乗鞍岳
- GPS
- 02:33
- 距離
- 3.4km
- 登り
- 445m
- 下り
- 448m
コースタイム
天候 | 晴れのち曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
その他周辺情報 | 肩の小屋入口バス停にトイレあり |
写真
感想
赤岳で痛めた膝が、前回の蓼科・霧ヶ峰・美ヶ原で再び痛めてしまったため、2週お休み。
乗鞍は少し遠いが、6月から春山バスが運行され肩の小屋入口まで行けるのでコースタイムが短い故に、バイクでも行けるだろうと午前2時前に出発。途中食事と給油2回して、7時半に乗鞍観光センター到着。
この時は雲ひとつない快晴。
券売所には2~30人程の行列。
バス乗り場には数名と荷物で順番待ちの列。
本来8時からの様だが、この日は10分前ぐらいから販売開始。往復4,000円。
券売機でクレジットカードが使えるとの事だったが、時間がかかってる人が多かったので券売窓口に並ぶ。
しかし、数名前の人がやたら時間がかっかっており、結果券売機の方が早かった…。
バスチケットを購入した頃、団体客集合の呼びかけがあり、バス待ち人数もかなりの数に。
1台目のバスは数名前迄で一杯、2台目となる。
この日のバスは通常増便の4台+団体2台に空のバス1台の7台?
8時半に出発、空のバスが先頭になり途中のバス停で乗客を乗せる模様。
1時間ほどバスに揺られ、肩の小屋入口到着。この頃は晴れてはいたが雲が多く、頂上付近がガスり始める。
コースが良くわからなかったが、山頂が混む前にと、アイゼン(前爪あり)履いて早々にヤマレコのGPSを頼りに肩の小屋方面に向けて歩き出す。今回12本爪と6本爪両方持参したが、登りはツボ足で行けそうだった。
自分の前に1人登っていく方が居たので後をついて行くも、直ぐに引き離され、雪は突然ズボリだし、目の前はハイマツに覆われ道がない。どうやら本来のコースはハイマツを挟んだ反対側の様で、道を間違えた模様。先に行った方はどうしたんだろう…。そして、自分の後ろからついてきた方、ごめんなさい…。
少し引き返し、ハイマツの反対側に出ると沢山の人が登っており、目の前に肩の小屋も見えていた。因みにハイマツから鳥の鳴き声が聞こえ、近づいたら尾の白い鳥が飛んでいった。雷鳥なのかホシガラスなのかは残念ながら不明…。
肩の小屋から先しばらくは雪が無い様なので、ここでアイゼンを外し、剣ヶ峰を目指す。
途中、雪が積もったトラバースが2箇所程あるも、アイゼン履くのが面倒なのでツボ足で通過。
2つ目のトラバース付近(ここの先が朝日岳らしい)で下から剣ヶ峰に直登して来た方たちと合流。
そこから頂上までは雪はほとんど無し。
朝日岳あたりから風とガスで急激に寒くなって来たのでソフトシェルを着る。
権現池は少しドラゴンアイぽかったので、写真を撮ろうとした瞬間、曇ってしまう…。
しばらく待ってみたが、ドラゴンアイは見えそうになかったので頂上を目指す。
途中の蚕玉岳は山標がガスでわからないまま通過。ただ、そこから先はガスが無くなり山頂も見えてきた。
山頂の鳥居付近は既に人だかり。道を間違えたのが痛い。山頂からは、雲とガスで何も見えないので本宮と裏の祠でお参りをして、早々に下山。
帰りは朝日岳から、直登コースを下りる事にしたのでアイゼンを履き、念の為持って行ったピッケルを出す。
朝日岳からバス停入り口までほぼ一直線に下りるコースはかなりの急登だったが、とても歩きやすくあっと言う間に下山。
途中横切るスキーヤーに気を付ければ、ピッケルの出番も無く、特に危険な箇所はなかった。
数箇所、スキーか尻セードでカチコチに押し固められた箇所があるものの、6本爪でも問題無さそう。
途中、落とし物のピッケルを回収し、無事持ち主に引き渡しバスを待つ。
団体客に続き12時半ごろのバスに乗り、乗鞍観光センターへ。
駐輪場は山頂と違いとても暑かった…。
帰りは7時間弱かけて帰宅。
お疲れ様でした。
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