鳥倉林道〜三伏峠〜塩見岳・小河内岳

2015年07月31日(金) ~ 2015年08月02日(日)

• GPS: 49:44
• 距離: 35.3km
• 登り: 3,112m
• 下り: 3,111m

コースタイム

1日目

• 山行: 3:39
• 休憩: 0:20
• 合計: 3:59

距離 6.4km 登り 1,069m 下り 157m

11:24 鳥倉林道ゲート（駐車場）
12:15 12:24 鳥倉林道登山口
13:23 13:30 豊口山のコル
14:17 14:18 水場
14:56 14:59 豊口山分岐
15:23 三伏峠小屋

2日目

• 山行: 8:12
• 休憩: 0:52
• 合計: 9:04

距離 14.6km 登り 1,180m 下り 1,178m

4:44 三伏峠小屋
5:28 三伏山
6:19 6:24 本谷山
8:05 8:08 塩見小屋
9:17 9:18 塩見岳
9:27 9:34 塩見岳東峰
9:43 9:44 塩見岳
10:36 11:03 塩見小屋
12:17 12:20 本谷山
13:02 13:07 三伏山
13:48 三伏峠小屋

3日目

• 山行: 6:32
• 休憩: 1:38
• 合計: 8:10

距離 14.2km 登り 858m 下り 1,782m

4:54 三伏峠小屋
5:59 6:00 烏帽子岳
6:41 6:43 前小河内岳
7:11 小河内岳避難小屋
7:13 7:14 小河内岳
7:18 小河内岳避難小屋
7:22 7:25 小河内岳
8:10 前小河内岳
8:43 8:44 烏帽子岳
9:17 10:41 三伏峠小屋
10:56 10:57 豊口山分岐
11:20 11:25 水場
11:47 豊口山のコル
12:25 鳥倉林道登山口
13:04 鳥倉林道ゲート（駐車場）
13:04 ゴール地点

