北穂高岳

2024年06月01日(土) ~ 2024年06月02日(日)

• GPS: 11:48
• 距離: 14.5km
• 登り: 1,544m
• 下り: 1,530m

コースタイム

1日目

• 山行: 5:52
• 休憩: 1:24
• 合計: 7:16

7:46 横尾
8:02 8:03 横尾岩小屋跡
8:38 8:54 本谷橋
9:26 9:26 大崩落地
9:43 9:43 Sガレ
10:22 10:46 涸沢ヒュッテ
11:03 11:03 涸沢
11:08 11:09 涸沢小屋
14:03 14:04 北穂高岳南峰
14:22 15:06 北穂高岳
15:07 北穂高小屋

2日目

• 山行: 3:41
• 休憩: 0:36
• 合計: 4:17

15:07 北穂高小屋
6:08 6:18 北穂高岳
6:24 6:26 北穂高岳南峰
8:07 8:07 涸沢小屋
8:10 8:10 涸沢
8:18 8:42 涸沢ヒュッテ
9:07 9:07 Sガレ
9:19 9:19 大崩落地
9:44 9:45 本谷橋
10:13 10:13 横尾岩小屋跡
10:26 10:27 横尾
10:27 ゴール地点

写真

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6/1 12:52

6/1 15:03

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6/2 6:43

撮影機器：

iPhone 12 128GB SoftBank Apple

感想

urao036

山仲間4人で残雪の北穂高岳へ。夏に何度か登ったこともあるし、皆んなの山行記録からもそれほど大変ではないかな、と油断してたら大変な目にあいました。
1日目は天気もよく、順調に進み、Sガレからは雪はあったものの、涸沢ヒュッテまでは何もつけずに到着、そこからはアイゼンをつけて出発。斜面は徐々に厳しくなり雪もグズグズのためアイゼンをつけても滑る滑る。コースも徐々に左に外れてしまい、傾斜もかなり厳しくなってきたところで思わぬ滑落、と言っても5メートル程度ですが。グズグズ雪のおかげでなんとか止まりましたが焦った。コースが不安になり、小屋に電話で聞くともっと右へ行くように教えていただきトラバース。しかし、このトラバースも怖い。苦労しながらもやっと目印の竹棒を見つけ、竹の棒を目印に山頂、宿泊先の北穂高岳小屋に着きました。
2日目はまさかの雪！視界も10メートルとバッドコンディション。連泊も考えましたが、積もった後の雪崩も怖いということで、小屋のお兄さんが途中まで帰り道の案内をしてくれました。感謝感謝です。おかげで無事に涸沢ヒュッテまで辿り着きましたが、雨が降り始め冷たい雨の中、無言の下山でした。
色々ありましたが、とても貴重な経験となりました。