池口岳(いけぐちだけ)

2024年06月03日(月) [日帰り]

• GPS: 08:40
• 距離: 18.2km
• 登り: 1,927m
• 下り: 1,925m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:34
• 休憩: 1:05
• 合計: 8:39

距離 18.2km 登り 1,927m 下り 1,925m

5:46 池口岳登山口
6:02 入野平
6:24 面切平
6:39 牛首
7:16 7:23 黒薙の頭
7:54 7:56 利検沢の頭
8:09 8:17 ザラ薙ノ頭
8:20 8:21 ザラ薙平
9:23 9:28 ジャンクション
9:30 9:31 ジャンクションピーク
9:41 9:51 池口岳
10:13 鶏冠山分岐
10:16 10:36 池口岳南峰
10:38 10:39 鶏冠山分岐
11:05 池口岳
11:13 ジャンクションピーク
11:17 11:18 ジャンクション
12:13 ザラ薙平
12:24 ザラ薙ノ頭
12:36 12:37 利検沢の頭
13:05 13:12 黒薙の頭
13:44 13:45 牛首
13:56 面切平
14:12 入野平
14:24 池口岳登山口
14:25 ゴール地点

天候

晴れ→曇り時々雨

アクセス

利用交通機関：

自家用車

池口岳登山口の路肩スペース　5台ほど駐車可能　簡易トイレあり
https://tozanguchinavi.com/trailhead/trailhead-8405
※GoogleMapだと間違った場所を案内するので、まずは以下の場所を目指してください。
https://maps.app.goo.gl/VAu4JUvASKuEw58c9
ここに登山届ボックスがあり、2台ほど駐車可能です。ここからさらにダート道（池口林道）を車で10分ほど進めば登山口に着きます。

コース状況／危険箇所等

しっかりはしていますが、はっきりしない？ところもあります。
はっきりしないところ
�‥仍蓋�⇔クロナギ
⓶池口岳北峰⇔南峰
�，魯團鵐�リボンが多くあるので、それを辿れば大丈夫です。
⓶は正規のルートではないので、ピンクリボン少なめです。トレースは多いのですが、どれが正しいのかはっきりしない所もあります。まあ鞍部に向かう道、山頂に向かう道っぽいのを選べば何とかなりました。
また道は全体的に歩きやすいですが、「ザラ薙平(ざらなぎだいら)⇔ジャンクション」間のジャンクション手前の区間は岩場の上り下り（ロープあり）もあり、少し注意が必要です。
※基本、長い樹林歩きです。大きな展望はあまり期待しない方が良いお山です。

その他周辺情報

信州たかもり温泉　御大の館　大人650円　サウナ・水風呂・露天あり
https://takamori-onsen.com/ontai/
※登山口付近には手ごろな温泉がないので、町まで出ました。物味湯産手形利用可能です（実質無料）。
https://www.monomiyusan.jp/

写真

6/3 5:45

登山口の様子。同じ長野県とは思えない遠さ。4時間以上かかりました。車は4〜5台停められます。簡易トイレがありますが、使っていないので詳細不明です。

6/3 5:46

登山口。標柱には池口岳北峰まで6時間25分と書かれています。これ見て帰りたくなりました・・・。

6/3 7:17

クロナギに到着。目指す池口岳の双耳峰が見えます。まだまだ遠いです。

6/3 7:20

クロナギ到着。「〜ナギ」って神様かと思っていましたが、漢字では「薙」で刀で剃ることを意味し、山では崩れ落ちた崩壊地を指すようです。

6/3 7:55

利検沢の頭(りけんざわのかしら)付近からは聖岳が良く見えました。すごく期待大でしたが、この後天気が崩れて来て、結局ここだけでした。

6/3 8:10

ザラナギに到着。

6/3 8:14

崩壊地から見えた池口北峰。南峰は右側に少しだけ見えます。

6/3 8:17

ザラナギの崩れたところ。それなりに迫力あります。

6/3 8:21

少し下ればテント場です。水場もあるようですが、大きく下るようで今回は行っていません。

6/3 9:23

光岳方面の分岐（ジャンクション）に到着。ここに来る手前に若干歩きにくい岩場などがあります。

6/3 9:31

ジャンクションピークから捉えた北峰。あと少し。

6/3 9:41

やったー、北峰到着です。こちらが池口岳の山頂になります。三角点も一緒に。

6/3 9:46

山頂の様子。山頂部は開けていないので展望は良くないです。でも山頂付近の笹原の様子はいかにも深南部って感じです。

6/3 9:47

少し南峰側に進めば、展望スポットがあります。そこからの南峰。結構下りて登ります。時間もあるし、行ってみます。

6/3 10:07

途中、光岳が見えました。左奥には上河内や聖も見えるようですが、ガスでここまでが精一杯でした。

6/3 10:10

振り返って北峰。迫力ありますが、また登るのかと思うと微妙な心境でした。

6/3 10:16

南峰到着。

6/3 10:16

南峰の三角点。しばらく休憩です。展望は北峰より良く、光（てかり）方面が良く見えます。しばらくガス待ちしましたが、たまに光岳が見える程度で遠望はダメでした。

6/3 10:36

南峰の様子。お天気もこれ以上良くなりそうにないので帰ります。

6/3 12:21

帰りにザラナギから、池口も完全に隠れちゃいました。

6/3 12:33

ギンちゃんこんにちは！

6/3 13:12

クロナギ到着。名前のとおり黒い崩落地です。ここで雨に。その後降ったり止んだりで、急いで戻りました。

6/3 14:24

登山口に無事に戻りました。登山口にはベンチもあります。樹林歩きが長く、玄人好みのお山ですね。でもその場でその場で変化する森の様子が非常に良かったです。さすが深南部、山深さを感じました。

撮影機器：

SH-M10 SHARP

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 予備靴ひも ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 ヘッドランプ 日焼け止め 携帯 時計 サングラス タオル ストック

感想

navikichi

天気予報が良かったので、南ア深南部の池口岳に行ってきました。予報に反して雲が多く、帰りは雨も少し降ってきて、登山道の隙間から見える景色がそれほど良くなかったのが残念でした。でも久しぶりに深南部の森歩きが楽しめて良かったです。まあでもここは玄人好みの、いぶし銀なお山ですね。