雲ノ平・見事途中敗退！！新穂高温泉〜黒部源流

2015年07月27日(月) ~ 2015年07月29日(水)

• GPS: 56:38
• 距離: 42.6km
• 登り: 2,683m
• 下り: 2,667m

コースタイム

1日目

• 山行: 7:49
• 休憩: 2:06
• 合計: 9:55

5:36 スタート地点
7:09 7:10 笠新道登山口
7:24 7:36 わさび平小屋
8:04 8:04 小池新道入口
8:59 9:11 秩父沢出合
9:29 9:31 チボ岩
10:37 10:42 シシウドヶ原
11:45 13:00 鏡平山荘
13:59 14:14 弓折乗越
14:33 14:33 花見平
14:49 14:53 くろゆりベンチ
15:31 双六小屋

2日目

• 山行: 8:31
• 休憩: 2:15
• 合計: 10:46

7:49 双六小屋
8:09 8:17 双六岳巻道分岐
10:12 10:13 三俣峠
10:54 11:40 三俣山荘
12:17 13:07 黒部川水源地標
13:49 13:49 三俣山荘
14:54 15:06 三俣峠
16:44 16:51 双六岳巻道分岐
17:06 17:17 双六小屋
18:35 宿泊地

3日目

• 山行: 6:13
• 休憩: 1:14
• 合計: 7:27

6:48 宿泊地
7:30 7:34 くろゆりベンチ
7:50 7:50 花見平
8:05 8:13 弓折乗越
8:52 9:24 鏡平山荘
10:06 10:09 シシウドヶ原
10:51 10:52 チボ岩
11:07 11:22 秩父沢出合
12:06 12:06 小池新道入口
12:26 12:37 わさび平小屋
12:50 12:50 笠新道登山口
13:41 13:41 新穂高温泉駅
14:15 ゴール地点

天候

27日　曇り時々晴れ
28日　朝まで雨、その後晴れ後曇り一時雨
29日　曇り時々晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

