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Yamareco

記録ID: 6888607
全員に公開
ハイキング
阿蘇・九重

ミヤマキリシマのくじゅう連山

2024年06月04日(火) ~ 2024年06月06日(木)
 - 拍手
aokiyama その他1人
GPS
20:01
距離
24.8km
登り
1,596m
下り
1,893m

コースタイム

1日目
山行
5:52
休憩
1:29
合計
7:21
距離 9.6km 登り 664m 下り 722m
8:16
11
8:27
24
8:51
8:58
27
9:51
10:07
11
10:18
10:19
27
10:50
10:51
31
11:22
11:42
69
12:51
13:20
17
13:37
13:43
18
14:01
14:08
42
14:50
14:51
5
14:56
14:57
40
2日目
山行
7:28
休憩
1:22
合計
8:50
距離 9.4km 登り 802m 下り 801m
7:36
12
7:48
7:49
3
7:52
8:00
67
9:07
9:16
63
10:19
10:38
54
11:32
87
12:59
13:01
4
13:05
13:06
5
13:11
13:12
28
13:40
14:03
17
14:20
19
14:39
14:57
34
15:31
39
16:13
13
3日目
山行
3:28
休憩
0:10
合計
3:38
距離 5.8km 登り 130m 下り 369m
8:24
15
8:39
8:40
80
10:00
10:01
52
10:53
11:01
61
12:02
天候 1日目 晴れ時々曇り 2日目 晴れ 3日目 曇り
過去天気図(気象庁) 2024年06月の天気図
アクセス 長者原の駐車場はとても広いですが、ミヤマキリシマの時期はとても混雑するとのことで、平日到着でも満車でした。
長者原より牧ノ戸峠の駐車場は狭いので、前泊したホテルに送っていただきました。
コース状況/
危険箇所等
全体的に枝道が多く、どれが本道かわかりにくいです。
久住別れから北千里浜へ下る道は浮石だらけで危なく、私も石車に乗って派手に尻もちをつき手首を挫きました。
また平治岳、大船山から坊がつるへの下部は湿って滑りやすい道でした。
牧ノ戸峠の駐車場。満車です。
牧ノ戸峠の駐車場。満車です。
沓掛山に登るとこれから行く道が見えました。
沓掛山に登るとこれから行く道が見えました。
景色が開けるともうミヤマキリシマが見えてきました。
景色が開けるともうミヤマキリシマが見えてきました。
扇ヶ鼻もミヤマキリシマでピンクになってます。石ゴロゴロですが道は広いです。
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扇ヶ鼻もミヤマキリシマでピンクになってます。石ゴロゴロですが道は広いです。
西千里浜に入ると久住山が見えてきました。とても雄大です。
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西千里浜に入ると久住山が見えてきました。とても雄大です。
久住別れの避難小屋が見えて来ました。
久住別れの避難小屋が見えて来ました。
久住山登りの途中から天狗ヶ城を見たところ。奥は三俣山。窪みは火口?
久住山登りの途中から天狗ヶ城を見たところ。奥は三俣山。窪みは火口?
くじゅう連山に来たからには久住山には登らなきゃね。
くじゅう連山に来たからには久住山には登らなきゃね。
久住山から稲星山方面のミヤマキリシマの稜線。見頃は過ぎてましたが、ここもとてもきれいだったろうな。
久住山から稲星山方面のミヤマキリシマの稜線。見頃は過ぎてましたが、ここもとてもきれいだったろうな。
この日1番の株。
御池にでました。
御池にでました。
御池の辺りの道を行きます。正面の山は中岳。
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御池の辺りの道を行きます。正面の山は中岳。
誰が積んだのか、すごい!
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誰が積んだのか、すごい!
くじゅう連山、九州本土最高峰の中岳到着。
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くじゅう連山、九州本土最高峰の中岳到着。
中岳山頂からの景色。三俣山のピンクが濃いです。この下もミヤマシキリシマの群落のようなのだけど、道がないのが残念。
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中岳山頂からの景色。三俣山のピンクが濃いです。この下もミヤマシキリシマの群落のようなのだけど、道がないのが残念。
帰りは天狗ヶ城経由にしました。
帰りは天狗ヶ城経由にしました。
天狗ヶ城から御池。
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天狗ヶ城から御池。
久住別れから北千住浜への道。大小の浮石がいっぱい。正面は三俣山。
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久住別れから北千住浜への道。大小の浮石がいっぱい。正面は三俣山。
やっと下まで降りてきました。
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やっと下まで降りてきました。
北千里浜を坊がつる方面に曲がると、正面にピンクの北大船山がドドンと見えました。
北千里浜を坊がつる方面に曲がると、正面にピンクの北大船山がドドンと見えました。
2日目の朝。法華院温泉山荘を出発。
2日目の朝。法華院温泉山荘を出発。
ここを曲がってキャンプ場を経由します。
ここを曲がってキャンプ場を経由します。
坊がつるの平次岳方面と大船山方面の分岐。坊がつる方面から来ると平次岳の表示が裏側になっていて見えません。間違えて大船山方向に少し登ってしまいました。気をつけましょう。
坊がつるの平次岳方面と大船山方面の分岐。坊がつる方面から来ると平次岳の表示が裏側になっていて見えません。間違えて大船山方向に少し登ってしまいました。気をつけましょう。
大戸越に到着。景色が開けて平治岳山頂部が見えます。
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大戸越に到着。景色が開けて平治岳山頂部が見えます。
大戸越から平次岳への急登に取り付くと、坊がつると三俣山、昨日登った山々が見えました。
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大戸越から平次岳への急登に取り付くと、坊がつると三俣山、昨日登った山々が見えました。
少し平らなところにでるとミヤマキリシマの大群落でした。
