東沢径路・遺言棚

2024年05月25日(土) ~ 2024年05月26日(日)

• GPS: 09:32
• 距離: 15.1km
• 登り: 2,308m
• 下り: 2,246m

コースタイム

1日目

• 山行: 7:46
• 休憩: 0:24
• 合計: 8:10

8:28 箒沢公園橋
9:46 9:46 板小屋沢ノ頭
10:11 10:11 ヤブ沢ノ頭
10:27 10:33 石棚山
12:58 13:00 東沢乗越
13:20 13:30 遺言棚
14:42 14:42 石小屋ノ頭
15:24 15:26 同角ノ頭
15:35 15:36 ゲタ小屋ノ頭
15:43 15:44 中ノ沢乗越
16:06 16:06 石棚・同角分岐点
16:19 16:20 ツツジ新道・石棚山稜分岐
16:35 16:36 檜洞丸
16:38 青ヶ岳山荘

2日目

• 山行: 1:19
• 休憩: 0:03
• 合計: 1:22

9:05 青ヶ岳山荘
9:08 9:08 檜洞丸
9:38 9:39 展望台
9:57 9:58 ゴーラ沢出合
10:21 10:22 ツツジ新道入口
10:27 10:27 西丹沢ビジターセンター
10:27 ゴール地点

天候

1日目：晴〜曇、2日目：曇

アクセス

利用交通機関：

バス

行き：新松田から西丹沢VC行きバスで箒沢公園橋下車
帰り：西丹沢VCから新松田行きバスで山北駅下車

コース状況／危険箇所等

石棚山〜同角山稜合流点まではバリエーションです

その他周辺情報

山北さくらの湯：２時間まで500円

写真

5/25 8:16

本日は石棚山稜ルートから

5/25 8:24

堰堤のハシゴ

5/25 8:36

ルートは明瞭

5/25 8:40

荒れている箇所もあり

5/25 8:53

そこそこアスレチックなところも

5/25 9:35

板小屋沢ノ頭

5/25 10:17

石棚山
ここから北東へ尾根を下っていきます

5/25 10:24

尾根を正しくチョイスすれば比較的下りやすい

5/25 11:09

鹿柵が見えてきた

5/25 11:15

小川谷沿いの仲ノ沢径路に着地

5/25 11:21

堰堤前の箇所で小川谷を渡渉
下りにトラロープがあったので、東沢径路への渡渉点として認識されているのかも

5/25 11:22

小川谷下り方面

5/25 11:22

東沢径路への道

5/25 11:32

滑滝風の流れ

5/25 11:51

左右に渡りながら遡行していきます

5/25 12:07

水量はだいぶん減ってきました

5/25 12:15

水場とされている場所
この水は鉱山からの水なので、そのまま飲むのはヤバイよと書かれてますね

5/25 12:28

丹沢東沢鉱山の坑道入口

5/25 12:29

丹沢鉱山の説明文

5/25 12:31

坑道の中
水が溜まってますね

5/25 12:45

東沢乗越へ詰める

5/25 12:51

東沢乗越
見慣れた標識と警告

5/25 12:52

ドーカク尾根というのは東沢乗越までをいうのね

5/25 13:25

遺言棚
2年以上ぶりだが、前回は水が少なく凍っていたので、滝として眺められて満足

5/25 14:03

同角山稜へ

5/25 14:21

同角山稜に合流
この正面から出てきた

5/25 14:44

ザンザ洞キレット
柴沢吊橋並みに枝が被りまくってました

5/25 14:53

丹沢山方面

5/25 15:33

中ノ沢乗越

5/25 15:57

石棚山稜へ合流

5/25 16:26

檜洞丸

5/26 9:48

ゴーラ沢

5/26 10:11

つつじ新道入口

撮影機器：

COOLPIX W100 ニコン

感想

ざざむし

東沢径路にある東沢鉱山跡と、前回水量少なく滝としては楽しめなかった遺言棚を目的に行ってきました。
（先人のログを参考にさせて頂きました）

・石棚山南東尾根：尾根の分岐さえ間違えなければ比較的下りやすい。順調に下ると鹿柵が登場するので、鹿柵に沿って左にトラバースしていくと、仲ノ沢径路へ下りられる部分にトラロープが垂らしてある

・東沢径路：仲ノ沢径路を北へ進むと間もなく堰堤が見えてくるので、その手前の渡渉可能点あたりに補助のロープがついている。渡渉後正面の草むらへの踏み跡を突っ切ると東沢径路。水量が多すぎない限りは左右に踏み石で移動しながら遡行可能。とにかく水が最も多い沢を遡行するが、滝になっている箇所だけ少し手前から左岸に乗ってトラバース気味にいく

・丹沢東沢鉱山：東沢径路を遡行していると、リボンで水場を示しているヶ所がある。坑道の入り口はその上にあるが、左側の斜面はとても登れないので、少し行き過ぎて右側から取り付く。結構トラバースが危ないので無理はしなくていいと思います

・遺言棚：東沢乗越から東に踏み跡と斜面をうまく使うと、滝の上部に下りられる。ここから滝の下へは左岸を大きく回り込むことで下りられるが、2年前よりかなり厳しくなっていたので、これもあまりおススメはできない（幹や根を掴まないと下りられないが、掴めるものが少ない箇所があるので、ロープ持参できればその方が安心）