新穂高温泉に無料駐車場あり。
平日でも昼間はそこそこ停まっていた。

コース状況／危険箇所等

景色★★★★☆
技術★★★☆☆
体力★★★★★
読図★★☆☆☆

三俣山荘前のルートがいまいち？だった。行きはハイマツの中を強引に下る。帰りは雪渓を通る。

黒部源流の渡河地点が結構渡りづらかった。自分は渡れたがわさよさんが渡れなかったので引き返す。

黒部源流から岩苔乗越の道も雪渓が残っており少し歩きづらい。踏み跡も少し分かりづらい。沢沿いに雪渓に下りないように歩いて行く。

写真

7/27 6:41

風穴。暑いこの時期は助かります。かなり上部の登山道にもありました。

7/27 7:22

わさび平小屋に到着。

7/27 7:37

野菜も冷えてます！！

7/27 7:50

雪渓の上にテープのついた石でルートを表記してくれてました。
※ちなみに帰りはルートが大幅に変わってました。

7/27 7:52

河原に一度おります。
※ちなみに帰りはルートが大幅に変わってました。

7/27 7:53

今にも崩れそうです。

7/27 8:49

槍が見えました。

7/27 8:50

7/27 8:59

段々と太陽も出てきました。

7/27 10:31

花がすごく多かったです！！
名前は全然分かりませんが。

7/27 10:41

7/27 10:43

7/27 10:59

7/27 11:17

くまの踊り場。あ、途中で水が切れてしまって1時間以上水無しで歩いてました。（途中、沢は何カ所かあります。飲めるかは知りません。）

7/27 11:29

鏡池。全く見えませんでした。

7/27 11:49

たまらずかき氷を注文してしまった。500円。

7/27 13:14

7/27 13:15

7/27 13:20

7/27 13:34

これはクロユリですね。これ位しか名前しりません。

7/27 13:51

7/27 13:53

7/27 13:53

7/27 13:55

7/27 13:55

7/27 14:05

弓折乗越に到着。槍は全く見えないです。

7/27 14:15

7/27 14:21

7/27 14:22

7/27 14:28

7/27 14:30

花見平。雪渓を横断します。

7/27 14:32

名前の通り花が多いです。

7/27 14:33

7/27 14:51

7/27 14:53

7/27 14:57

相変わらずガスが出ることが多かった。

7/27 15:04

7/27 15:07

やっと双六小屋が見えました！！

7/27 15:11

7/27 15:11

7/27 15:18

近づくにつれ鷲羽岳がクリアに見えるようになりました。

7/27 15:21

なかなか着かない！！

7/27 15:24

7/27 15:28

は〜、疲れた。。。。。以前小屋泊できた時もこのルートはしんどかったんで当たり前かな。

7/27 15:34

小屋前から見た景色。

7/27 15:34

7/27 15:34

7/27 16:49

今日は味噌ラーメンと醤油ラーメンでした。疲れすぎてご飯物は受け付けなかった。

野菜不足解消の為に乾燥野菜を持ち込みました。

7/28 7:37

おはようございます。

熱帯低気圧の影響で夜中はかなり激しい雨！！奇跡的に晴れました。

7/28 7:49

樅沢岳方面。

7/28 7:55

7/28 7:59

7/28 7:59

見事に晴れました！！

7/28 8:15

双六岳は当然巻きました。

7/28 8:15

7/28 8:20

7/28 8:22

7/28 8:24

鷲羽岳も綺麗に見えます。

7/28 8:32

槍が久々に顔を出しました。

7/28 8:34

巻道は雪渓や沢を渡る箇所が多いですがアイゼンは要りません。

7/28 8:46

結構下ります。

7/28 8:56

7/28 8:57

あちらこちらから水が流れてます。

7/28 8:58

歩いたルートを振り返って。

7/28 8:58

ケルンもあります。

7/28 9:06

硫黄尾根が綺麗に見えました。

7/28 9:14

7/28 9:18

注意！！崖っぷちがあります。前より整備されてるような？？

7/28 9:19

7/28 10:14

分岐に到着。

7/28 10:15

硫黄尾根。

7/28 10:16

この辺は滑ると下まで行くので注意が必要。

7/28 10:36

7/28 10:44

7/28 10:57

三俣山荘到着です！！

7/28 10:57

7/28 11:40

未踏のルート黒部源流に向かいます。

7/28 12:07

この辺りはルートもしっかりしてます。沢を渡る所にもペンキマークあり。これは振り返った写真だと思います。

7/28 12:09

だんだん平坦になってきました。

7/28 12:09

祖父岳の登りが見えます。

7/28 12:10

7/28 12:12

7/28 12:16

黒部源流標に到着。

7/28 12:18

