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Yamareco

記録ID: 6900088
全員に公開
ハイキング
志賀・草津・四阿山・浅間

霧積温泉から鼻曲山

2024年06月08日(土) [日帰り]
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goldeswood その他1人
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
07:06
距離
14.1km
登り
1,388m
下り
1,357m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:27
休憩
1:58
合計
8:25
8:26
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6
8:32
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60
9:32
9:37
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10:14
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4
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76
11:56
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24
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12:25
2
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2
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13:14
11
13:25
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45
14:10
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14:23
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20
14:43
15:38
24
16:02
16:03
0
16:03
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2024年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
コース状況/
危険箇所等
剣の峰への途中ピークのトラバース箇所に崩落地(クサリと固定ロープあり)あり、霧積ノゾキの北側崩落通行注意
金湯館への車道(一般車乗入禁止)を横切り、新緑の広葉樹林帯を登って行きます
2024年06月08日 08:01撮影 by  SOG07, Sony
6/8 8:01
金湯館への車道(一般車乗入禁止)を横切り、新緑の広葉樹林帯を登って行きます
十六曲峠手前の分岐から剣の峰に向かいます
2024年06月08日 08:32撮影 by  SOG07, Sony
6/8 8:32
十六曲峠手前の分岐から剣の峰に向かいます
途中、1ヶ所崩落個所がありクサリが渡されてますが要注意です
2024年06月08日 08:58撮影 by  SOG07, Sony
6/8 8:58
途中、1ヶ所崩落個所がありクサリが渡されてますが要注意です
ヤマツツジ、ミツバツツジなどたくさんの木々はあれど咲いているのはわずかでした
2024年06月08日 09:11撮影 by  SOG07, Sony
6/8 9:11
ヤマツツジ、ミツバツツジなどたくさんの木々はあれど咲いているのはわずかでした
剣の峰に到着、近くに昭和33年3月の大学生の遭難碑があった、相方とどうしたんだろうねと話してましたがすぐ北側が直角の絶壁なのでこりゃ注意だねと話しました。
2024年06月08日 09:27撮影 by  SOG07, Sony
6/8 9:27
剣の峰に到着、近くに昭和33年3月の大学生の遭難碑があった、相方とどうしたんだろうねと話してましたがすぐ北側が直角の絶壁なのでこりゃ注意だねと話しました。
剣の峰手前のピークから浅間隠山には雲が覆い被さってます
2024年06月08日 09:38撮影 by  SOG07, Sony
6/8 9:38
剣の峰手前のピークから浅間隠山には雲が覆い被さってます
同じ場所からこれから目指す鼻曲山が遠くに見える
2024年06月08日 09:38撮影 by  SOG07, Sony
6/8 9:38
同じ場所からこれから目指す鼻曲山が遠くに見える
鼻曲峠。留夫山と鼻曲山の稜線に到着
2024年06月08日 10:18撮影 by  SOG07, Sony
6/8 10:18
鼻曲峠。留夫山と鼻曲山の稜線に到着
霧積ノゾキと呼ばれている場所は反対北側斜面崩落によりトラバース道が寸断されていてピーク越えルートになっています。登り切ってピークから下るところ
2024年06月08日 10:42撮影 by  SOG07, Sony
6/8 10:42
霧積ノゾキと呼ばれている場所は反対北側斜面崩落によりトラバース道が寸断されていてピーク越えルートになっています。登り切ってピークから下るところ
なだらかなトラバース道と稜線が続きますが、この先、鼻曲峠への急登があります
2024年06月08日 11:17撮影 by  SOG07, Sony
6/8 11:17
なだらかなトラバース道と稜線が続きますが、この先、鼻曲峠への急登があります
