
すこし、背の低い樹林帯を下ると「賽の河原」に出てきた。
2015年07月26日 07:54撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
2
7/26 7:54
すこし、背の低い樹林帯を下ると「賽の河原」に出てきた。
思わず、手を合わせる。
2015年07月26日 07:55撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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7/26 7:55
思わず、手を合わせる。
山頂部をしばらく観察していたが、どうやら一般登山客が登れる代物ではない事が分かったので…
2015年07月26日 07:57撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
1
7/26 7:57
山頂部をしばらく観察していたが、どうやら一般登山客が登れる代物ではない事が分かったので…
標識の横で登頂写真を撮影してもらい、満足する。
2015年07月26日 08:06撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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7/26 8:06
標識の横で登頂写真を撮影してもらい、満足する。
賽の河原に再び手を合わせてから出発する。
2015年07月26日 08:09撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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7/26 8:09
賽の河原に再び手を合わせてから出発する。
オベリスクにも別れを告げる。
2015年07月26日 08:19撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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7/26 8:19
オベリスクにも別れを告げる。
再び稜線に戻り、縦走を再開する。
2015年07月26日 08:20撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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7/26 8:20
再び稜線に戻り、縦走を再開する。
ウスユキソウ
2015年07月26日 08:34撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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7/26 8:34
ウスユキソウ
八ヶ岳
2015年07月26日 08:41撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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7/26 8:41
八ヶ岳
かつて富士山と背比べをした事があったとか… 詳細は各人のWeb検索で…
2015年07月26日 08:42撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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7/26 8:42
かつて富士山と背比べをした事があったとか… 詳細は各人のWeb検索で…
アサヨ峰をはさみ、左に女王の仙丈ケ岳、右に貴公子の甲斐駒ヶ岳。
2015年07月26日 08:49撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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7/26 8:49
アサヨ峰をはさみ、左に女王の仙丈ケ岳、右に貴公子の甲斐駒ヶ岳。
高嶺を過ぎたので後は、山旅の終わりの広河原へ向けて下るのみ。
2015年07月26日 09:04撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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7/26 9:04
高嶺を過ぎたので後は、山旅の終わりの広河原へ向けて下るのみ。
序盤はかなりの急な岩稜の下りだったりする。
2015年07月26日 09:16撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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7/26 9:16
序盤はかなりの急な岩稜の下りだったりする。
鞍部で一度樹林帯に入るも、すぐに今度は歩きにくいゴーロ状の道となる。
2015年07月26日 09:26撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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7/26 9:26
鞍部で一度樹林帯に入るも、すぐに今度は歩きにくいゴーロ状の道となる。
白鳳峠の分岐からは北岳を正面に見ながら下る。
2015年07月26日 09:48撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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7/26 9:48
白鳳峠の分岐からは北岳を正面に見ながら下る。
再び樹林帯に入ると、今度は超小型のUFOを発見。
2015年07月26日 10:31撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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7/26 10:31
再び樹林帯に入ると、今度は超小型のUFOを発見。
初日の淡々と歩くだけの樹林帯と異なり、こちらはハシゴあり、
2015年07月26日 10:57撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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7/26 10:57
初日の淡々と歩くだけの樹林帯と異なり、こちらはハシゴあり、
クサリありのアドベンチャーコースだった。
2015年07月26日 11:04撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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7/26 11:04
クサリありのアドベンチャーコースだった。
途中で軽い熱中症にでもなったのか、頭がポーとなりながらの下山となったが、ようやく舗装道路に降りてきた。
2015年07月26日 11:59撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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7/26 11:59
途中で軽い熱中症にでもなったのか、頭がポーとなりながらの下山となったが、ようやく舗装道路に降りてきた。
灼熱の舗装路を広河原へ向けて歩く。 途中で、最後まで歩みを見守ってくれた北岳に礼を言う。
2015年07月26日 12:12撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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7/26 12:12
灼熱の舗装路を広河原へ向けて歩く。 途中で、最後まで歩みを見守ってくれた北岳に礼を言う。
広河原のビジターセンターに到着。 このあと、広河原12時45分発の山梨交通、甲府駅行のバスに乗車する。
2015年07月26日 12:13撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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7/26 12:13
広河原のビジターセンターに到着。 このあと、広河原12時45分発の山梨交通、甲府駅行のバスに乗車する。
バスに揺られること30分、夜叉神登山口の駐車場に到着。 この後、富山まで260kmの中距離ドライブ。
2015年07月26日 13:24撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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7/26 13:24
バスに揺られること30分、夜叉神登山口の駐車場に到着。 この後、富山まで260kmの中距離ドライブ。
中央道の韮崎インターへ向かって走っていると、田んぼ越しに富士山を発見。 地元の人々には見慣れた風景かもしれないが、不意に彼が視界に入るとなぜか急にテンションが上昇する。
2015年07月26日 13:53撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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7/26 13:53
中央道の韮崎インターへ向かって走っていると、田んぼ越しに富士山を発見。 地元の人々には見慣れた風景かもしれないが、不意に彼が視界に入るとなぜか急にテンションが上昇する。
夜叉神を出発して4時間半、地元富山に戻ると剱岳や山頂部が雲に隠れる立山が出迎えた。 今回も無事に帰還できて何よりだった。
2015年07月26日 18:08撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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7/26 18:08
夜叉神を出発して4時間半、地元富山に戻ると剱岳や山頂部が雲に隠れる立山が出迎えた。 今回も無事に帰還できて何よりだった。
撮影機器:

