尾瀬でぶらぶら(大清水〜燧ヶ岳〜至仏山〜鳩待峠)
- GPS
- 32:00
- 距離
- 33.0km
- 登り
- 2,146m
- 下り
- 1,744m
コースタイム
- 山行
- 9:15
- 休憩
- 0:50
- 合計
- 10:05
天候 | 8月3日;晴れ(夜に小雨)、8月4日;晴れ |
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過去天気図(気象庁) | 2015年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス タクシー
http://www.upon.co.jp/oze/plan/ 大清水〜一ノ瀬は低公害車タクシーが運行しています。 https://www.oze-fnd.or.jp/archives/63926/ |
コース状況/ 危険箇所等 |
さすがの尾瀬、コースは良く整備されています。 以下、注意点です。 燧ヶ岳〜尾瀬ケ原 見晴新道が通行止めのため、尾瀬沼経由で見晴へ向かう必要があります。 山の鼻〜至仏山 登りの一方通行のため、このルートを下ることは出来ません。 今回のコースの逆回りをする場合、至仏山は鳩待峠からのピストンになります。 |
写真
感想
8/3-4と夏休みを頂き、尾瀬に行きました。
今回の目的は燧ヶ岳と至仏山を登ること。
8/2の夜行バスで大清水に入り、まずは燧ヶ岳へ。
ちなみに、大清水から一ノ瀬まで低公害車タクシー(700円)を活用すると、1時間程度時間に余裕が生まれます。
この日、低公害車タクシーを利用したのは私含めて数人。皆さん足慣らしと言って一ノ瀬まで歩かれるみたいです。行程が短ければ良いですが、ロングコースの場合は、この一時間が大事なのでオススメです。
長英新道は皆さんのレコ通り泥濘がありますが、冬の午後の大倉尾根に慣れている身としては、まぁ歩きやすい感じでした(あれは田んぼですから)。
燧ヶ岳山頂からの見晴新道は一昨年から通行止めなので、見晴に向う場合、ナデッ窪を通って一度尾瀬沼に降りる必要があります。迂回ルートになりますので、見晴新道を使うより二時間程度余計に時間を要します。
この日は見晴でテント泊するつもりでしたが、13時
台に着いてしまったので、山の鼻の幕営地まで行くことにしました。
(テン泊装備で初日に大清水から燧ヶ岳山頂経由で山の鼻キャンプ場まで行くには、それなりに脚力が要ります。午後からゲリラ雷雨があるかも知れないので早い時間にキャンプ場に着けない場合は見晴でテン泊する事をオススメします)
山の鼻キャンプ場は至仏山荘・ビジターセンターの目の前です。
水場、トイレも近く、小屋泊まりの方も沢山居るので、寂しくない感じです。
この日は全部で5張でした。
ここのところ、夜に雷雨があるそうですが、この日の夜は小雨が短時間降った程度でした。
翌朝も快晴。二日目は至仏山に登って鳩待峠に降りるだけです。
五時間程度のコースタイムで、帰りのバスが鳩待峠発14:50なので、この日はゆっくりペースで歩きました。
花の季節も過ぎた平日の尾瀬は空いていて最高でした。
水が豊富でトイレが綺麗な山域は良いですね。
さてさて、次の週末はどこに行こうかな。
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