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Yamareco

記録ID: 6901724
全員に公開
ハイキング
甲斐駒・北岳

雨乞岳と水晶ナギ

2024年06月08日(土) [日帰り]
 - 拍手
rurinta rinchoku その他4人
体力度
3
日帰りが可能
GPS
09:30
距離
14.4km
登り
1,134m
下り
1,524m
歩くペース
標準
1.11.2
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
8:02
休憩
1:28
合計
9:30
距離 14.4km 登り 1,134m 下り 1,524m
7:59
2
スタート地点
10:28
10:33
102
12:15
13:11
37
13:48
13
14:01
14:25
14
14:39
26
15:05
28
15:33
116
17:29
ゴール地点
天候 晴れ時々曇り
過去天気図(気象庁) 2024年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
石尊神社登山口とヴィレッジ白州登山口に配車して縦走しました。道は広くはありませんが、全面舗装です。
コース状況/
危険箇所等
よく整備されています。
道の駅はくしゅうで集合。甲斐駒がきれいに見えます!でも予報では雲が増えるんですよね。
2024年06月08日 05:48撮影 by  OM-1, OM Digital Solutions
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道の駅はくしゅうで集合。甲斐駒がきれいに見えます!でも予報では雲が増えるんですよね。
1台ヴィレッジ白州登山口に回しました。
2024年06月08日 08:02撮影 by  OM-1, OM Digital Solutions
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1台ヴィレッジ白州登山口に回しました。
フタリシズカがお見送り。
2024年06月08日 08:02撮影 by  OM-1, OM Digital Solutions
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フタリシズカがお見送り。
おお、羽化したてでしょうか。珍しく葉の上にエゾハルゼミが乗っていました。声は滅茶苦茶たくさん聞こえます。
2024年06月08日 08:10撮影 by  OM-1, OM Digital Solutions
6/8 8:10
おお、羽化したてでしょうか。珍しく葉の上にエゾハルゼミが乗っていました。声は滅茶苦茶たくさん聞こえます。
熊が活躍しています。
2024年06月08日 08:23撮影 by  OM-1, OM Digital Solutions
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熊が活躍しています。
かなりの部分がカラマツ林です。
2024年06月08日 08:30撮影 by  OM-1, OM Digital Solutions
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かなりの部分がカラマツ林です。
初めのうちは結構階段があります。
2024年06月08日 08:30撮影 by  OM-1, OM Digital Solutions
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初めのうちは結構階段があります。
気持ちの良い緑の登山道!
2024年06月08日 08:53撮影 by  OM-1, OM Digital Solutions
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気持ちの良い緑の登山道!
エゾアオカメムシがいました。
2024年06月08日 08:57撮影 by  OM-1, OM Digital Solutions
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エゾアオカメムシがいました。
ザトウムシもお食事中。
2024年06月08日 09:02撮影 by  OM-1, OM Digital Solutions
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ザトウムシもお食事中。
良い立ち姿のブナです。
2024年06月08日 09:20撮影 by  OM-1, OM Digital Solutions
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良い立ち姿のブナです。
マメホコリが並んでいました。
2024年06月08日 10:10撮影 by  OM-1, OM Digital Solutions
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マメホコリが並んでいました。
クワガタソウも結構たくさん路傍に咲いています。
2024年06月08日 10:22撮影 by  OM-1, OM Digital Solutions
6/8 10:22
クワガタソウも結構たくさん路傍に咲いています。
モミジの類もたくさん生えています。紅葉がきれいだろうなあ・・
2024年06月08日 10:56撮影 by  OM-1, OM Digital Solutions
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モミジの類もたくさん生えています。紅葉がきれいだろうなあ・・
あまり眺望はありませんが、鋸山が垣間見えます。
2024年06月08日 10:58撮影 by  OM-1, OM Digital Solutions
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あまり眺望はありませんが、鋸山が垣間見えます。
ツルキンバイが少しだけ咲いています。
2024年06月08日 10:59撮影 by  OM-1, OM Digital Solutions
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ツルキンバイが少しだけ咲いています。
眺望ポイントに来ました。日向山が目の前です。
2024年06月08日 11:06撮影 by  OM-1, OM Digital Solutions
6/8 11:06
眺望ポイントに来ました。日向山が目の前です。
自転車で登っている一団がおられました。1台150万円だそう。二千万円近くが走行しています!
2024年06月08日 11:30撮影 by  OM-1, OM Digital Solutions
6/8 11:30
自転車で登っている一団がおられました。1台150万円だそう。二千万円近くが走行しています!
頂上までに何か所か眺望ポイントがあります。水蒸気が多いのであまり遠くはすっきり見えません。
2024年06月08日 11:32撮影 by  OM-1, OM Digital Solutions
6/8 11:32
頂上までに何か所か眺望ポイントがあります。水蒸気が多いのであまり遠くはすっきり見えません。
ユモトマムシグサでしょうか。
2024年06月08日 12:02撮影 by  OM-1, OM Digital Solutions
6/8 12:02
ユモトマムシグサでしょうか。
頂上とうちゃこ。下の眺望ポイントとあまり景色は変わりません。この方向のみ。