感想

白砂と奇岩の林立する山頂で朝夕のハイライトシーンや、満天の星空を堪能したいとのかねてからの思いを実現するために、梅雨の明けた最初の連休に薬師岳小屋泊の鳳凰三山縦走を計画した。 登山道に通行支障などが無いかルートの状況を確認しようと、前日に薬師岳小屋に問い合わせを試みるも、小屋の携帯が圏外… 次に韮崎にある麓の事務所に連絡するもNG… 最後に登山計画ルート上にある同じ系列の南御室小屋に連絡するとようやくつながった。 するとルートの状況確認以前に思いがけない事を担当の方が話された。 明日は、この南御室小屋はもちろん、薬師岳小屋も予約者でいっぱいなので宿泊できません!というものだった。 なぬ…!? 南御室小屋はともかく、薬師岳小屋が完全予約制との記載はHPでも見かけなかったのですが…と釈然としない気持ちで南御室小屋前でのテント泊か、他の山への計画変更を考えた。 しかし、どうせ山中で一泊するなら稜線の小屋で過ごしたい! 花崗岩の白砂や奇岩が夕日に染まるのをこの目で見たい!との思いが抑えられず、シュラフとマットをザックに詰め込んだ。 これは、とりあえず薬師岳小屋に向かい、初めは2食付の宿泊交渉を行い、それが断られたら、土間でも良いので泊めて下さいとお願いし、それでもダメならそのまま下山するという無謀な作戦であった。 そして、当日、一縷の望みをかけて、夜叉神峠から小屋に連絡を入れると、小屋の女の子が応対し、やはり予約の方以外の宿泊は断っているとの返事であった。 そこで、第二弾の計画を発動させ、寝具はいらないのでどこでも良いので泊めて下さい!と懇願したところ、オーナーに確認したあとに折り返しの電話を頂く事になった。 そして、しばらくして小屋から連絡があり、食事、寝具無しの素泊まりなら受け入れOKとの事だったので、ようやく計画にめどがついた。 しかし、食事無しは想定外だったので、今回は持参した菓子パンとカップラーでの生活を覚悟した。 そして小屋に着くと、素泊まりのスペースは2畳程あり、いまのところ他にこの場所を使う宿泊客はいないそうで、むしろ、ぎゅうぎゅうの雑魚寝ではく、快適スペースであることに驚いた。 さらに、オーナーが非常に気さくな方で、話好きでとても親切にして頂いた。 多忙な夕食時にカップ麺を用意してもらった際は、出てきたカップ麺はごはんセットになっており、しかもサービスだというのだ。 今回の山行では本当にオーナーにはお世話になり、この場で感謝を述べさせて頂くと共に、またの訪問を誓わせて頂いた。

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この記録に関連する登山ルート

積雪期ピークハント/縦走 甲信越 [2日]
鳳凰三山 薬師岳・観音岳(夜叉神の森スタート)
利用交通機関: 車・バイク、 電車・バス、 タクシー
技術レベル
2/5
体力レベル
4/5
無雪期ピークハント/縦走 甲斐駒・北岳 [3日]
技術レベル
3/5
体力レベル
4/5

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