鼻曲峠。留夫山と鼻曲山の稜線に到着
2024年06月08日 11:58撮影 by  SOG07, Sony
6/8 11:58
鼻曲峠。留夫山と鼻曲山の稜線に到着
鳥のさえずりがいつの間にやらセミの合唱に変わった。幹を見たら抜け殻が
2024年06月08日 12:08撮影 by  SOG07, Sony
6/8 12:08
鳥のさえずりがいつの間にやらセミの合唱に変わった。幹を見たら抜け殻が
もうすぐ山頂、ヤマツツジがちょっとだけ残ってた
2024年06月08日 12:21撮影 by  SOG07, Sony
6/8 12:21
もうすぐ山頂、ヤマツツジがちょっとだけ残ってた
大天狗の山頂には標識がある。メガネなしの記念撮影は珍しい
2024年06月08日 12:24撮影 by  SOG07, Sony
6/8 12:24
大天狗の山頂には標識がある。メガネなしの記念撮影は珍しい
小天狗からの眺望、軽井沢の町が見えるけど山は霞んでよく見えてない
2024年06月08日 12:30撮影 by  SOG07, Sony
6/8 12:30
小天狗からの眺望、軽井沢の町が見えるけど山は霞んでよく見えてない
大天狗に戻りお昼です。アルファ化米にドライフーズのクリームシチューをかけて食べました。結構いけます。夏のテン泊で使うかな
2024年06月08日 12:48撮影 by  SOG07, Sony
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6/8 12:48
大天狗に戻りお昼です。アルファ化米にドライフーズのクリームシチューをかけて食べました。結構いけます。夏のテン泊で使うかな
今日登った剣の峰の左にとんがった山は角落山。剣の峰から角落山はバリエーションルートで危ないので足の伸ばすの止めました
2024年06月08日 13:02撮影 by  SOG07, Sony
6/8 13:02
今日登った剣の峰の左にとんがった山は角落山。剣の峰から角落山はバリエーションルートで危ないので足の伸ばすの止めました
留夫山からの稜線の向こうに見えるのは妙義山か
2024年06月08日 13:02撮影 by  SOG07, Sony
6/8 13:02
留夫山からの稜線の向こうに見えるのは妙義山か
新緑の明るい木立のなかをどんどん下りて行きます。相方は登りのときの倍のスピードでついていくのが大変
2024年06月08日 13:40撮影 by  SOG07, Sony
6/8 13:40
新緑の明るい木立のなかをどんどん下りて行きます。相方は登りのときの倍のスピードでついていくのが大変
クワガタソウというのかな。今回は花はあまり見なかった。
旧碓氷峠へ回って登ったら一ノ字山辺りでカモメランを見ることができたというのは後で知る
2024年06月08日 13:46撮影 by  SOG07, Sony
6/8 13:46
クワガタソウというのかな。今回は花はあまり見なかった。
旧碓氷峠へ回って登ったら一ノ字山辺りでカモメランを見ることができたというのは後で知る
金湯館への車道まで下りて来ました。時間もあるので立ち寄ります。進むとすぐに赤い建物が見えてきました。
2024年06月08日 14:41撮影 by  SOG07, Sony
6/8 14:41
金湯館への車道まで下りて来ました。時間もあるので立ち寄ります。進むとすぐに赤い建物が見えてきました。
お世話になります!
2024年06月08日 14:43撮影 by  SOG07, Sony
6/8 14:43
お世話になります!
ゆかりのある著名人たちの紹介がされていて由緒ある温泉宿であることがわかります
2024年06月08日 15:29撮影 by  SOG07, Sony
6/8 15:29
ゆかりのある著名人たちの紹介がされていて由緒ある温泉宿であることがわかります
森村誠一と金湯館との関わりを知りました。森村誠一は学生時代に山登りの時に旅館に泊まってその時からのご縁で人間の証明の作品を書き上げたんですね
2024年06月08日 15:37撮影 by  SOG07, Sony
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6/8 15:37
森村誠一と金湯館との関わりを知りました。森村誠一は学生時代に山登りの時に旅館に泊まってその時からのご縁で人間の証明の作品を書き上げたんですね
この水はどうしているのかな?行く先まで確認しなかった
2024年06月08日 15:37撮影 by  SOG07, Sony
6/8 15:37
この水はどうしているのかな?行く先まで確認しなかった
お世話になりました。次は泊りで来たい。
2024年06月08日 15:41撮影 by  SOG07, Sony
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お世話になりました。次は泊りで来たい。
ホイホイ坂で近道というか、スタート時にメガネを忘れてもしかして落としたかもしれないので足元注意で下ります。
2024年06月08日 15:47撮影 by  SOG07, Sony
6/8 15:47
ホイホイ坂で近道というか、スタート時にメガネを忘れてもしかして落としたかもしれないので足元注意で下ります。
メガネは車においてなく結局見つからなかった。念のためもう一度と朝、気が付いたところまで登り返すけどやはりなく、代わりに目についたごみを拾ってきました。(#^^#)
2024年06月08日 16:44撮影 by  SOG07, Sony
6/8 16:44
メガネは車においてなく結局見つからなかった。念のためもう一度と朝、気が付いたところまで登り返すけどやはりなく、代わりに目についたごみを拾ってきました。(#^^#)
撮影機器:

