急登の後は花祭りの丹後山〜大水上山

2024年06月06日(木) [日帰り]

• GPS: 09:47
• 距離: 16.1km
• 登り: 1,604m
• 下り: 1,621m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:43
• 休憩: 1:04
• 合計: 9:47

6:49 林道入口駐車場
7:26 7:32 丹後山登山口
10:54 11:02 丹後山避難小屋
11:03 11:03 丹後山
11:30 11:31 利根川水源碑
11:44 12:33 大水上山
12:43 12:43 利根川水源碑
13:04 13:04 丹後山
13:16 13:16 丹後山避難小屋
15:57 15:57 丹後山登山口
16:36 林道入口駐車場

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

丹後山林道入口に登山ポスト

その他周辺情報

さくり温泉　大人＠５００円

写真

丹後山の登山口へ向かう林道ゲート（下山時撮影）
手前のスペースに駐車

登山届ポスト（下山時撮影）

丹後山が初めての山友さんを案内します
右からの落石に注意

林道の倒木��
後日、業者さんが重機で撤去するそう

林道の倒木��

三国川沿いに歩く

2日が小屋開け作業でした
道標も設置されました

兎に角
1合目まで急登が続く

チョットした鎖あり

急登を頑張り1合目の鉄砲平

北五葉松が出てくると眺望が得られる

青空と中ノ岳

ヤマツツジ

尾根には立派な北五葉松

6月2日の作業
倒木はチェーンソウで処理
ありがとうございます

ブナが点在する

下津川山〜ネコブ山〜桑の木山

ここのブナ林が好き
3合目から4合目への途中

アカモノ

ウラジロヨウラク

中ノ岳〜小兎岳〜兎岳

見える稜線の奥に丹後山かな？

4合目
少し楽になるよ

ムラサキヤシオ

マイヅルソウ

5合目に残雪あり

マンサク

イワウチワも咲き乱れてる
蕾も沢山

タケシマラン
この後の稜線上にも沢山

オオカメノキ

ツクバネソウ

ネコブ山の奥に巻機山

ミヤマキシミ

イワカガミのオンパレード
今年は沢山見たね

右手前は日向山
中央は阿寺山と八海山（五竜岳）
左奥は桂山と高倉山

8合目の獅子岩が見えた

下津川山〜ネコブ山〜桑の木山
奥は巻機山

タテヤマリンドウのブーケ
この後、登山道脇はタテヤマリンドウのブルーに染まった

キジムシロ

8合目獅子岩から中ノ岳〜小兎岳

同じく8合目から越後沢山〜本谷山〜下津川山
上越国境の山々が連なる

ヒメイチゲ

裏年のシャクナゲ

ミツバオウレンも沢山

たぶんナエバキスミレ

シラネアオイ
この後、稜線上の笹の奥に沢山あった

イワナシ

ハクサンコザクラ

道標設置
ここを左へ進むと

バイカオウレン
（コシジオウレン）

ず〜と咲く

丹後山

大水上山へGO！
プチ縦走の始まり

眺め良しの稜線歩きは嬉しい 前後した登山者達と会話しながら
花の写真で足が止まる・・・。

ハクサンイチゲ

笹の中に花々が隠れている

シラネアオイ

雨飾山のような横顔はあるのでしょうか？

利根川水源碑
奥から越後駒ヶ岳〜中ノ岳〜小兎岳〜兎岳

奥に荒沢岳と兎岳に続く稜線
手前のゼブラ柄の稜線は平ヶ岳へ続く

少し風があり爽やかな稜線歩き
虫が居ないね

中ノ岳から縦走の単独登山者と挨拶
残雪の下りは厳しかったそう

夏道から雪堤歩きそして夏道へ

正面に兎岳
残雪が少ないね

奥に荒沢岳
手前は兎岳に続く稜線

平ヶ岳と左に燧ケ岳の頭

大水上山　左に中ノ岳　右は兎岳
今日はここまで

山頂周囲の笹の中にツバメオモトが沢山

雪堤でランチ
45分ほど休んで

さぁ〜帰りましょう平ヶ岳に続く尾根を目で追う

振り返って中ノ岳へ続く稜線を目で追う

パラダイスな稜線歩き

ず〜とシラネアオイが続く

笹っパラに横顔はどう？

バイカオウレンがワシャワシャと咲く

タケシマランもワシャワシャと咲く

メルヘンチックな小屋へ

小屋開け作業後は天水タンクあり
トイレ掃除され綺麗

8合目から中ノ岳

8合目から上越国境の山々

何時もの場所にあったよ
オノエランはまだ蕾

ブナの白い幹が美しい
グリーンシャワーを浴びながら下る

やがて急な下りへ突入

そろそろ見納めの中ノ岳

立派な北五葉松

落ち葉に滑らないように慎重に下り
無事に登山口に着いた

栃の木橋から三国川

モリアオガエルの卵

林道から対岸の滝

感想

じゅんこ

6月2日に中ノ岳と丹後山の避難小屋の小屋開け作業が行われた
登山道の倒木もチェーンソウで処理され小屋の天水タンクや道標も設置された

そんこんなで丹後山が未踏の山友さんお二人を案内した
聞きしに勝る急な登りを頑張って歩き稜線に出れば
素晴らしいパラダイスが広がる丹後山
時間もあり大水上山までプチ縦走はお花が素晴らしくて足が進まない（ww）
初夏の丹後山は久し振りだったがドンピシャの花々に癒された
お二人も大満足の様子でした