郡界尾根ルート、後〜奥袈裟丸山
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- GPS
- 07:46
- 距離
- 13.2km
- 登り
- 1,280m
- 下り
- 1,283m
コースタイム
- 山行
- 6:47
- 休憩
- 0:55
- 合計
- 7:42
天候 | 晴れのち曇り、上部は霧 |
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過去天気図(気象庁) | 2024年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
復路は遠回りしたため省略 |
コース状況/ 危険箇所等 |
危険個所なし。後袈裟丸山から奥袈裟丸山までシャクナゲの藪、倒木あり。奥へ行くほど藪はひどい。所々踏み跡が錯綜している。 復路、中袈裟丸山の登りの山頂直下で右手の別の尾根へ行ってしまう方の踏み跡にテープがあり注意。基本は尾根に忠実な踏み跡です。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
ゲイター
日よけ帽子
着替え
靴
予備靴ひも
ザック
ザックカバー
行動食
非常食
飲料
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
筆記用具
常備薬
日焼け止め
ロールペーパー
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
ストック
ナイフ
カメラ
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感想
もともと予定のなかったこの週末。山岳会の友人S山氏の企画、袈裟丸山に便乗させていただいて、300名山一つGETを目指す。
何しろこの山、駅から登山口までが遠い・・・
車を出していただける時に行かないと!
そういうわけで、北千住駅6時5分集合で出発。
東北道から北関東道へ入って、わたらせ渓谷鉄道沿いに進んで、小中橋で国道から分かれる。
林道は狭いものの、全線舗装(郡界尾根登山口の少し先からはダートになりますけど)
北千住から3時間弱で郡界尾根唐山口。やはり遠い。
登山口のっけから、階段の急登が始まる。ただ、森は広葉樹の新緑が美しい。リーダーの最初ペースは早いが、遅いkoudoに合わせてくれて、時々待ってくれる。
登山口から20分ほどで、八重樺原の看板から、勾配が緩む。林床が笹のカンバ、柏、ブナのきれいな森が続く。
赤子沢の三等三角点を過ぎると、右手に前袈裟丸山への尾根が見えだす。そして徐々に尾根が狭くなりはじめ
境の十二様で休憩を取って再び急登に挑むことになる。
途中、シャクナゲがチラホラと咲いているが、全体に花は少なく、裏年なのか、もう遅いのか? よくわからない。
急坂をあえぎ登りきると、後袈裟丸山山頂。ガスが出ていて展望はきかなかった。
後袈裟丸山で休憩後、奥袈裟丸山へと向かう。ここからシャクナゲの藪の密度が上がり、倒木が増え、歩きにくくなる。
倒木をよけるためか、尾根の狭いところでも、踏み跡が錯綜しているところがあり、わかりにくい。また、意外とアップダウンが多く、疲れる・・・そしてときおり、景色の良さそうなところに来ても、ガスで見えない・・・降らないだけまマシだが、やはりつまらない。
後袈裟丸山から30分で中袈裟丸に到着。でも、狭いピークで看板がないとわからんかった。
さらに1時間で、奥袈裟丸山の三等三角点。ここは広いので休憩に向いている。またアップダウンを繰り返して、やっと袈裟丸山最高点に到着できる。でも、ここも狭くて、展望なし(ガスのせいで)。
いい加減疲れていたせいか、帰りは結構ルートを誤ることが多かった。中でも中袈裟丸山への最後の登りの途中で、右手にテープのある踏み跡に引き込まれ、本来の尾根を外してしまい、10分弱迷う。結局、笹と低木の藪をかき分けて山頂へ登り返して、本来のルートに復帰した。
後袈裟丸山で藪から解放された後は、快調に飛ばして登山口を目指す。途中、つつじ岩の石標の手前あたりで、左後方に前袈裟丸山と思しき山が見える。往きには、ガスで全くみえなかった所だ。
結局、往復7時間半ほどかかったが、これで300名山一座GET! でいいよね?
前袈裟丸山も行かないといけないのかな?
帰りは、桐生の天然温泉ゆらぶにて入浴。入浴料土休日930円。サウナ、露天風呂、冷水風呂あり。食堂もあるが、遅い(注文後20分待ち)し、味は今一つ好みではなかった。
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