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Yamareco

記録ID: 6893180
全員に公開
ハイキング
白神山地・岩木山

岩木山〜百沢への雪渓下りを諦めて嶽温泉からの往復登山〜

2024年06月07日(金) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
07:46
距離
11.6km
登り
1,385m
下り
1,385m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:56
休憩
1:51
合計
7:47
距離 11.6km 登り 1,385m 下り 1,385m
8:08
11
8:29
12
8:41
21
9:02
77
10:19
10:38
36
11:14
11:25
8
11:33
11:39
8
11:47
11:52
6
11:58
12:32
6
12:47
12:53
6
12:59
10
13:09
13:31
22
13:53
14:00
10
14:10
6
14:34
14:35
48
15:23
12
15:35
10
15:45
7
15:52
3
15:55
ゴール地点
天候 ほぼ快晴、微風
過去天気図(気象庁) 2024年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス
横浜BT20:55-[ニューノクターン号]-6:45弘前BT7:10-7:58岳温泉前BS
2024/6/24〜7/11の期間は、ノクターン号運行開始35周年記念で特別運賃です。
https://www.konanbus.com/20609.html
コース状況/
危険箇所等
登山ポストは岳温泉前BSにあります
嶽温泉からのルートは残雪なし、ルート明瞭
百沢へのルートは残雪がしっかりあり、このルートでの下山を諦めました。
その他周辺情報 岳登山口BSに、地域の物産を扱う岩木屋さんがあります。
岳温泉の日帰り入浴は、案内によると16時以降やってるところはなさそうでした。
横浜BT発の”ニューノクターン号”で弘前BTに到着
2024年06月07日 06:31撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
5
6/7 6:31
横浜BT発の”ニューノクターン号”で弘前BTに到着
乗り継いで岳温泉前で下車
2024年06月07日 08:07撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
4
6/7 8:07
乗り継いで岳温泉前で下車
いざ出発!
2024年06月07日 08:17撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
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6/7 8:17
いざ出発!
ハルゼミの蝉時雨を聞きながら、橅の森を進みます
2024年06月07日 08:21撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
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6/7 8:21
ハルゼミの蝉時雨を聞きながら、橅の森を進みます
エゾハルゼミかな?
2024年06月07日 08:38撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
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6/7 8:38
エゾハルゼミかな?
ツクバネソウが咲いてました
2024年06月07日 09:23撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
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6/7 9:23
ツクバネソウが咲いてました
ギンリョウソウが準備中
2024年06月07日 09:34撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
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6/7 9:34
ギンリョウソウが準備中
このキノコは何だろね
2024年06月07日 09:36撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
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6/7 9:36
このキノコは何だろね
エンレイソウも咲いてます
2024年06月07日 10:07撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
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6/7 10:07
エンレイソウも咲いてます
もうカミキリムシが居た
2024年06月07日 10:12撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
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6/7 10:12
もうカミキリムシが居た
八合目に到着
2024年06月07日 10:39撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
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6/7 10:39
八合目に到着
立派なレストハウスがあります
2024年06月07日 10:37撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
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6/7 10:37
立派なレストハウスがあります
入って左手にきれいなトイレと自販機
2024年06月07日 10:33撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
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6/7 10:33
入って左手にきれいなトイレと自販機
右手は休憩スペース
2024年06月07日 10:33撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
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6/7 10:33
右手は休憩スペース
正面からはこんな眺め
2024年06月07日 10:33撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
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6/7 10:33
正面からはこんな眺め
更に登っていくと、サンカヨウが咲いてました
2024年06月07日 10:44撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
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6/7 10:44
更に登っていくと、サンカヨウが咲いてました
ミヤマキンバイかな?
2024年06月07日 11:16撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
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6/7 11:16
ミヤマキンバイかな?
ゴンドラ山頂駅と鳥海山
火口には雪が残ってます
2024年06月07日 11:25撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
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6/7 11:25
ゴンドラ山頂駅と鳥海山
火口には雪が残ってます
ミチノクコザクラがお出迎え
2024年06月07日 11:28撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
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6/7 11:28
ミチノクコザクラがお出迎え
鳳鳴ヒュッテ前を通過
2024年06月07日 11:31撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
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6/7 11:31
鳳鳴ヒュッテ前を通過
岩稜帯を右側通行で登っていきます
2024年06月07日 11:37撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
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6/7 11:37
岩稜帯を右側通行で登っていきます
ひと登りして鳳鳴ヒュッテを見下ろします
2024年06月07日 11:42撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
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6/7 11:42
ひと登りして鳳鳴ヒュッテを見下ろします
タカネサクラかな?
ちょうど見頃でした
2024年06月07日 11:44撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
6
6/7 11:44
タカネサクラかな?
ちょうど見頃でした
山頂まであともうちょい
2024年06月07日 11:46撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
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6/7 11:46
山頂まであともうちょい
山頂に到着!
2024年06月07日 12:01撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
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6/7 12:01
山頂に到着!
三角点もあります
2024年06月07日 12:01撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
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6/7 12:01
三角点もあります
お昼はおにぎり2個
2024年06月07日 12:04撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
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6/7 12:04
お昼はおにぎり2個
霞んでて遠望はイマイチ
2024年06月07日 12:21撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
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6/7 12:21
霞んでて遠望はイマイチ
ミチノクコザクラはちょうど見頃
2024年06月07日 12:50撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
7
6/7 12:50
ミチノクコザクラはちょうど見頃
岩木山神社方面へ向かいます
2024年06月07日 12:48撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
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6/7 12:48
岩木山神社方面へ向かいます
種蒔苗代に雪渓が残ってます
一気に滑り降りてしまいました
2024年06月07日 12:57撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
4
6/7 12:57
種蒔苗代に雪渓が残ってます
一気に滑り降りてしまいました
その先も雪渓がしっかりあります。
この先標高1,300mあたりまで下りましたが、下りきれないと判断して引き返すことにしました。
2024年06月07日 13:05撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
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6/7 13:05
その先も雪渓がしっかりあります。
この先標高1,300mあたりまで下りましたが、下りきれないと判断して引き返すことにしました。
種蒔苗代を登り返します
2024年06月07日 13:48撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
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6/7 13:48
種蒔苗代を登り返します
八合目からも来た道をたどり、
2024年06月07日 14:35撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
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6/7 14:35
八合目からも来た道をたどり、
橅の森を下っていきます
2024年06月07日 15:21撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
4
6/7 15:21
橅の森を下っていきます
ゲザーン!
2024年06月07日 15:58撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
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6/7 15:58
ゲザーン!

