五竜岳から唐松岳へ


- GPS
- 28:16
- 距離
- 18.5km
- 登り
- 1,982m
- 下り
- 1,767m
コースタイム
- 山行
- 6:07
- 休憩
- 1:21
- 合計
- 7:28
天候 | 7月26日 快晴 7月27日 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
|
コース状況/ 危険箇所等 |
この2か所が特に気を付けるところ ‥眈廠拂詐綮柿颪ら少し南の牛首の岩場 五竜岳山頂手前の岩場 ,蓮⊆分なりの難易のイメージでは八ヶ岳横岳よりも少し難しく、槍の穂先よりも少し易しい感じ。 △蓮気をつければ特に問題ないと思う。 |
写真
感想
今季最初のテント泊は、五竜岳に行ってきました。
【白馬五竜〜五竜山荘】
7時30分始発の白馬五竜テレキャビンに乗車、アルプス展望リフトに乗り継いで地蔵の頭へ到着。
ここから五竜山荘までの遠見尾根はひたすら長い。今季最大の荷物量と、強い日差しに風があまりなくて、くらくらする。何年か前はもっと体力があったような気もする。いつまでテント泊ができるかとそんなことを考えつつ歩く。
登りの最後、白岳付近に鎖場が少しあるがこれは簡単、鎖がなくても大丈夫。
【五竜山荘から五竜岳往復】
バテバテで五竜山荘に到着、すぐにテントを設営。テント場は設営時点で数張、最終的には十数張くらい。(傾斜地や狭小地など条件の悪い場所を除くと、だいたい満杯)
しばらく休憩の後、五竜岳を往復。最初は緩やかな登り、山頂より少し手前の岩場と山頂直下に鎖場がある。五竜岳は初めてなので少し不安だったが、高度感をあまり感じず足場も十分にあって問題なく通過できた。テントに戻り冷えたビールで祝杯。
【五竜山荘から唐松岳】
翌日も朝から快晴。五竜山荘からいったん最低鞍部まで降りて、以降は登りになる。
展望を楽しみながら稜線歩きだが、登りになると、相変わらず焼けるような日差しで汗が吹き出る。登りの終盤が牛首という岩場で、えっまだあるの?と思うくらい意外に長い区間、鎖場が連続する。場所によっては高度感もあり、すこし緊張する。
【唐松岳から八方尾根】
頂上小屋にザックを置き唐松岳を往復。10年以上前に山頂に登ったときは真っ白だったが、きょうは見渡す限り360度の展望。唐松岳ってこんなに展望いいのだと見直した。
帰路は八方尾根方面へ。次第に雲が出て、八方池では白馬三山の上部はもう見えない。八方池山荘からリフトとゴンドラを乗り継いで下山。途中兎平レストハウスで昼食。
ゴンドラを降りて、前日車を停めた白馬五竜のエスカルプラザまで花三昧バス(500円)で移動した。(7月〜8月、八方〜五竜間の自家用車回収に便利)
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