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Yamareco

記録ID: 685676
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無雪期ピークハント/縦走
中央アルプス

南駒ケ岳から越百山周遊

2015年07月26日(日) [日帰り]
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GPS
--:--
距離
19.1km
登り
2,071m
下り
2,057m

コースタイム

駐車場6:50-7:30福栃橋-7:55南駒登山口8:05-9:00五合目-10:15北沢尾根三角点10:25-11:25あと45分標識-12:00南駒ヶ岳12:35-13:25仙涯嶺-14:10越百山14:30-14:55越百小屋-15:20上の水場15:30-16:20下のコル16:30-16:35下の水場16:40-16:55福栃橋-17:25駐車場
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2015年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
R19から登山口駐車場へは伊奈川橋手前を右折し、道端の道標に従って行けば25分くらい。ほぼ舗装路で安心です。駐車場は6時半には一杯でしたが、路肩駐車も沢山いたのでそこに混じりました。
コース状況/
危険箇所等
北沢尾根は取り付きが急で汗が眼にしみる登りでした。最上部の花崗岩礫帯は、乗越すか巻くのか踏み跡を確認しながら進みました。這松の枝が左右から登山道に張り出していて、前進するのに負荷があり疲れました。下りの方が楽ですねきっと。南駒から先は気になる所はありませんでした。
その他周辺情報 帰りがけ日帰り温泉「フォレスパ木曽あてら荘」に行ったら、日帰り施設はとうの昔に閉鎖していて、旅館の方は17:00までと言われ、仕方なく家の風呂に入りました…。
駐車場は15台くらい。入山届ボックスは用紙はありませんでした。
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駐車場は15台くらい。入山届ボックスは用紙はありませんでした。
篤紛兇留柯柑嚇仍蓋
篤紛兇留柯柑嚇仍蓋
南駒の登山口。階段登ってしばし下り気味のトラバースのあと、右に折れて急激に登り出します。
南駒の登山口。階段登ってしばし下り気味のトラバースのあと、右に折れて急激に登り出します。
こんな標識が時々あります。
こんな標識が時々あります。
白山がちらりと見えました。
白山がちらりと見えました。
実働時間との追いかけっこです…。
実働時間との追いかけっこです…。
急登が続きます。
急登が続きます。
尾根に乗って少し傾斜が緩くなりました。
尾根に乗って少し傾斜が緩くなりました。
北沢尾根三角点。やっと一息です。
北沢尾根三角点。やっと一息です。
ハクサンボウフウ?
ハクサンボウフウ?
越百山と越百小屋
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越百山と越百小屋
イワオトギリ
モミジカラマツ
乗鞍、笠が岳、槍穂
乗鞍、笠が岳、槍穂
三ノ沢岳
乗鞍アップ
北沢尾根上部からの南駒ヶ岳
北沢尾根上部からの南駒ヶ岳
良い色ですな
北部を望む
これも良い色です。
これも良い色です。
槍、穂高連峰
越百山と恵那山
あと45分か…。
ボコボコした尾根
ボコボコした尾根
空木岳が大きい。
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空木岳が大きい。
宝剣、木曽駒、手前のコルは木曽殿小屋
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宝剣、木曽駒、手前のコルは木曽殿小屋
トラバースに鎖がありました。
トラバースに鎖がありました。
浅間山方面
山頂、大展望です。
山頂、大展望です。
仙丈、甲斐駒、鋸
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仙丈、甲斐駒、鋸
荒川、赤石、聖
光、加ヶ森、池口
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光、加ヶ森、池口
越百山への稜線
越百山と恵那山
北部の山々
塩見岳の肩に富士
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塩見岳の肩に富士
伊那谷の向こうに白根三山
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伊那谷の向こうに白根三山
甲斐駒と鋸アップ
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甲斐駒と鋸アップ
仙涯嶺への尾根道と南ア南部
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仙涯嶺への尾根道と南ア南部
南駒山頂
空木の迫力が凄い。
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空木の迫力が凄い。
奥穂から西穂
イワヒバリ
玉乃窪山荘の向こうに常念、燕辺り
玉乃窪山荘の向こうに常念、燕辺り
イワギキョウ
甲斐駒アップ
仙涯嶺への尾根道
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仙涯嶺への尾根道
振り返る南駒
その先の縦走路
ミネウスユキソウ
ミネウスユキソウ
巨岩が累々とした尾根です。
巨岩が累々とした尾根です。
仙涯嶺から南駒
越百へのプロムナード
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越百へのプロムナード
離れるほどに大きい南駒
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離れるほどに大きい南駒
越百山への最後の登り
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越百山への最後の登り
南駒の完成型
越百山頂上
砂礫帯で眩しい感じ
砂礫帯で眩しい感じ
真夏です。
南越百山方面
これから辿る遠見尾根
これから辿る遠見尾根
最後に撮ってもらいました。
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最後に撮ってもらいました。
越百小屋から振り返る山頂
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越百小屋から振り返る山頂
ひたすら下ります。
ひたすら下ります。
上の水場。1分ほどあるので止めときました。
上の水場。1分ほどあるので止めときました。
下のコル
下の水場。これは登山道の脇にあったので、存分に使わせていただきました。
下の水場。これは登山道の脇にあったので、存分に使わせていただきました。
この堰堤まで下ったら山道はお終いです。
この堰堤まで下ったら山道はお終いです。
車に戻ったら、もう他の車は殆ど居ませんでした。相変わらず朝に弱い自分がよく分かります。
車に戻ったら、もう他の車は殆ど居ませんでした。相変わらず朝に弱い自分がよく分かります。

感想

前夜、道の駅大桑で車中泊したら同じような車が何台かいましたが、翌朝目を覚ましたら私しか残ってません。時計は6時。またやっちまった…。朝飯抜きで伊奈川ダムへ向かいます。駐車場は既に満杯で100mほど下流の路肩に置きました。この山の人気の高さが窺われます。アプローチ林道は普通に歩いてもガイドより大幅に早く、1時間ちょっとで南駒登山口に着きました。
登りの北沢尾根は尾根に上がるまでがきつく、既に気温も上がっていて汗だくです。この区間は逆にガイド以上に時間を食いました。
山頂からはかなり遠望が利き、同定が楽しめます。30分以上いましたが、誰にも会いません。たぶん本日の最終訪問者なのでしょう。まあ日が落ちる前に下山すればいいやと、越百山へのプロムナードをとぼとぼ歩き、白砂の眩しい山頂に到着。吹き渡る風が爽快です。下りの尾根は登山道の切り方が丁寧で歩きやすく、反時計回りのほうが良いような気がしました。

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