感想

間もなく西日本から関東は梅雨入り。一方で東北は登山道の残雪も少なくなり、夏道で登れるシーズンです。休日出勤の代休を金曜日に取得しました。

木曜日の晩に横浜を出発する夜行高速バスに乗り、翌朝弘前BTから枯木平行きの路線バスに乗り換えて岳温泉前BSで下車し、そこから山へ入ります。
ハルゼミの蝉時雨の中、橅の緑が鮮やかな森を緩やかに登っていきます。金曜日ということもあって、行き交うハイカーは数人ほど。
標高900m辺りではほのかに硫化水素の匂いがしました。さすが火山。
2時間ほどで八合目に到着。一息ついてから山頂を目指しました。

九合目を過ぎると道端にミチノクコザクラがちらほらと。ちょうど見頃のようで良いシーズンに来て良かったな。岩稜帯をよじ登ると山頂です。程よい風が吹いていて、おにぎりでお昼ごはんにしました。
さて、下山は岩木山神社へ下るぞ!と、分岐から種蒔苗代の雪渓を下ります。チェーンスパイクを履いて下りますが、思ったほどグリップが効かず、ズルズルと滑り落ちる感じです。個人的には一番イヤな雪質です。エイ!と滑り降りました。
更にその先にも雪渓が続きます。慎重に下りますが、先の急斜面で滑落しそうな気がしてきました。標高1,300m辺りで登ってきたハイカーに下の状態を尋ねると、「クラストしていて、余り状態は良くないよ。」とのこと。
この一言で、引き返し決定です。一瞬で滑り降りた種蒔苗代の雪渓を登り返し、嶽温泉へ下り始めます。ここで、右膝の外側に違和感が。20年超前に右膝を脱臼しているので、古傷が痛み始めたのかな?
右膝をかばいながらも無事下山。明日は八甲田山の予定ですが、歩けるかな?

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体力レベル
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