とんがり山と書写山へ

2024年06月04日(火) [日帰り]

• GPS: 06:29
• 距離: 22.4km
• 登り: 836m
• 下り: 826m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:43
• 休憩: 0:46
• 合計: 6:29

7:44 太市駅
8:14 峯相山登山口(神岩・大黒岩コース)
8:19 峯相上池駐車場
8:26 8:37 鶏足寺観音堂
8:51 峰相山
9:00 大黒岩
9:13 とんがり山
9:26 亀岩
9:36 宮が谷尾根
9:47 峯相山登山口(神岩・大黒岩コース)
11:42 11:47 書写山ロープウェイ山上駅
12:07 12:11 円教寺
12:11 摩尼殿
12:17 12:27 円教寺
12:27 摩尼殿
12:34 12:35 食堂
12:40 12:43 書写山
12:46 12:49 大講堂
12:53 食堂
12:58 13:00 刀出坂・鯰尾坂分岐
13:05 13:10 食堂
13:10 大講堂
13:15 13:17 円教寺
13:30 書写山ロープウェイ山上駅
14:12 書写駅バス停
14:13 ゴール地点

天候

晴れ時々曇り

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

スタート：JR姫新線「太市駅」
ゴール：神姫バス「書写山ロープウェイ」

コース状況／危険箇所等

・とんがり山
やや下草がうるさいところもありましたが、明瞭な登山道です。山頂近くの急登にもロープが整備されていました

・書写山
東坂コースを登りました。圓教寺の参道でもあり、歩きやすい道でした。

その他周辺情報

・書写山円教寺　http://www.shosha.or.jp/
書写山山頂にある寺院です。広くて立派な境内でした

・姫路城　https://www.city.himeji.lg.jp/castle/
世界遺産のお城。帰りに寄ってみました

写真

6/4 8:00

姫路市の太市駅からスタートします

6/4 8:01

とんがり山を目指します。ハッキリとんがっているので、わかりやすい山です

6/4 8:17

道中の稲荷神社でお参りしました。石柱に従い、神社の右の道へ

6/4 8:44

進んできて山に入ります。右の石碑にこの地にあった鶏足寺のことが書いてありました。奈良時代にはとても栄えていたそうですが、平安時代ごろから衰えてしまったとのこと

6/4 9:07

ほどなく峯相山に登頂。標高も高くないので、さほどかかりませんでした

6/4 9:12

とんがり山までは気持ちの良い稜線でした

6/4 9:30

とんがり山に登頂。西側が開けていました。今回、下りに使った南斜面はかなり急な下りでした

6/4 9:35

少し下ったところで、進んでいく南面が開けていました。遠く瀬戸内海も見えました

6/4 9:41

亀岩まで下ってきました

6/4 9:41

亀岩から東方面の眺め。中央に見えるのが、これから向かう書写山と思われます

6/4 11:31

とんがり山から下り、下道を歩き続けて書写山登山口に到着

6/4 11:36

岩肌があらわで、楽しい登山道でした

6/4 11:43

十八丁まであるようです。のんびり行きます

6/4 11:57

ロープウェイ山頂駅に到着。ここが十三丁

6/4 12:13

十八丁の円教寺山門に到着しました。

6/4 12:22

境内は広く、立派な伽藍が並んでいました

6/4 12:56

念のため山頂にも来ました。境内の中の、白山権現裏手に表示がありました

6/4 13:57

下山中です。仏様の前垂れの、衣替えをなさっている方がいました。これまでの赤から、夏は白いものにするとのことです。新しいものに召し替えられ、心なしか仏様も気持ちよさそうでした

6/4 15:19

帰り道に、折角なので姫路城にも寄ってきました

6/4 15:39

さすが世界遺産、奇麗で立派なお城です

5/5 8:06

先月、笠形山に登ったときにの写真です。昭和の大修理の際、ここから切り出した御神木が、姫路城の西大柱に使用されたとのこと

撮影機器：

DSC-RX100M3 SONY

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 飲料 ヘッドランプ ファーストエイドキット 時計 タオル カメラ

感想

JING3-kei

とんがり山と書写山に登ってきました。

とんがり山は低山ながらも、見た目の通り最後は急な登りが大変でした。
そこから書写山に向ったのですが、方向的には書写山西側の登山道をとる方が近かったです。しかし東坂から登る道がかつての参道と知り、最初は正面から登りたいと考え、長い下道歩きをしていきました。その甲斐もあり、十八の丁石を巡り、かつての進行を感じることができました。

帰り道に寄った姫路城も、平成の修理後でとても奇麗になっており、白鷺城の通称に偽りのない姿でした。

今回は山以外にも観光地も巡れて、楽しい行程になりました。