大日岳が間近「大熊山」

2024年06月08日(土) [日帰り]

• GPS: 07:27
• 距離: 12.2km
• 登り: 1,310m
• 下り: 1,328m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:57
• 休憩: 0:09
• 合計: 8:06

距離 12.2km 登り 1,310m 下り 1,328m

4:51 スタート地点
9:33 9:42 大熊山
12:58 ゴール地点

天候

晴れ時々曇り
始め無風 昼頃から北の風1〜2m
視界は良かった
昼から雲が増えた

アクセス

利用交通機関：

自家用車

小又川沿いの林道 チェーンゲート前に駐車した 10台くらい停まる
他にも広いスペースは有る
トイレ無し

コース状況／危険箇所等

シンプルに大熊山を往復した
道標は登山口付近に2ヶ所有る
マークはたくさん有る
道は明瞭で一部で藪が被る
草刈り済みなので その時残雪の有った部分が藪になっているらしい

林道から尾根の登山道に入ると 急登が始まる 固定ロープがありがたい
次々に登場する大杉に登りの苦しさを忘れる

半ばのP1254から緩やかになり イワカガミ・イワウチワ等花を見る

山頂と山頂手前の広場は展望が良い

その他周辺情報

みのわ温泉を利用した
現在は沸かし湯で営業中
地の利が良い
470円

写真

6/8 4:32

未明の伊折橋から
左 劔岳 中 立山
中手前 中山
右寄り 奥大日岳
右後ろ 大日岳
右手前 大熊山か？

6/8 4:43

劔岳北方稜線
雲がひとつ 気にかかる

6/8 4:46

小又川の橋の手前を右折

6/8 4:49

大きな堰堤の手前を右へ
正面 小又川の対岸に
クズバ山か？中山か？

6/8 4:51

すぐに駐車スペース

6/8 5:34

チェーンは施錠してある

6/8 5:47

カーブに登山口案内が
置いてある
林道を進めば小又川を詰め
コット谷から大日岳へ
続くバリルート

6/8 5:52

次の登山口道標から
尾根の急登が始まる

6/8 6:35

固定ロープがありがたい

6/8 6:43

ナルコユリか？
アマドコロか？
いつも軸を見忘れる

6/8 6:51

ギンリョウソウ

6/8 6:52

巨大な杉が
次々登場する

6/8 7:04

左手 早月川対岸に
毛勝の山々
左手前に重なる細蔵山

6/8 7:19

石をはむ大杉

6/8 7:42

P1254の少し前
右手に山頂方向
尾根は右に曲がって続く

6/8 7:47

巨大盆栽のような杉

6/8 7:56

ツクバネソウ

6/8 8:08

木の間に大日岳を見る
雲が多いぞ
急がねば

6/8 8:27

タムシバ

6/8 8:31

イワウチワと
ショウジョウバカマ
どちらもたくさん有るけど
終盤

6/8 9:18

ミツバオウレン

6/8 9:26

山頂手前の広場で
展望が開ける
ビクトリーロードだ

6/8 9:32

毛勝の山々

6/8 9:31

イワナシ

6/8 9:38

山頂の先に劔岳
三等三角點有り

6/8 9:33

劔岳
雲に隠れる寸前

6/8 9:35

ブナクラ乗越の先に後立
白馬岳だろうか？

6/8 9:36

大窓の左は
池ノ平山など

6/8 9:36

立山と
右は奥大日岳

6/8 9:36

右が大日岳

6/8 9:39

大辻山を見下ろす

6/8 9:40

薬師岳も見える

6/8 9:44

帰ります
ツツジ

6/8 9:47

チングルマ
シーズン初物

6/8 9:48

広場から振り返る
大日岳が大きい

6/8 9:50

小さな池に
両生類の卵か？

6/8 9:57

ツバメオモト咲き始め

6/8 10:12

オオカメノキ？

6/8 10:15

振り返る大日岳に
雲がかかりはじめる

6/8 10:19

タケシマラン

6/8 10:23

エンレイソウ

6/8 10:27

サンカヨウ

6/8 10:29

雪を踏んだのは3歩

6/8 10:35

イワウチワ

6/8 10:39

イワカガミ

6/8 11:06

チゴユリ

6/8 11:14

往路に気付かなかった
P1254三角点
ピークを巻いてるので
標石は上に有るのかな？

6/8 12:42

チェーンゲートの
駐車スペースまで戻った
正面は中山

6/8 13:20

みのわ温泉を利用した

撮影機器：

SHV48 SHARP

Canon EOS R8 Canon

感想

つうぶう

立山の大日岳から北に続く尾根の中程に大熊山が有る。
大日岳の展望が良いのも当然で、間近に大迫力で迫って来る。
それだけではない、山頂では360°の展望が待っていた。
目に付いた山は、立山・劔岳と北方稜線の山々さらに ブナクラ乗越の先に後立の白馬岳だろうか？予想外の展望だった。
午後には雲が増えたから、ギリギリ間に合ってよかった。