3時過ぎに銀山平駐車場に着くと既に満車!
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6/8 3:09
3時過ぎに銀山平駐車場に着くと既に満車!
上段になんとか駐車できた。
先週末は4時でも下段に停めれたらしいけど梅雨前のラストチャンスに登山者殺到ということかな。そして下段から続々とヘッデンの明かりが登ってくる。
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6/8 3:12
上段になんとか駐車できた。
先週末は4時でも下段に停めれたらしいけど梅雨前のラストチャンスに登山者殺到ということかな。そして下段から続々とヘッデンの明かりが登ってくる。
軽く朝メシ食べて準備完了。他のほとんどの車には到着時から人の気配がないので3時までに出発してるのか。下山目標は12時間後の15時半で水は3L持参した。ではスタート。
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6/8 3:42
軽く朝メシ食べて準備完了。他のほとんどの車には到着時から人の気配がないので3時までに出発してるのか。下山目標は12時間後の15時半で水は3L持参した。ではスタート。
少し上がると車両通行止。
まずは4キロの林道歩き。
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6/8 3:44
少し上がると車両通行止。
まずは4キロの林道歩き。
滝発見
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6/8 3:53
滝発見
天狗の投石
2
6/8 4:20
天狗の投石
ここだけ石ゴロゴロ
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6/8 4:21
ここだけ石ゴロゴロ
約50分で一の鳥居に着いた。
もう十分明るいのでヘッデン仕舞う。
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6/8 4:31
約50分で一の鳥居に着いた。
もう十分明るいのでヘッデン仕舞う。
庚申山荘が使用停止なのは知っていたが、山荘からのお山巡りの道も通行止になってる。コウシンソウの群生地には行けないのね。
2
6/8 4:34
庚申山荘が使用停止なのは知っていたが、山荘からのお山巡りの道も通行止になってる。コウシンソウの群生地には行けないのね。
等間隔で設置してある目印。
南海電鉄のマークそっくり!
2
6/8 4:39
等間隔で設置してある目印。
南海電鉄のマークそっくり!
この橋を見落として右方向へ外れてしまった。踏み跡明瞭だったので間違える人多いのかも。
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6/8 5:01
この橋を見落として右方向へ外れてしまった。踏み跡明瞭だったので間違える人多いのかも。
磐裂神社から庚申山まで114丁ある石柱のひとつ。文久3年(1863)建立ということは江戸時代からあるのか。
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6/8 5:05
磐裂神社から庚申山まで114丁ある石柱のひとつ。文久3年(1863)建立ということは江戸時代からあるのか。
鏡岩デカい!
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6/8 5:08
鏡岩デカい!
旧猿田彦神社跡までくるともうすぐ山荘。
1
6/8 5:34
旧猿田彦神社跡までくるともうすぐ山荘。
庚申山荘に到着。
2時間切ったのでいいペース。ここからが本格的な登りになるので少し休憩。
5
6/8 5:38
庚申山荘に到着。
2時間切ったのでいいペース。ここからが本格的な登りになるので少し休憩。
まずは庚申山に向けて出発。
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6/8 5:51
まずは庚申山に向けて出発。
ハシゴがありがたい。
2
6/8 6:12
ハシゴがありがたい。
初めての眺望ポイント。
1
6/8 6:13
初めての眺望ポイント。
ほぼ垂直
1
6/8 6:17
ほぼ垂直
一の門からは鎖場登場
2
6/8 6:22
一の門からは鎖場登場
頭上注意
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6/8 6:22
頭上注意
これがコウシンコザクラかぁ。
初めて見た。
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6/8 6:28
これがコウシンコザクラかぁ。
初めて見た。
視界が開けた。
気温もちょうどいい感じで気持ちいい!
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6/8 6:35
視界が開けた。
気温もちょうどいい感じで気持ちいい!
過去記事で知ってたけど、鹿の死骸は登山道のど真ん中にあった。
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6/8 6:36
過去記事で知ってたけど、鹿の死骸は登山道のど真ん中にあった。
富士見台だけど富士山見えず…
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6/8 6:37
富士見台だけど富士山見えず…
庚申山荘から1時間で庚申山に登頂。この時点では余裕で12時間切れると思ってた。
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6/8 6:52
庚申山荘から1時間で庚申山に登頂。この時点では余裕で12時間切れると思ってた。
ふわふわバームクーヘン食べてシャリバテ防止。
3
6/8 6:56
ふわふわバームクーヘン食べてシャリバテ防止。
おお!遂に皇海山を捉えたぞ!
でも遥かに遠い…
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6/8 7:02
おお!遂に皇海山を捉えたぞ!
