今回も前日から富山を出発し、午前2時頃に夜叉神登山口駐車場に到着する。 到着が早かった事もあり登山口正面に駐車できた。
0
7/25 5:00
今回も前日から富山を出発し、午前2時頃に夜叉神登山口駐車場に到着する。 到着が早かった事もあり登山口正面に駐車できた。
5時過ぎに支度を整え、登山口を出発する。 この時、薬師岳小屋の宿泊は「要連絡」となっていたので稜線に出たら連絡する事にした。
1
7/25 5:02
5時過ぎに支度を整え、登山口を出発する。 この時、薬師岳小屋の宿泊は「要連絡」となっていたので稜線に出たら連絡する事にした。
整備された道を進む。
2
7/25 5:09
整備された道を進む。
マルバダケブキ
2
7/25 5:27
マルバダケブキ
粘菌の一種だろうか? 前に常念岳で見かけたヤツも顔の様な形をしていた。
2
7/25 5:37
粘菌の一種だろうか? 前に常念岳で見かけたヤツも顔の様な形をしていた。
タマガワホトトギス
2
7/25 5:51
タマガワホトトギス
キバナオダマキ
1
7/25 5:58
キバナオダマキ
ようやく夜叉神峠に到着。 正面に白峰三山の農鳥岳(左)と間ノ岳が見える。
2
7/25 6:18
ようやく夜叉神峠に到着。 正面に白峰三山の農鳥岳(左)と間ノ岳が見える。
尾根道をしばらく進み、右手が開けた場所にさしかかると、
1
7/25 6:56
尾根道をしばらく進み、右手が開けた場所にさしかかると、
今回の山行初の富士山が樹間越しに登場!
2
7/25 6:59
今回の山行初の富士山が樹間越しに登場!
火事場跡付近に懐かしのコーラ缶。
0
7/25 8:03
火事場跡付近に懐かしのコーラ缶。
イチヤクソウ
1
7/25 8:15
イチヤクソウ
バイケイソウ
0
7/25 8:42
バイケイソウ
ゴゼンタチバナ
1
7/25 9:19
ゴゼンタチバナ
最近はコケに癒しを求める方も多いとか…
1
7/25 9:23
最近はコケに癒しを求める方も多いとか…
コケの林に一輪のゴゼンタチバナ。
1
7/25 9:25
コケの林に一輪のゴゼンタチバナ。
南御室小屋に到着。 本日は予約者とテン泊しか受け入れないそうです。
0
7/25 9:42
南御室小屋に到着。 本日は予約者とテン泊しか受け入れないそうです。
今回の山行、唯一の水場で大休止!
1
7/25 9:48
今回の山行、唯一の水場で大休止!
小屋の売店で軽食を購入する。
0
7/25 10:07
小屋の売店で軽食を購入する。
小屋近くに咲く、クルマユリ。
1
7/25 10:11
小屋近くに咲く、クルマユリ。
小屋を出て1時間余り、ようやく樹林帯も終わりを告げる。
0
7/25 11:27
小屋を出て1時間余り、ようやく樹林帯も終わりを告げる。
視界が開けると多くの花崗岩。
0
7/25 11:28
視界が開けると多くの花崗岩。
白峰三山も全貌を現す。
1
7/25 11:30
白峰三山も全貌を現す。
白砂と岩の王国
0
7/25 11:30
白砂と岩の王国
午後に向けて少しガスが出てきた。
1
7/25 11:33
午後に向けて少しガスが出てきた。
遠くに薬師岳と観音岳が見える。
0
7/25 11:38
遠くに薬師岳と観音岳が見える。
岩を縫うように進み、
0
7/25 11:43
岩を縫うように進み、
白砂を急登すると…
0
7/25 11:44
白砂を急登すると…
岩の上に小型UFOが着陸していた。
1
7/25 11:48
岩の上に小型UFOが着陸していた。
コマクサの様に砂礫に咲くのではなく、砂礫と岩の境界に咲くタカネビランジ。
1
7/25 11:51
コマクサの様に砂礫に咲くのではなく、砂礫と岩の境界に咲くタカネビランジ。
薬師岳が近くなる。
0
7/25 11:53
薬師岳が近くなる。
鞍部にようやく薬師岳小屋の屋根が見えた。
0
7/25 11:58
鞍部にようやく薬師岳小屋の屋根が見えた。
薬師岳の岩峰。
0
7/25 12:02
薬師岳の岩峰。
寝具無し素泊まりを条件にチェックイン!
0
7/25 12:07
寝具無し素泊まりを条件にチェックイン!
独り乾杯!
1
7/25 12:15
独り乾杯!