2024年06月08日 12:10撮影 by  OM-1, OM Digital Solutions
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頂上とうちゃこ。下の眺望ポイントとあまり景色は変わりません。この方向のみ。
頂上にはシロバナヘビイチゴがたくさん咲いています。
2024年06月08日 12:10撮影 by  OM-1, OM Digital Solutions
6/8 12:10
頂上にはシロバナヘビイチゴがたくさん咲いています。
チャリダー軍団が下降!見るからに怖い!1時間もかからず降りてしまうようです。
2024年06月08日 12:50撮影 by  OM-1, OM Digital Solutions
6/8 12:50
チャリダー軍団が下降!見るからに怖い!1時間もかからず降りてしまうようです。
我々は足でゆっくり降ります。
2024年06月08日 13:12撮影 by  OM-1, OM Digital Solutions
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我々は足でゆっくり降ります。
林内にはサルオガセが。
2024年06月08日 13:22撮影 by  OM-1, OM Digital Solutions
6/8 13:22
林内にはサルオガセが。
ベニバナツクバネウツギ
2024年06月08日 13:26撮影 by  OM-1, OM Digital Solutions
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ベニバナツクバネウツギ
ツバメオモトは花が落ちて小さな実が膨らみ始めています。
2024年06月08日 13:29撮影 by  OM-1, OM Digital Solutions
6/8 13:29
ツバメオモトは花が落ちて小さな実が膨らみ始めています。
朽ちかけた道標。ここからしばらく歩きます。
2024年06月08日 13:48撮影 by  OM-1, OM Digital Solutions
6/8 13:48
朽ちかけた道標。ここからしばらく歩きます。
最初のビーチ?に出て振り向くと雨乞岳の頂上が見えました。
2024年06月08日 13:55撮影 by  OM-1, OM Digital Solutions
6/8 13:55
最初のビーチ?に出て振り向くと雨乞岳の頂上が見えました。
最初のビーチ。
2024年06月08日 13:56撮影 by  OM-1, OM Digital Solutions
6/8 13:56
最初のビーチ。
奥のビーチ到着。見晴らしがよいです。でも甲斐駒は雲の中。
2024年06月08日 14:02撮影 by  OM-1, OM Digital Solutions
6/8 14:02
奥のビーチ到着。見晴らしがよいです。でも甲斐駒は雲の中。
日向山も見えます。
2024年06月08日 14:03撮影 by  OM-1, OM Digital Solutions
6/8 14:03
日向山も見えます。
あまり広い感じはしません。航空写真を見ると、この先の下方に広がっているようです。
2024年06月08日 14:04撮影 by  OM-1, OM Digital Solutions
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あまり広い感じはしません。航空写真を見ると、この先の下方に広がっているようです。
傾斜きついです。
2024年06月08日 14:05撮影 by  OM-1, OM Digital Solutions
6/8 14:05
傾斜きついです。
なだらかに見えますが、ざれて左右に切れ落ちています。私は怖くていけませんでした。
2024年06月08日 14:08撮影 by  OM-1, OM Digital Solutions
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6/8 14:08
なだらかに見えますが、ざれて左右に切れ落ちています。私は怖くていけませんでした。
日向山には登山者が何人も見えます。
2024年06月08日 14:13撮影 by  OM-1, OM Digital Solutions
6/8 14:13
日向山には登山者が何人も見えます。
富士山が一瞬見えました。
2024年06月08日 14:14撮影 by  OM-1, OM Digital Solutions
6/8 14:14
富士山が一瞬見えました。
ハサミツノカメムシ、きれいなグリーンにオレンジのアクセント。作り物のようです。
2024年06月08日 14:19撮影 by  OM-1, OM Digital Solutions
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6/8 14:19
ハサミツノカメムシ、きれいなグリーンにオレンジのアクセント。作り物のようです。
最初のビーチに戻ってきました。正面に白岩山。
2024年06月08日 14:31撮影 by  OM-1, OM Digital Solutions
6/8 14:31
最初のビーチに戻ってきました。正面に白岩山。
さて、下山です。道の脇にギンリョウソウが、これでもか!というほどたくさん顔を出していました。
2024年06月08日 15:14撮影 by  OM-1, OM Digital Solutions
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6/8 15:14
さて、下山です。道の脇にギンリョウソウが、これでもか!というほどたくさん顔を出していました。
全体になだらかな道です。
2024年06月08日 15:17撮影 by  OM-1, OM Digital Solutions
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全体になだらかな道です。
ため糞!タヌキでしょうか。
2024年06月08日 15:19撮影 by  OM-1, OM Digital Solutions
6/8 15:19
ため糞!タヌキでしょうか。
わずかにヤマツツジが残っています。
2024年06月08日 15:19撮影 by  OM-1, OM Digital Solutions
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わずかにヤマツツジが残っています。
少し降ったところで甲斐駒が見えました!
2024年06月08日 15:21撮影 by  OM-1, OM Digital Solutions
6/8 15:21
少し降ったところで甲斐駒が見えました!
大きく掘れた広い登山道。
2024年06月08日 15:32撮影 by  OM-1, OM Digital Solutions
6/8 15:32
大きく掘れた広い登山道。
サルナシが咲いていました。
2024年06月08日 17:02撮影 by  OM-1, OM Digital Solutions
6/8 17:02
サルナシが咲いていました。
長い道を降りきりました。
2024年06月08日 17:23撮影 by  OM-1, OM Digital Solutions
6/8 17:23
長い道を降りきりました。
登山口を振り返って。お疲れさまでした。
2024年06月08日 17:23撮影 by  OM-1, OM Digital Solutions
6/8 17:23
登山口を振り返って。お疲れさまでした。
15〜20度。さわやかで快適な山行でした。
15〜20度。さわやかで快適な山行でした。
撮影機器:

感想

 今回は山仲間が以前より麓から仰いで行きたいと思っていたという水晶ナギを目指しました。ピストンだと長いし面白くなさそうなので、車を2か所に配車して周回することにしました。朝、道の駅はくしゅうに集合してまずは石尊神社に2台置いて、1台に乗ってヴィレッジ白州登山口に向かいました。

 まずは雨乞岳へ。登山道はあまり急ではなく道もしっかりしています。自転車を押しながら登っていく一団と出会い、抜きつ抜かれつして進みました。降りるのが爽快とのお話ですが、時々担いだりしながら登るのは見るからに大変です。1台150万円以上もするようです。

 途中何か所か眺望が開ける場所がありますが、それ以外は樹林帯を進みます。カラマツとモミジやブナの森が続き、秋はきれいだろうなあ、と思いました。

 頂上はあまり広くありませんが、倒木に座ったりして昼食をいただきました。頂上直下は急傾斜で、登るのはつらそうです。頂上から30分少し降ると水晶ナギ分岐です。ここから水晶ナギはすぐだと思い込んでいたのですが、想像より距離がありました。最初に出た小規模なビーチは尾根の西側に面しています。「意外と小規模だな」と思ったらまだ先があるようです。再び樹林を少し進むと南東に広がるビーチに出ます。ただこれも見た目はさほど大規模なものではありません。航空写真で見ると、ここで見えている急傾斜の先にもっと広がりがあるようです。登山口からは結構時間がかかることもあるのか、いるのは我々だけです。双眼鏡で日向山を見ると、あちらは結構登山客がいました。

 水晶ナギ分岐に戻り石尊神社登山口へと下山します。こちらは距離は長いですが、広く掘りこまれた道がなだらかに続き、ちょっとかったるい感じはありますが、膝には優しい道でした。歩行速度が遅いせいもあり、たっぷり一日楽しめました。

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雨乞岳(南側ルート、水晶ナギ経由)
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
2/5
体力レベル
3/5

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