でも遥かに遠い…
左が鋸山かな。こっちからだとギザギザに見えない。
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6/8 7:02
左が鋸山かな。こっちからだとギザギザに見えない。
ここで初めて鋸山の標識。これからいくつものピークを越えていかねば。
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6/8 7:02
ここで初めて鋸山の標識。これからいくつものピークを越えていかねば。
まずは御岳山に登頂。
山名板が過剰(笑)
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6/8 7:12
まずは御岳山に登頂。
山名板が過剰(笑)
次は駒掛山。
1
6/8 7:27
次は駒掛山。
ここでアミノバイタル補給。
(抜かりなし)
2
6/8 7:30
ここでアミノバイタル補給。
(抜かりなし)
次は渓雲山?渓雲岳?どっち?
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6/8 7:42
次は渓雲山?渓雲岳?どっち?
シロヤシオも咲いてる。
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6/8 7:45
シロヤシオも咲いてる。
渓雲岳から4分で地蔵岳。
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6/8 7:46
渓雲岳から4分で地蔵岳。
ん?なぜ薬師だけなの?
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6/8 8:07
ん?なぜ薬師だけなの?
こっちはちゃんと薬師岳。
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6/8 8:09
こっちはちゃんと薬師岳。
お、あれが鋸山かな。
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6/8 8:17
お、あれが鋸山かな。
白山にも登頂。
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6/8 8:23
白山にも登頂。
ついに鋸山の全貌が見えてきた。
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6/8 8:23
ついに鋸山の全貌が見えてきた。
そして鋸山への核心部の崖下りポイント。渋滞で既に4分経過。
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6/8 8:36
そして鋸山への核心部の崖下りポイント。渋滞で既に4分経過。
核心部をクリアしてもその先には際どいトラバースや激登りしてる登山者も見える。
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6/8 8:36
核心部をクリアしてもその先には際どいトラバースや激登りしてる登山者も見える。
精一杯覗いても下は全く見えない。
2
6/8 8:38
精一杯覗いても下は全く見えない。
ふう。ほぼ垂直の崖を下りきった。足場はあまりなくて岩も滑りやすいので鎖離したらアウト。そこを一人ずつ下りるので渋滞やむなし。
あ、あんなところに蔵王岳の山名板が。
2
6/8 8:42
ふう。ほぼ垂直の崖を下りきった。足場はあまりなくて岩も滑りやすいので鎖離したらアウト。そこを一人ずつ下りるので渋滞やむなし。
あ、あんなところに蔵王岳の山名板が。
少し進んで振り返ると核心部の様子がよくわかる。中間地点からさらに勾配がキツくなるので上からは見えないはずだ。
1
6/8 8:46
少し進んで振り返ると核心部の様子がよくわかる。中間地点からさらに勾配がキツくなるので上からは見えないはずだ。
さっき見てたトラバースはすんなり通過できた。
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6/8 8:46
さっき見てたトラバースはすんなり通過できた。
ロープあるのでとくに難しくはない。
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6/8 8:48
ロープあるのでとくに難しくはない。
このハシゴは下部が固定されておらず不安定。
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6/8 8:57
このハシゴは下部が固定されておらず不安定。
高度感のあるハシゴを降りる。こっちはガッチリ固定してあるので怖くない。
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6/8 8:58
高度感のあるハシゴを降りる。こっちはガッチリ固定してあるので怖くない。
コウシンコザクラに癒やされる。
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6/8 9:00
コウシンコザクラに癒やされる。
熊野岳は巻いていくので遠目からパシャっと。
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6/8 9:02
熊野岳は巻いていくので遠目からパシャっと。
そして鋸山に登頂だ!
スタートして5時間半が経過してだいぶ疲れてる。しかも皇海山へはグーッと下ってからの登り返しがキツそう。
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6/8 9:11
そして鋸山に登頂だ!
スタートして5時間半が経過してだいぶ疲れてる。しかも皇海山へはグーッと下ってからの登り返しがキツそう。
パン食べてしっかり休憩取った。
いざ皇海山へゴー!
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6/8 9:25
パン食べてしっかり休憩取った。
いざ皇海山へゴー!
想像以上の激下り中。。。
2
6/8 9:38
想像以上の激下り中。。。
これはまだマシなほう。
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6/8 9:38
これはまだマシなほう。
激下りが終わって不動沢のコルに着いた。ここで1L飲み干したので1L補給。
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6/8 9:54
激下りが終わって不動沢のコルに着いた。ここで1L飲み干したので1L補給。
登り返しはそれほど急登ではないけどもうバテバテでキツすぎて頻繁に足が止まる。。。
2
6/8 10:17
登り返しはそれほど急登ではないけどもうバテバテでキツすぎて頻繁に足が止まる。。。
うへぇ〜最後の最後でこの急登は辛すぎる。。。
2
6/8 10:41
うへぇ〜最後の最後でこの急登は辛すぎる。。。
ついにキター!この青銅のすぐ先が山頂のはず!
