一瞬の劔展望「クズバ山」

2024年06月05日(水) [日帰り]

• GPS: 08:00
• 距離: 10.5km
• 登り: 1,375m
• 下り: 1,281m

コースタイム

日帰り

• 山行: 0:26
• 休憩: 0:00
• 合計: 0:26

9:50 鞍部
10:14 10:14 中山
10:19 宿泊地

日帰り

• 山行: 8:23
• 休憩: 0:52
• 合計: 9:15

5:37 馬場島荘
5:56 5:59 中山東小糸谷登山口
7:11 7:12 鞍部
10:01 10:23 クズバ山
12:58 13:01 中山
13:26 13:32 五本杉ノ平
14:21 14:25 中山馬場島橋登山口
14:35 14:40 馬場島荘
14:40 14:50 馬場島
14:53 14:53 中山馬場島橋登山口
14:53 ゴール地点

天候

晴れ後曇り
無風後北の風2〜3m
早朝は視界良し
8時頃からガス
空気は乾いていた

アクセス

利用交通機関：

自家用車

馬場島の駐車場を利用した
駐車場は数ヶ所有る
トイレ有り
au○(夏だけかも？)

コース状況／危険箇所等

馬場島からクズバ山・中山に登った
中山は時計回りに周回した

危険ヶ所は無い
クズバ山の登り前半は急で固定ロープが続く

クズバ山と中山の山頂は展望が良いはず

途中で3回も スマホが途切れた
スタートやゴールなどがあり得ない事になっている 直せないので未修整のまま

その他周辺情報

みのわ温泉を利用した
現在は沸かし湯で営業している
470円

上市周辺に来た時は 水橋食堂漁夫を利用する
水橋漁港に隣接する海鮮の店
平日なら並ぶことは無いと思う

写真

6/5 4:46

馬場島に向かう朝
左が劔岳
中と右は大日岳？
さい先良し

6/5 4:55

北方稜線のギザギザも
テンションが上がる

6/5 5:37

馬場島
水曜日は休み

6/5 5:40

車道を奥へ
大窓・小窓・池の谷・赤谷分岐

6/5 5:42

早月尾根分岐

6/5 5:45

大日岳？

6/5 5:51

左 クズバ山
右 中山

6/5 5:55

橋を渡った先で
道標は無いけど
登山道に入る

6/5 5:57

右後ろに細蔵山

6/5 6:00

ヤブデマリ

6/5 6:02

雪かと思ったら
丸木橋に土のうを
並べてある
歩き易い

6/5 6:15

北方稜線の山？
天気はいいぞ

6/5 6:20

ニリンソウ

6/5 6:25

サンカヨウは結実

6/5 6:50

エンレイソウ

6/5 6:54

ホウチャクソウ

6/5 7:06

コルまで登った
クズバ山と中山の分岐

6/5 7:19

サイハイラン？
ギボウシラン？

6/5 7:32

ユキザサ

6/5 7:37

ツクバネソウ

6/5 8:03

北方稜線の山？
なんか 雲が左手から

6/5 8:08

固定ロープの急登が続く

6/5 8:15

片貝川を振り返る
なんだか雲が・・・

6/5 8:43

イワカガミ

6/5 8:56

イワナシ

6/5 8:57

P1625は気付かず過ぎた
少し勾配がゆるんで
花が多くなる
ショウジョウバカマ終盤

6/5 8:58

ツツジ

6/5 9:00

カタクリとイワウチワ
どちらも終盤

6/5 9:10

マイヅルソウ

6/5 9:22

雪は1ヶ所見ただけ

6/5 9:25

ツバメオモト咲き始め

6/5 9:31

ヒメイチゲ

6/5 9:35

タケシマラン

6/5 9:44

イワカガミつぼみも有り

6/5 10:05

山頂へでても真っ白
正面に劔岳が在るはず

6/5 10:06

少し青空が出て
と思ったら

6/5 10:06

一瞬 頭を出して
すぐ消えた
それっきり

6/5 11:01

戻ります
ツマトリソウと
ゴゼンタチバナ

6/5 12:45

中山山頂
ここの展望も期待したけど
やっぱりガスガス

6/5 12:49

山名標周辺に
アカモノがたくさん居た

6/5 13:14

下ります
チゴユリ

6/5 13:18

異形の大杉
立山杉？
次々に現れる

6/5 14:16

ナルコユリ？
アマドコロ？
いつも軸の確認を忘れる

6/5 14:23

中山登山口まで下りた

6/5 14:36

馬場島
やはり高いところは
雲の中

6/5 16:34

温泉手前で
ユキノシタ群生

6/5 15:22

みのわ温泉
沸かし湯で営業中
地の利は良い

撮影機器：

EOS R8 ボディ CANON

感想

つうぶう

高落場山で会った人から「せっかく富山こられたら、クズバ山登って 劔岳見られ。」と聞いた。
テンクラをチェックすると クズバ山・劔岳共に午前中の視界は とても良いと出た。
実際 馬場島に向かう途中、伊折橋から劔岳や大日岳がクリアに見える。
いよいよテンションを上げて クズバ山に取り付いたが、時間と共にガスが湧き出し、真っ白な世界になる。
あきらめながら山頂にたどり着く。
本当ならここで 目の前に劔岳が展開するはずだが五里霧中で意気消沈。
すると アラ！不思議 ほんの一瞬 劔岳が頭を出し、すぐに姿を消した。
これは 奇跡と喜んでいい！
花もたくさん有って良い一日になった。