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少し平らなところにでるとミヤマキリシマの大群落でした。
平治岳山頂が見えます。
2
平治岳山頂が見えます。
北大船山の山容が滑らかできれい。
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北大船山の山容が滑らかできれい。
平次岳への最後の登りが見えます。
平次岳への最後の登りが見えます。
ミヤマシキリシマで溢れてます。
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ミヤマシキリシマで溢れてます。
平治岳山頂到着。
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平治岳山頂到着。
ミヤマシキリシマ越しに三俣山、硫黄山、中岳。
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ミヤマシキリシマ越しに三俣山、硫黄山、中岳。
下山路の白いミヤマシキリシマ。くじゅうの中で3ヶ所でしか咲かないと教えていただきました。
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下山路の白いミヤマシキリシマ。くじゅうの中で3ヶ所でしか咲かないと教えていただきました。
北大船山の段原への途中。ここもすごい😍
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北大船山の段原への途中。ここもすごい😍
奥には平次岳の山頂部が見えます。
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奥には平次岳の山頂部が見えます。
遠くに阿蘇山も見えてます。
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遠くに阿蘇山も見えてます。
奥が大船山。
大船山の山頂はとんがってます。
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大船山の山頂はとんがってます。
由布岳や鶴見岳も見えてます。
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由布岳や鶴見岳も見えてます。
大船山山頂。
先ほど通った北大船山。段原の右側のピンクもすごい。
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先ほど通った北大船山。段原の右側のピンクもすごい。
大船山から坊がつるを見下ろします。
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大船山から坊がつるを見下ろします。
大船山から少し今水方面に降りると池が丸く見えました。秋は紅葉の名所だそうです。
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大船山から少し今水方面に降りると池が丸く見えました。秋は紅葉の名所だそうです。
山頂からみた段原の黒岳方面のピンクがすごかったので、少し寄り道することにしました。
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山頂からみた段原の黒岳方面のピンクがすごかったので、少し寄り道することにしました。
北大船山。
今回1番のミヤマキリシマ群落だと思いました。
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今回1番のミヤマキリシマ群落だと思いました。
米窪を見下ろす。
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米窪を見下ろす。
まだ蕾のついているのもあります。
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まだ蕾のついているのもあります。
ミヤマキリシマロードです。帰りたくない。
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ミヤマキリシマロードです。帰りたくない。
ほんとうに満開の株がたくさんありました。眩しいくらいです。
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ほんとうに満開の株がたくさんありました。眩しいくらいです。
段原で遊び過ぎたので、立中山へは行かずに下山します。
段原で遊び過ぎたので、立中山へは行かずに下山します。
夜の法華院温泉山荘入口。ネオンがかわいい。
夜の法華院温泉山荘入口。ネオンがかわいい。
あっという間に帰りの日。
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あっという間に帰りの日。
帰りになってしまいましたが、観音堂にお参りしました。
帰りになってしまいましたが、観音堂にお参りしました。
坊がつるを見渡します。
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坊がつるを見渡します。
雨ヶ池はこんなに開けたところ。
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雨ヶ池はこんなに開けたところ。
オオヤマレンゲが咲いていました。初めて見たので感激!美しい貴婦人のようです。
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オオヤマレンゲが咲いていました。初めて見たので感激!美しい貴婦人のようです。
長者原に戻って来ました。
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長者原に戻って来ました。
三俣山や硫黄山が見えてます。山の余韻に満たされました。本当に良い山でした。九州の人がうらやましい!
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三俣山や硫黄山が見えてます。山の余韻に満たされました。本当に良い山でした。九州の人がうらやましい!

感想

念願だったミヤマキリシマのくじゅう連山。簡単には行けない九州の山。雨の場合も考慮して充分過ぎる日程を組みましたが、お天気に恵まれました。
景色が次々変わり、雄大だったり、花が満開の山容が美しかったり、火山の荒々しさがあったりで、飽きません。くじゅうはハマるって聞いていたけど、わかる気がしました。
火山のせいか、大小の浮石が非常に多く歩きにくかったのと、枝道がたくさんあり、どれが本道なのかわからないところが多々ありました。自然のためなるべく脇道を踏まないようにしたいものです。

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