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6/8 10:52
ついにキター!この青銅のすぐ先が山頂のはず!
苦節7時間と12分(笑)これまでの苦労が報われる瞬間がやってきた。
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6/8 10:54
苦節7時間と12分(笑)これまでの苦労が報われる瞬間がやってきた。
日本百名山71座目。
皇海山に登頂したぞー!!!
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6/8 10:55
日本百名山71座目。
皇海山に登頂したぞー!!!
二等三角点にターッチ!
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6/8 10:55
二等三角点にターッチ!
もうひとつの山頂標柱。
4
6/8 10:56
もうひとつの山頂標柱。
ここにも山頂板が。
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6/8 10:58
ここにも山頂板が。
疲労困憊でがっくし自撮り。。。
4
6/8 10:59
疲労困憊でがっくし自撮り。。。
皇海山は渡良瀬川の水源でもあるのね。あかん、もう動けないくらいに疲労困憊だ。。。
3
6/8 10:59
皇海山は渡良瀬川の水源でもあるのね。あかん、もう動けないくらいに疲労困憊だ。。。
とりあえず米食って体力回復に努めねば!(写真撮る前に無意識に1個食べてもうた)
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6/8 11:04
とりあえず米食って体力回復に努めねば!(写真撮る前に無意識に1個食べてもうた)
この皇海山のために初めて買ったアミノ酸5000mgのパーフェクトエネルギーをチャージ!!
4
6/8 11:18
この皇海山のために初めて買ったアミノ酸5000mgのパーフェクトエネルギーをチャージ!!
山頂からの眺望はないけどそんなことはどうでもいい。登頂したということだけで十分だ。
山頂滞在25分で少し回復したので長い長い下山のスタート。。。
5
6/8 11:20
山頂からの眺望はないけどそんなことはどうでもいい。登頂したということだけで十分だ。
山頂滞在25分で少し回復したので長い長い下山のスタート。。。
再び不動沢のコル。鋸山へは左からギザギザのアップダウンを繰り返してきたのがよくわかる。
2
6/8 11:46
再び不動沢のコル。鋸山へは左からギザギザのアップダウンを繰り返してきたのがよくわかる。
鋸山へ戻ってきた。皇海山までの行きは1時間半かかったけど帰りは1時間。アミノ酸5000mgパワーが効いてきたかも。
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6/8 12:23
鋸山へ戻ってきた。皇海山までの行きは1時間半かかったけど帰りは1時間。アミノ酸5000mgパワーが効いてきたかも。
そして皇海山にはガスに覆われていた。
1
6/8 12:23
そして皇海山にはガスに覆われていた。
まあ山頂からの眺望ないのでガスガスでも影響ないかもね(笑)
2
6/8 12:30
まあ山頂からの眺望ないのでガスガスでも影響ないかもね(笑)
鋸山からの下山は庚申山荘までは六林班峠ルートで。
1
6/8 12:31
鋸山からの下山は庚申山荘までは六林班峠ルートで。
序盤は視界良好で気持ちのいい下り。
2
6/8 12:32
序盤は視界良好で気持ちのいい下り。
徐々に笹薮に覆われてくる。
2
6/8 12:53
徐々に笹薮に覆われてくる。
登山道が見えなくなったので初めてストックを取り出して掻き分けながら進む。
1
6/8 12:55
登山道が見えなくなったので初めてストックを取り出して掻き分けながら進む。
女山山頂でパン補給。
2
6/8 13:10
女山山頂でパン補給。
六林班峠。ここからは延々と続くトラバース道に突入。
2
6/8 13:28
六林班峠。ここからは延々と続くトラバース道に突入。
このトラバース道がなかなかいやらしかった。キワキワまで熊笹が生えていて道は斜めで幅は30cmもない箇所も多い。激しく疲労しているなか、滑落しないよう細心の注意を要する。
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6/8 13:48
このトラバース道がなかなかいやらしかった。キワキワまで熊笹が生えていて道は斜めで幅は30cmもない箇所も多い。激しく疲労しているなか、滑落しないよう細心の注意を要する。
三才沢というところまで来た。
1
6/8 14:31
三才沢というところまで来た。
顔を洗って気分さっぱり。庚申山荘まであと少しかなと思い、GPSを見てみるとまだ半分しか来てないことがわかり軽く絶望した。
2
6/8 14:34
顔を洗って気分さっぱり。庚申山荘まであと少しかなと思い、GPSを見てみるとまだ半分しか来てないことがわかり軽く絶望した。
樺平まで来るとようやくトラバース道もマシになった。
1
6/8 15:14
樺平まで来るとようやくトラバース道もマシになった。
天下見晴という眺望スポットがあるみたいだが、一瞬でスルーを決めた(笑)
2
6/8 15:40
天下見晴という眺望スポットがあるみたいだが、一瞬でスルーを決めた(笑)
ようやく庚申山荘まで戻ってきた〜
鋸山からここまでほぼ標準CTの2時間20分。。。既に目標の15時半を過ぎている。
3
6/8 15:49
ようやく庚申山荘まで戻ってきた〜
鋸山からここまでほぼ標準CTの2時間20分。。。既に目標の15時半を過ぎている。
ここで最後のペットボトルを補給。そして最後のアミノバイタルをチャージ。
3
6/8 15:53
ここで最後のペットボトルを補給。そして最後のアミノバイタルをチャージ。
一の鳥居まで2.3キロ。最後の力を振り絞って下りるぞ!