ご褒美をチャージして少し落ち着いたので小屋の内部を探検。
0
7/25 12:19
ご褒美をチャージして少し落ち着いたので小屋の内部を探検。
小屋の蔵書を覗くと「PEAKS」が充実し、コミックは「岳」と「ヤマノススメ」などが見られた。
0
7/25 12:20
小屋の蔵書を覗くと「PEAKS」が充実し、コミックは「岳」と「ヤマノススメ」などが見られた。
小屋入りは一番乗りで、2畳程の素泊まりスペースに案内された。
0
7/25 12:32
小屋入りは一番乗りで、2畳程の素泊まりスペースに案内された。
小屋で休息をとったので、薬師岳山頂へ行ってみる。
0
7/25 14:03
小屋で休息をとったので、薬師岳山頂へ行ってみる。
近くに居た方にお願いし、登頂写真を撮って頂く。
1
7/25 14:12
近くに居た方にお願いし、登頂写真を撮って頂く。
富士山と薬師岳のにょっきりピーク。
0
7/25 14:16
富士山と薬師岳のにょっきりピーク。
にょっきりピークによじ登ると、この景色! 北に観音岳。
0
7/25 14:23
にょっきりピークによじ登ると、この景色! 北に観音岳。
南に南アルプス南部の山々。
0
7/25 14:25
南に南アルプス南部の山々。
西に白峰三山。 眺めをビビリながら堪能したので小屋に戻ります。
0
7/25 14:25
西に白峰三山。 眺めをビビリながら堪能したので小屋に戻ります。
予約の団体宿泊客が小屋入りしてきた。
0
7/25 17:57
予約の団体宿泊客が小屋入りしてきた。
私のスペースはかなり恵まれた環境 (^^)/ 因みに奥の一斗缶は雨漏りの水を溜めるものの様だ。
0
7/25 18:00
私のスペースはかなり恵まれた環境 (^^)/ 因みに奥の一斗缶は雨漏りの水を溜めるものの様だ。
オーナーの計らいで、カップ麺のみの注文にも関わらず、ごはんと柴漬けを無償提供してくれた! 本当にありがとうございます。
1
7/25 18:17
オーナーの計らいで、カップ麺のみの注文にも関わらず、ごはんと柴漬けを無償提供してくれた! 本当にありがとうございます。
腹も心も満たされたので、本日のハイライトを堪能するために再び山頂部へ向かう。
2
7/25 18:41
腹も心も満たされたので、本日のハイライトを堪能するために再び山頂部へ向かう。
陽もだいぶん傾いてきた。
2
7/25 18:41
陽もだいぶん傾いてきた。
斜光が独特の陰影を織りなし始めた。
2
7/25 18:46
斜光が独特の陰影を織りなし始めた。
この景色を見るために無理を言って、薬師岳小屋に宿泊させて頂いた。
2
7/25 18:48
この景色を見るために無理を言って、薬師岳小屋に宿泊させて頂いた。
全てが茜色に染まる。
0
7/25 18:52
全てが茜色に染まる。
陽が没し、残照が辺りを包む。 この頃には、数人いた登山者も日の入りを見届けて、小屋に戻ってしまった。
2
7/25 19:02
陽が没し、残照が辺りを包む。 この頃には、数人いた登山者も日の入りを見届けて、小屋に戻ってしまった。
しかし… 彼らは知らなかったようだ…
0
7/25 19:09
しかし… 彼らは知らなかったようだ…
日没後に本当の絶景が見られることを… これらの写真以外にも多くのショットがあるが、ヤマレコでは割愛させて頂きます。
1
7/25 19:09
日没後に本当の絶景が見られることを… これらの写真以外にも多くのショットがあるが、ヤマレコでは割愛させて頂きます。
下界の町にも灯が点る。
1
7/25 19:14
下界の町にも灯が点る。
かなり暗くなったので小屋に戻る。
2
7/25 19:26
かなり暗くなったので小屋に戻る。
そして、日付けが変わり日曜日の深夜、独り小屋を抜け出して、星空を堪能しに三たび山頂部へ向かう。
1
7/26 0:48
そして、日付けが変わり日曜日の深夜、独り小屋を抜け出して、星空を堪能しに三たび山頂部へ向かう。
奇岩のシルエットと手が届くかの様な星々!
1
7/26 0:55
奇岩のシルエットと手が届くかの様な星々!
富士山を見てみると、夜間登山の明かりだろうか…
2
7/26 1:19
富士山を見てみると、夜間登山の明かりだろうか…
本当に、稜線の小屋に宿泊できたことに感謝!
2
7/26 1:23
本当に、稜線の小屋に宿泊できたことに感謝!