天候

快晴の3日間

アクセス

利用交通機関：

自家用車

＜中央道 中津川IC〜松川IC＞〜県道59号
大鹿村 大河原 鳥倉駐車場
ナビでは鳥ヶ池キャンプ場を目指してその先にセット

◇鳥倉駐車場
・無料
・約30台（金曜日の正午で20台程、土日は前泊しないと停められないようです）
・綺麗なトイレ有り
・登山ポスト（ゲート横に有り）

コース状況／危険箇所等

・塩見小屋から塩見岳山頂のバットレスはザレてるので、落石・滑落要注意。
・烏帽子岳から小河内岳区間、片側崩落跡の切り立ったギリギリ尾根道が数か所あります。

その他周辺情報

松川ＩＣを降りて約２�辧�県道59号線沿いのセブンイレブン松川町役場前店が登山口沿線上では最終補給地点となります。

写真

7/31 11:30

林道ゲート

7/31 11:30

バスは1日2本

7/31 11:30

30台程の駐車スペース。
平日、金曜日のお昼で2／3ほど埋まっています。
土日は前泊しないと停められないようです。

7/31 11:36

7/31 11:36

7/31 11:36

7/31 11:37

7/31 11:38

ホタルブクロ

7/31 11:38

ホタルブクロ

7/31 11:52

水無川とありますが、しっかり水は流れてます。

7/31 11:53

ソバナ

7/31 12:00

自我撮り

7/31 12:00

アスファルトがツライ・・

7/31 12:11

7/31 12:14

7/31 12:15

1時間近く歩いてようやく登山口

7/31 12:26

7/31 12:29

ヒメヘビイチゴ

7/31 12:29

チングルマ

7/31 12:31

マルバタケブキ

7/31 12:34

マルバタケブキ

7/31 12:36

センジュガンピ

7/31 12:36

小鳥さんが迎えてくれました。

7/31 12:42

7/31 12:43

7/31 12:44

センジュガンピ

7/31 12:48

7/31 13:00

7/31 13:11

7/31 13:11

ヤマブキショウマ

7/31 13:11

ミヤマオダマキ

7/31 13:11

ホタルブクロ

7/31 13:11

ホタルだ！

7/31 13:11

マルバタケブキ

7/31 13:14

7/31 13:19

ミヤマオダマキ

7/31 13:24

7/31 13:37

7/31 13:41

7/31 14:00

7/31 14:13

7/31 14:18

7/31 14:20

7/31 14:39

7/31 14:42

ゴゼンタチバナ

7/31 14:47

ゴゼンタチバナ

7/31 14:52

7/31 14:53

7/31 14:59

7/31 14:59

7/31 14:59

7/31 15:03

7/31 15:19

7/31 15:20

7/31 15:24

三伏小屋に到着

7/31 18:30

設営完了！

7/31 18:44

塩見がみえたっ！

7/31 19:10

本日はブルームーン

7/31 19:11

7/31 19:11

7/31 19:11

7/31 19:11

8/1 3:57

午前4時の朝ごはん

8/1 4:30

8/1 4:47

朝焼けに浸る

8/1 4:50

8/1 4:53

8/1 5:04

水場に立ち寄って給水

8/1 5:04

マルバデケブキ

8/1 5:05

イワオトギリ

8/1 5:05

イワオトギリ

8/1 5:08

ハクサンフウロ

8/1 5:12

マツムシソウ

8/1 5:12

8/1 5:12

マツムシソウ

8/1 5:24

御来光

8/1 5:25

三伏山（2615m）山頂

8/1 5:25

絶景です1

8/1 5:25

8/1 5:25

8/1 5:26

8/1 5:26

8/1 5:31

8/1 5:41

8/1 5:56

8/1 5:56

8/1 5:56

8/1 5:56

8/1 5:57

8/1 5:58

三伏峠の小屋が見えます

8/1 5:58

たまたまそこにいた人。
（掲載許可頂きました）

8/1 6:03

コウメバチソウ

8/1 6:12

富士山見えたっ！

8/1 6:12

8/1 6:12

8/1 6:20

本谷山（2658m）山頂

8/1 6:24

8/1 6:24

8/1 6:24

8/1 6:24

8/1 6:24

8/1 6:43

8/1 6:52

8/1 6:54

8/1 6:59

8/1 7:00

8/1 7:37

8/1 7:42

8/1 7:46

8/1 7:46

8/1 7:59

8/1 8:00

8/1 8:00

8/1 8:14

8/1 8:29

8/1 8:29

8/1 8:31

8/1 8:31

8/1 8:37

イワツメクサ

8/1 8:38

8/1 8:38

8/1 8:40

ウサギギク

8/1 8:40

8/1 8:41

イワツメクサ

8/1 8:42

イワツメクサ

8/1 8:43

8/1 8:43

8/1 8:43

8/1 8:45

ミヤマダイコンソウ

8/1 8:46

8/1 8:47

イワギキョウ

8/1 8:48

イワギキョウ

8/1 8:51

これがバットレス！
気を引き締めてアタックします。

8/1 8:52

8/1 8:52

8/1 8:53

8/1 8:58

チシマギキョウ

8/1 8:58

チシマギキョウ

8/1 8:59

8/1 9:01

バットレスは基本的にマーキング通りに進めばいいので、特別に登攀技術は必要ありませんが、特に落石には注意して下さい。

8/1 9:02

こんな感じでザレてるので、特に落石には注意して下さい。

8/1 9:09

8/1 9:09

8/1 9:11

8/1 9:11

タカネシオガマ

8/1 9:14

8/1 9:16

塩見岳西峰（3047m）

8/1 9:21

8/1 9:25

塩見岳東峰（3052m）

8/1 9:27

8/1 9:28

富士山もバッチリ！

8/1 9:30

8/1 9:32

8/1 9:32

8/1 10:03

8/1 10:03

8/1 10:03

8/1 10:33

塩見小屋で食事

8/1 10:50

8/1 10:50

8/1 10:50

8/1 10:51

kioskみたいで雰囲気良いです！

8/1 11:13

8/1 11:19

8/1 11:42

8/1 12:06

ミヤマタンポポ

8/1 12:19

8/1 12:28

ハクサンフウロ