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6/8 15:58
一の鳥居まで2.3キロ。最後の力を振り絞って下りるぞ!
登りでは見逃した百丁目の石板あった。
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6/8 16:23
登りでは見逃した百丁目の石板あった。
標準CT55分のところを40分で一の鳥居まで来た。ここから林道歩き4kmと思うと萎える。。。
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6/8 16:38
標準CT55分のところを40分で一の鳥居まで来た。ここから林道歩き4kmと思うと萎える。。。
まるで笠ヶ岳登山口から新穂高温泉までの道を歩いてるようだ。いや、しんどさではあれ以上かも。。。
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6/8 16:45
まるで笠ヶ岳登山口から新穂高温泉までの道を歩いてるようだ。いや、しんどさではあれ以上かも。。。
夢にまで見たゲートまで下りてきた〜(笑)
3
6/8 17:25
夢にまで見たゲートまで下りてきた〜(笑)
駐車場に着いて無事ゴーール!
今日はそれほど暑くなかったので水の消費量は2.7Lくらいで済んでよかった。体力気力ともにもう1ミリも残ってない。
3
6/8 17:26
駐車場に着いて無事ゴーール!
今日はそれほど暑くなかったので水の消費量は2.7Lくらいで済んでよかった。体力気力ともにもう1ミリも残ってない。
下段もガラガラ状態になっていた。
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6/8 17:35
下段もガラガラ状態になっていた。
朝来たときは気付かなかったが、ここが登山口なのね。
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6/8 17:36
朝来たときは気付かなかったが、ここが登山口なのね。
「国民宿舎かじか荘」改め「四季の彩りに風薫る足尾の宿 かじか」で山バッジをゲット!そして大勝利のコーラで祝杯だ〜
これから600km以上走って大阪に帰るのは絶対ムリ〜
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6/8 17:42
「国民宿舎かじか荘」改め「四季の彩りに風薫る足尾の宿 かじか」で山バッジをゲット!そして大勝利のコーラで祝杯だ〜
これから600km以上走って大阪に帰るのは絶対ムリ〜
皇海山っていう山だったんですね!百名山なのにノーマークで全く知りませんでした。
43枚目の画像とかヤバそうなところ登るんですね。
それにしても600kmって・・梓川SAは帰路のルート上なんですね??
空木岳は行けますよ!
過去レコなどを見ていると12時間以内で下山している記録も多かったので自分もいけるかなとチャレンジしましたが、やはりこの山に登る人は強者揃いだと痛感しました。
たしかに鋸山付近はヤバい箇所がいくつもありましたが、鎖場好きであれば楽しいルートと思います。
そうです!梓川SAは帰りのルートなんです。
どうせ途中のSAで車中泊してからじゃないとムリだったので、遠回りでも深夜料金適用するため一度も高速降りずに以下のルートで帰りました。
北関東道の太田藪塚ICから乗って
(高崎JCT)−関越道−(藤岡JCT)−上信越道−(更埴JCT)−長野道−(岡谷JCT)−中央道−(小牧JCT)−名神高速−(吹田JCT)−近畿道
長野道は北アルプス行くときに何度も使ってるんですが、北関東道や関越道なんかは大阪人にとっては全く未知の道路なのでナビ案内に全神経を集中させて走りました(笑)
塩見岳は断念しても空木岳は日帰りチャレンジするつもりです!
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