分岐に到着。間違えないように。

7/28 12:19

ここで問題発生。水が多くて自分は渡れたがわさよさんは怖がって行くのを拒否！！女性や子供は注意が必要かも。

7/28 12:20

諦めて、岩苔乗越を目指します。雪渓沿いを登ります。

7/28 12:39

振り返って。雪渓沿いの土の部分を歩きます。
ルートが分かりづらいところ。雪渓も歩くと落ちます。
この辺でわさよさんからの撤退命令！！

7/28 13:18

仕方ないので帰ります。

7/28 13:25

雨で双六小屋を出たのが遅れたのが悔やまれます。
三俣で泊まろうかと思いましたが明日が少しでも楽になるように双六までがんばりました。

7/28 15:35

帰りは硫黄尾根ぐらいしか見えず。

7/28 15:36

途中で雨が降ったので仕方なく雨具を着ると雨はやんだりとついてなかった。。。。。

7/28 16:12

双六への登り。結構厳しいです。

7/28 18:16

今日はご飯です。200g入りを1人分として持ってきたが2人分でも十分だった。

7/28 18:40

乾燥野菜を入れまくる。

7/29 4:29

おはようございます。
夜明けです。

7/29 4:33

わさよさんはテントで化粧中で見ませんでした。

7/29 5:00

来ました！！

7/29 5:02

すごい人集り！！

7/29 5:15

今日は下までがんばっております。

7/29 7:03

鷲羽岳、さようなら。また来ます！！

7/29 9:04

最後に槍ヶ岳が少し見えました。

7/29 9:06

鏡平より。

7/29 12:13

登山口とわさび平小屋の間のルート。

7/29 12:13

帰りはルートが大幅に変わってました。

7/29 12:31

7/29 13:40

やっと着いた！！このあと中崎山荘・奥飛騨の湯で温泉に入りました。かなり良い湯でした！！

撮影機器：

IXY DIGITAL 920 IS CANON

感想

ぐらのすけ

1年前から計画を温めていた雲ノ平を今回目指して行ってきました。
台風12号がこんな時に限って接近中。山に行く前まで天気予報をチェックする毎日でした。出かける当日まで南アルプスに変更しようかとあれこれ考えるも南アルプスもいまいちな予報だったのでどうせなら当初の計画通り行った方が計画を立て直す必要も無いのでそのまま決行しました。

自分の荷物がテント一式、食事2人分、水を入れて18キロ程。わさよさんは寝袋、着替え、2人分のおやつを合わせて9キロ程だったようです。わさよさんは予想以上に動けましたが2日目に雨で出発が遅れてしまったのが残念でした。

天気はやはりいまいちでした。槍も全体を通して3回位しか見えず槍を眺めながら歩けるルートにしては残念な結果になってしまいました。

再チャレンジは来年になるかもしれませんががんばりたいです。

コメント

anzunosato

双六小屋ごしの鷲羽岳がなんてかっこいいんでしょう！
guranosukeさん　こんばんは

北アルプスの秘境　雲の平　残念でしたね
ですが　３日間もど真ん中で過ごせる贅沢
とても羨ましいです

うーん　ますます行きたくなりました！　

　

ぐらのすけ

Re: 双六小屋ごしの鷲羽岳がなんてかっこいいんでしょう！
anzunosatoさん、こんばんは！！

今回は天気が今ひとつだったのが悔やまれますが、天気が良ければ鏡平から槍ヶ岳が見えますし、双六小屋辺りからは鷲羽岳、また北鎌尾根など見所満載なのがこのコースの醍醐味だと思います。

あと、双六小屋もおすすめしたいです。以前、鷲羽岳まで行った時は双六小屋で事前予約無しで連泊したんですが顔を覚えていたようで夕食のメニューを代えてくれたり、今回も小屋の前のテーブルの朝露を小屋番さんが拭いていたりと感心させられました。小屋が綺麗に保たれているのも納得だと思いました。

初めてテントを常に背負って縦走をしたんですがほんとにしんどかったです。特に帰りの林道歩きは心が折れました。帰ってパソコンで見たら歩行距離が４２キロにもびっくりしました。次回挑戦する時は小屋泊でも良いかなと考えてます。

edus4100

くものだいら
guranosukeさん、こんにちは😃✋

秘境くものだいら、連続しての山行お疲れさまです♪
でも、残念ですね。今度は高天原温泉ですねえ。

昨年、双六小屋から鷲羽岳のアーベントロートをみていましたが、今年は是非ともいきたいですね♪ 一昨年から妄想登山のみ…(゜ﾛ゜;ﾉ）ﾉ

ぐらのすけ

Re: くものだいら
高天原行きたいですね〜。温泉も好きなんで。新穂高の登山指導センターの上にある温泉も中々良かったですよ！！

高天原まで行くなら５日は休まないと駄目そうですね。。。。。

chibiko

こんばんは。
guranosukeさん、無事に雲ノ平.高天ヶ原へ
行くことができました。
直前情報を教えていただいていたのに
確認できずすみません。
今帰りなのでまたゆっくりレコ拝見させていただきます。

ぐらのすけ

Re: こんばんは。
逆からだったんですね！！雲ノ平、高天ヶ原おめでとうございます。うらやましいです。

レコ楽しみにしてますよ。