8/1 12:33

コウメバチソウ

8/1 13:04

8/1 13:05

8/1 13:06

8/1 14:02

三伏小屋のテン場に到着

8/1 15:30

8/2 4:06

翌日の朝食も朝4時

8/2 5:28

マツムシソウ

8/2 5:29

8/2 5:30

8/2 5:31

8/2 5:44

8/2 5:48

8/2 5:53

富士山にグラデーションが！

8/2 5:53

8/2 5:53

8/2 5:53

8/2 5:54

8/2 5:58

8/2 5:59

8/2 5:59

8/2 6:00

烏帽子岳（2276m）山頂

8/2 6:01

8/2 6:04

イワツメクサ

8/2 6:05

8/2 6:14

イワツメクサ

8/2 6:16

ウサギギク

8/2 6:17

ツマトリソウ

8/2 6:20

ハクサンフウロ

8/2 6:30

8/2 6:31

8/2 6:31

8/2 6:35

8/2 6:35

8/2 6:35

8/2 6:36

8/2 6:42

前小河内岳

8/2 6:42

8/2 6:42

8/2 6:43

8/2 6:43

8/2 6:43

8/2 6:44

8/2 6:58

8/2 7:14

小河内岳山頂は右です。
そこんとこ、書いておいてくれっ！

8/2 7:17

小河内岳避難小屋

8/2 7:19

8/2 7:27

小河内岳（2802m）山頂

8/2 7:37

荷揚げのヘリ

8/2 7:39

運転上手いな〜

8/2 8:05

ライチョウのヒナ7羽に囲まれて15分程身動きが取れず…

8/2 8:05

こちらはお母さん

8/2 8:05

8/2 8:05

僕の足元をウロチョロしてました

8/2 8:05

8/2 8:05

8/2 8:05

8/2 8:05

8/2 8:05

8/2 8:05

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8/2 8:07

8/2 8:07

8/2 8:08

8/2 8:25

8/2 8:28

シナノキンバイ

8/2 8:29

8/2 8:33

気持ち稜線歩きが楽しめますが、所々崖っぷちなので気を付けて進みます。

8/2 8:44

8/2 8:44

8/2 8:44

チシマギキョウ

8/2 8:45

8/2 9:01

8/2 9:01

トモエオガシマ

8/2 9:02

トリカブト

8/2 9:26

フライの新しい使い方。
（風の無い穏やかな日に、自己責任でやってみて下さい）

8/2 9:32

8/2 9:34

タープみたいで結構快適です。
（ファスナーに無理な力がかかってない事を確認して下さい）

8/2 9:37

お茶美味しい！

8/2 12:46

撮影機器：

PENTAX K-30 PENTAX

装備

個人装備

テント(1) 張り綱・ペグ(1) グランドシート(1) ミニランタン(1) ヘッドランプ(1) シュラフ(1) 単4予備電池(3) 筆記具(1) 保険証のコピー(1) スポーツ飲料(2) お茶(1) 帽子(1) タオル(1) 携帯電話(1) 計画書(1) 雨具上下・レインスパッツ(1) 防寒着(1) 下着一式(2) ストック(1) 飯(5) 鈴(1) 非常食(1) カメラ(1) カメラのパッテリー(2) カップラーメン(2) 水(1) コーヒー(3) 箸(1) ライター(1) 座布団(1) ポカリ粉(1) ゴミ袋(2) 時計(1) ティッシュ(2) キッチンペーパー(1) 100円玉(5) 手袋(1) オカリナ(1) サングラス(1) ヘルメット(1) サンダル(1) GPS(1) ガイド地図(1) コンパス(1) ザイル・スリング・カラビナ(1) ファーストエイドキット(1) コンロ(1) ガスカートリッジ(1) 虫よけ・虫さされ(1) 熊撃退スプレー(1)

感想

toppo3067

＜鳥倉駐車場〜登山口＞
長く続く灼熱のアスファルトがとても辛い。

＜登山口〜三伏峠小屋＞
終始急登です。
登山口から三伏峠までの区間、小刻みに10分割で標識があります。
とても有難いのですが、細かすぎて気が滅入ります。（個人的見解）
そして、[8/10]〜[9/10]がとても短くてもうすぐ着くかと思いきや、そこからがやたら長くいつまで経ってもたどり着かないです…(＠_＠;)
　[6/10]と[7/10]の間に水場があります。
テン場から近くの水場までは往復30分近くかかるので、テン泊の方はここで必要量補給しておいた方が、後で楽ですが…ま、どっちもどっちかな？自己判断にお任せします(^^ゞ

＜三伏峠小屋〜水場＞
遠いです。
往復30分程度かかります。
水汲みに行く際はサンダルではなく、きちんと登山靴に履き替えて行きましょう。
途中のお花畑が綺麗です。

＜三伏峠小屋〜三伏山＞
花は終わっていたが、シャクナゲの群生地を突き進む。
開花の時期に合わせて訪れたい。

＜三伏山＞
360度とても展望が良い。
少し早起きして、ここでご来光を拝めば良かった。

＜三伏山〜本谷山＞
気持ちよく下れるが、途中から急登りになる。

＜本谷山〜塩見新道分岐＞
三伏-本谷間を×2倍した感じ。
2倍の距離気持ちよく下れるけど、登りは2倍ツライ急登が待つ…
塩見新道は現在閉鎖中。

＜塩見新道分岐〜塩見小屋＞
今までと比べると、少し緩い感じの登りでペースが進む。

＜塩見小屋＞
現在、建て替え工事中の為、基本的には宿泊出来ません。
…が、大工さん不在の週末等に限って、若干名の宿泊は可能な様です（予約必須）。
KIOSKのような売店とトイレは利用可能。
　ココで創った、手作りアクセサリーがとても素敵です。

＜塩見小屋〜バットレス＞
ルートとしては気持よく歩けますが、先に立つバットレスを眺めつつ、気を引き締めて行きましょう。
この辺りでストックはザックに格納しておく事。

＜バットレス＞
落石要注意。
ホールドはしっかりあるので、黄色いペイントを頼りに進めば特に問題は無いと思います。
ただ、全体的にザレているので、特に足場の確保に注意を払って下さい。

＜塩見西峰〜東峰＞
距離は目と鼻の先。
流石は3000m峰、素晴らしい展望です。

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＜三伏峠小屋〜烏帽子岳＞
360度の大展望。
自然の美しさと荒々しさが融合した場所です。
三伏峠小屋から1時間もかからないので、時間に余裕があれば是非とも足を運んで下さい。

＜烏帽子岳〜小河内岳＞
気持ちのいい稜線歩きが楽しめます。
しかし、途中切り立った崩落跡、そのギリギリの所を何度も歩きます。
気を引き締めて通過しましょう。
ライチョウの親子に出会えるかも？！