快晴の西穂高岳
- GPS
- 32:00
- 距離
- 12.5km
- 登り
- 1,506m
- 下り
- 1,511m
コースタイム
- 山行
- 12:00
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 12:00
天候 | 1日目曇り→晴れ 2日目晴れ |
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過去天気図(気象庁) | 2015年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
登山者カードを上高地バスターミナルで提出。 天狗沢は雪渓がありましたがなんとか脇をアイゼン無しで通過。天狗のコル〜西穂高岳ピークは岩のジャングルジム状態。 |
その他周辺情報 | 下山後は上高地観光センターにてコインシャワーでさっぱりと。 |
写真
装備
備考 | アイゼンは持参したが結局使用せず。 |
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感想
今回初めて移動にバスを利用しました。往復眠れるように値段は少し高いがかなりリクライニング出来る3列シートのグリーンカーを2か月以上前に予約しました。往復でほぼ2万円なり。
5時半頃上高地バスターミナルに着くと大勢の登山客が出発準備中。天気は快晴とはいかず曇り空、でも良くなってくる予報。
今回は縦走なので、帰りに写真撮れないと思い、定番の河童橋や梓川・岳沢湿原など
を撮影しつつ、まずは岳沢小屋を目指します。
昨年9月に岳沢小屋のキャンプ地でテント泊をしながら奥穂高岳に行った時と違いあちこちの谷筋には雪渓が残り緑とのコントラストがとてもきれい。
岳沢小屋のブログでは先週、小屋近くの桜が良く咲いているとの事、高山植物のいろんな
花も今が見頃という事でした。
ところどころで三脚を使って写真撮影し、河童橋から岳沢小屋まで3時間、休憩の後、
岳沢小屋〜天狗沢〜天狗のコルまで4時間 天狗のコルでは早々とビパーク準備の方もいました。
翌日、帰りのバスの時間に余裕を待たせたかったので出来るだけ西穂高岳の近くまで行きたかったから、縦走路を歩き出します。天狗のコルから天狗の頭を超え間の岳を超え、最適のビパーク場所を見つけるところまでさらに2時間費やしました。
飛騨側の風が避けられ平坦な小石の畳3畳ほどの場所、かなりの人が利用してきた様子飛騨側以外は展望が良く写真撮影にもちょうど良い場所でした。
結局、ツェルトを張ったあと奥穂・前穂側、乗鞍側、西穂高側の3方を夕暮れから夕焼け、
夜中から星空撮影、朝焼け撮影をしました。
人工衛星のような光跡も見られました。
翌日は5時前に出発し、西穂高岳ピークに着いたのが7時前、約2時間かかりました。
天気も良く、槍ヶ岳、白山、富士山、乗鞍、御嶽など見渡せました。
その後、時間を気にしながら、ピラミッドピーク、独標、丸山、西穂山荘を経由し、上高地バスターミナルに着いたのが12時45分、前日に荷物預かり所に預けてあった着替え(と言っても来る時の服装ですが)を引き取り、観光センターのコインシャワー(3分100円×2回)を利用し、さっぱりしたところで売店でスーパードライ 300円を脱水症状気味の体に吸収させて少しほっこりしました。
14:20発のバスに乗り込む前にまたもう1本スーパードライを買って今度はちびちび、エアコン25℃に設定されたバスの中で備え付けのブランケットをかけて目いっぱいシートをリクライニングさせて爆睡しながら帰りました。
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