西側は没したばかりの月をバックライトに浮き上がる白峰三山。
1
7/26 1:30
西側は没したばかりの月をバックライトに浮き上がる白峰三山。
天に流れる天の川。 左に夏の大三角、右にカシオペア。 そろそろ小屋に戻り、日の出の撮影に備えることとしよう…
2
7/26 1:34
天に流れる天の川。 左に夏の大三角、右にカシオペア。 そろそろ小屋に戻り、日の出の撮影に備えることとしよう…
そして、目が覚めてみると… 日の出時刻が過ぎていた (゜д゜)! 慌てて小屋を飛び出し、唯一撮れた写真がこれ。 この後すぐに、お天道様は輝きを増し、撮影は強制終了となった (>_<)
2
7/26 4:55
そして、目が覚めてみると… 日の出時刻が過ぎていた (゜д゜)! 慌てて小屋を飛び出し、唯一撮れた写真がこれ。 この後すぐに、お天道様は輝きを増し、撮影は強制終了となった (>_<)
いちおう、モルゲンロートの薬師岳。
1
7/26 4:57
いちおう、モルゲンロートの薬師岳。
気を取り直して、荷揚げした食料で朝食を摂る。
0
7/26 5:32
気を取り直して、荷揚げした食料で朝食を摂る。
6時まえ、方向は違ったが、団体さんと出発が重なる。
0
7/26 5:53
6時まえ、方向は違ったが、団体さんと出発が重なる。
今日も富士山は機嫌が良い。 富士に登頂した方々は素晴らしいご来光を拝めたことでしょう。
2
7/26 5:59
今日も富士山は機嫌が良い。 富士に登頂した方々は素晴らしいご来光を拝めたことでしょう。
薬師岳に別れを告げ、
2
7/26 6:03
薬師岳に別れを告げ、
次なる峰、観音岳を目指す。
1
7/26 6:05
次なる峰、観音岳を目指す。
南アルプスの女王、仙丈ケ岳と影鳳凰山。
1
7/26 6:06
南アルプスの女王、仙丈ケ岳と影鳳凰山。
ハクサンシャクナゲ
2
7/26 6:18
ハクサンシャクナゲ
タカネビランジ三姉妹。
3
7/26 6:20
タカネビランジ三姉妹。
白花の種もあるのか?
3
7/26 6:22
白花の種もあるのか?
小ぶりの奇岩が乱立する登山道を行く。
1
7/26 6:25
小ぶりの奇岩が乱立する登山道を行く。
朝日を浴びて雲海も輝いている。
1
7/26 6:29
朝日を浴びて雲海も輝いている。
1
7/26 6:31
鳳凰三山の二つ目の峰、観音岳に登頂。
1
7/26 6:37
鳳凰三山の二つ目の峰、観音岳に登頂。
さらに少し登ってみると、三角点がある。
1
7/26 6:39
さらに少し登ってみると、三角点がある。
薬師岳の岩峰と比較しても、やっぱり富士山は大きい。
3
7/26 6:40
薬師岳の岩峰と比較しても、やっぱり富士山は大きい。
奥に甲斐駒ヶ岳、右手に次なる峰の地蔵岳が確認できるが、やはりオベリスクは空に向かって起立していないと全く迫力なし。
1
7/26 6:42
奥に甲斐駒ヶ岳、右手に次なる峰の地蔵岳が確認できるが、やはりオベリスクは空に向かって起立していないと全く迫力なし。
これから進む縦走路を一望。
1
7/26 6:43
これから進む縦走路を一望。
盆地越しに霧ヶ峰。
1
7/26 6:47
盆地越しに霧ヶ峰。
富士山ばかりでスミマセン。
1
7/26 6:49
富士山ばかりでスミマセン。
樹木の額縁に収まる八ヶ岳連峰。
2
7/26 6:56
樹木の額縁に収まる八ヶ岳連峰。
地蔵岳が高く見えるようになってきた。
1
7/26 7:00
地蔵岳が高く見えるようになってきた。
懐かしの空き缶、Part.2「ファンタグレープ」 私の記憶では40年くらい前の代物かと…
2
7/26 7:19
懐かしの空き缶、Part.2「ファンタグレープ」 私の記憶では40年くらい前の代物かと…
かなり、地蔵岳のシンボルが近づいてきた。
1
7/26 7:27
かなり、地蔵岳のシンボルが近づいてきた。
一旦、稜線を下り、地蔵岳を目指す。
1
7/26 7:45
一旦、稜線を下り、地蔵岳を目指す。
すこし、背の低い樹林帯を下ると「賽の河原」に出てきた。
2
7/26 7:54
すこし、背の低い樹林帯を下ると「賽の河原」に出てきた。
思わず、手を合わせる。
2
7/26 7:55
思わず、手を合わせる。