感想

碓氷峠の北側の稜線に続く特徴的な山容の鼻曲山、上信越自動車道を下りで通ると以前から気になっていたけど6月の梅雨入り宣言が出る前の晴れ間を利用して霧積温泉とセットで登りました。天候はよかったけど雲も湧いていて霞んでいたため絶景にはお目にかかれずツツジの見頃は終わってましたが新緑の清々しい山歩きができました。

3月に奥那須北温泉に泊まったとき旅館が映画「テルマエロマエ」の舞台になったことを知り、映画繋がりで「人間の証明」の温泉の舞台となった霧積温泉のことを思い出しました。映画「人間の証明」は高校生の時に観たとてもインパクトのあった映画(主演は岡田茉莉子という大女優でしたが、なんと言っても松田優作の出世作)でしたが、コロナ禍にネット配信で観てから実際に行ってみようかと霧積温泉「金湯館」と鼻曲山がセットで登山計画の候補に挙げておりましたが棚上げになってました。今回、具体化するにあたって賑やかな軽井沢からではなくこの温泉を起点に静かな山歩きをしたいと考えて往復コースで登りました。最初、霧積温泉から旧碓氷峠へ林道歩きをしてから稜線を北上して山頂へ至る周回も考えましたが、同行者と打ち合わせてコースタイムなどを考えて剣の峰に立ち寄る往復コースにしました。
そしてゴール間近の駐車場まで下山する前に金湯館に立ち寄り汗を流しました。源泉100%の内湯はぬるめでしたがゆっくり浸かってとても気持ちよかった。ここは明治期から著名人が利用する避暑地になった歴史ある温泉旅館で映画「人間の証明」の原作作家の森村誠一は学生時代のハイキングで、この旅館にお世話になっており、西條八十の「ぼくの帽子」の一節に着想を得て再び取材に訪れて小説を執筆したとのことです。

(追伸)余談です。今回も忘れ物や小さなトラブルはちょこちょありましたが、またまたやらかしちゃいました。山歩きでいつも使っている偏光サングラスを失くしました。駐車場から歩き始めて15分ほどでメガネをしていないことにふと気づきます。もともと近眼でメガネ常用なのですが、老眼が進行したからか外していてもそんなに気にならない感じではあるけど、ふと帽子の上に乗せたのかなと探ったらない、そりゃそうか。多分、車の中に置き忘れたんだろうと思い直して引き返さず登ることにしちゃいました。温泉に立ち寄った後に一応往復コースのため下りでメガネをかけていないことを思い出し足元に注意しながら下りましたが落ちていない、駐車場に到着して車の中を探すも置いていない。はて?ともう一度、朝気付いたあたりまで登り返して探したけどやはりない。可能性のある状況をいろいろと考えて落とし物の届出ありそうな金湯館はたまた朝、立ち寄った高速道PAにも問い合わせしたけど今のところ見つからない。果たして真相は?今年1月の美ヶ原での消えたストック事件と同じ状況になっちゃった。
「母さん僕のあのメガネどうしたでせうね。
ええ、初夏霧積から鼻曲山へ行く道で落としたあの赤いフレームの偏光サングラスですよ。」

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