山頂部をしばらく観察していたが、どうやら一般登山客が登れる代物ではない事が分かったので…
1
7/26 7:57
山頂部をしばらく観察していたが、どうやら一般登山客が登れる代物ではない事が分かったので…
標識の横で登頂写真を撮影してもらい、満足する。
1
7/26 8:06
標識の横で登頂写真を撮影してもらい、満足する。
賽の河原に再び手を合わせてから出発する。
3
7/26 8:09
賽の河原に再び手を合わせてから出発する。
オベリスクにも別れを告げる。
1
7/26 8:19
オベリスクにも別れを告げる。
再び稜線に戻り、縦走を再開する。
1
7/26 8:20
再び稜線に戻り、縦走を再開する。
ウスユキソウ
2
7/26 8:34
ウスユキソウ
八ヶ岳
1
7/26 8:41
八ヶ岳
かつて富士山と背比べをした事があったとか… 詳細は各人のWeb検索で…
2
7/26 8:42
かつて富士山と背比べをした事があったとか… 詳細は各人のWeb検索で…
アサヨ峰をはさみ、左に女王の仙丈ケ岳、右に貴公子の甲斐駒ヶ岳。
1
7/26 8:49
アサヨ峰をはさみ、左に女王の仙丈ケ岳、右に貴公子の甲斐駒ヶ岳。
高嶺を過ぎたので後は、山旅の終わりの広河原へ向けて下るのみ。
1
7/26 9:04
高嶺を過ぎたので後は、山旅の終わりの広河原へ向けて下るのみ。
序盤はかなりの急な岩稜の下りだったりする。
1
7/26 9:16
序盤はかなりの急な岩稜の下りだったりする。
鞍部で一度樹林帯に入るも、すぐに今度は歩きにくいゴーロ状の道となる。
1
7/26 9:26
鞍部で一度樹林帯に入るも、すぐに今度は歩きにくいゴーロ状の道となる。
白鳳峠の分岐からは北岳を正面に見ながら下る。
2
7/26 9:48
白鳳峠の分岐からは北岳を正面に見ながら下る。
再び樹林帯に入ると、今度は超小型のUFOを発見。
1
7/26 10:31
再び樹林帯に入ると、今度は超小型のUFOを発見。
初日の淡々と歩くだけの樹林帯と異なり、こちらはハシゴあり、
1
7/26 10:57
初日の淡々と歩くだけの樹林帯と異なり、こちらはハシゴあり、
クサリありのアドベンチャーコースだった。
1
7/26 11:04
クサリありのアドベンチャーコースだった。
途中で軽い熱中症にでもなったのか、頭がポーとなりながらの下山となったが、ようやく舗装道路に降りてきた。
1
7/26 11:59
途中で軽い熱中症にでもなったのか、頭がポーとなりながらの下山となったが、ようやく舗装道路に降りてきた。
灼熱の舗装路を広河原へ向けて歩く。 途中で、最後まで歩みを見守ってくれた北岳に礼を言う。
1
7/26 12:12
灼熱の舗装路を広河原へ向けて歩く。 途中で、最後まで歩みを見守ってくれた北岳に礼を言う。
広河原のビジターセンターに到着。 このあと、広河原12時45分発の山梨交通、甲府駅行のバスに乗車する。
1
7/26 12:13
広河原のビジターセンターに到着。 このあと、広河原12時45分発の山梨交通、甲府駅行のバスに乗車する。
バスに揺られること30分、夜叉神登山口の駐車場に到着。 この後、富山まで260kmの中距離ドライブ。
1
7/26 13:24
バスに揺られること30分、夜叉神登山口の駐車場に到着。 この後、富山まで260kmの中距離ドライブ。
中央道の韮崎インターへ向かって走っていると、田んぼ越しに富士山を発見。 地元の人々には見慣れた風景かもしれないが、不意に彼が視界に入るとなぜか急にテンションが上昇する。
1
7/26 13:53
中央道の韮崎インターへ向かって走っていると、田んぼ越しに富士山を発見。 地元の人々には見慣れた風景かもしれないが、不意に彼が視界に入るとなぜか急にテンションが上昇する。
夜叉神を出発して4時間半、地元富山に戻ると剱岳や山頂部が雲に隠れる立山が出迎えた。 今回も無事に帰還できて何よりだった。
1
7/26 18:08
夜叉神を出発して4時間半、地元富山に戻ると剱岳や山頂部が雲に隠れる立山が出迎えた。 今回も無事に帰還できて何よりだった。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する