岩湧山 リハビリ登山へ

2024年06月11日(火) [日帰り]

• GPS: 05:52
• 距離: 11.2km
• 登り: 720m
• 下り: 720m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:37
• 休憩: 0:13
• 合計: 5:50

10:39 滝畑登山口
10:47 10:48 千石谷林道岩湧山登山口
11:41 11:41 大滝
13:05 13:05 五ツ辻
13:13 13:13 いわわきの道下り口
13:49 13:49 岩湧山東峰
13:54 13:54 岩湧山山頂トイレ
14:09 14:10 岩湧山
14:14 14:15 岩湧山山頂広場
15:10 15:11 横谷・ネバシ谷方面分岐
15:15 15:15 扇山・夕月橋分岐
15:58 15:58 カキザコ
16:10 16:18 千石谷林道岩湧山登山口
16:24 16:25 滝畑登山口
16:29 ゴール地点

千石谷の道は林道で、足慣らしにはちょうど良いかも？と、やって来ました。

天候

晴れ＆曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

滝畑湖畔観光農林組合の駐車場（一日千円）に停めてのスタートです。
施設もトイレも綺麗になっています。

コース状況／危険箇所等

特に危険な個所等は見受けられません。

その他周辺情報

今日も真っ直ぐ帰りました。

写真

6/11 10:30

滝畑湖畔観光農林組合の駐車場です。（一日千円です。）
施設もトイレもピカピカです。

6/11 10:40

ユキノシタのピンクが可愛い。

6/11 10:40

一輪しか写していませんが、ホタルブルクが一面に咲いていました。

6/11 10:42

林道に出るまで意外に登ります。

6/11 10:47

普段はこのまま先の階段を登りますが、この日は、リハビリ登山なので、林道を行きます。

6/11 10:50

一ヶ月ほど前ですが、今頃になって夫婦二人とも新型コロナに感染してしまいました。
症状は大したことは無かったのですが、その後もだるさが続き、なかなか山に登る気分になりませんでした。
なので、林道を登る千石谷で久し振りのリハビリ登山です。

6/11 10:50

水生生物か、宇宙生物みたいですが、ヒメコウゾの雌花の様です。

6/11 10:55

テイカカズラの花、ジャスミンの様な良い香りがします。
式子内親王を愛した藤原定家が、死後も彼女を忘れられず、ついに定家葛に生まれ変わって彼女の墓にからみついたという伝説唐子の名が付いたとwikiに出ていました。

6/11 11:13

林道を行きます。

6/11 11:16

水があちこちから染みだして、イワタバコもあちこちで元気な葉を広げていました。

6/11 11:20

白い葉の見られるマタタビにも花が咲いていました。

6/11 11:21

可愛い花ですよね。

6/11 11:24

遠いですが、羽根が褐色っぽいのでミヤマカワトンボかと思いました。
しかし、そこまで濃くないので、橙色翅型のニホンカワトンボの様ですね。

6/11 11:27

テンナンショウ、マムシグサの仲間の様ですが、斑入りの葉でした。

6/11 11:27

下の方だった沢でしたが、近づいて来ました。
林道上にも水が染み出しているところも多く、涼しいのですが、その分、メッチャ虫が纏わり付いて来ます。

6/11 11:29

上のダイトレ道まで上がれる様です。
ヤマレコでは踏み跡がありますが、昔の地図では入山禁止になっています。

6/11 11:29

良く見るとダイトレ第三ベンチへって案内がありました。

6/11 11:34

ウリノキの花が咲いていました。

6/11 11:36

正にクルリンパって感じですね〜♪

6/11 11:36

愛妻が見てみたいと言っていたウリノキの花が見られたので、この日の花探索はほぼ終わりです。（笑）

6/11 11:42

滝がありました。
大滝　別名ウナギ滝だそうです。

6/11 11:43

滝からここまでの間に何か建物がありました。
使わなくなって久しい感じですが、古い地図（1996年の山と高原地図）には、休憩舎と、修行舎と出ていました。
こちらに大滝休憩舎の案内が残っていました。

6/11 11:44

こちらですが、大きな岩があって、いかにも修行の行場みたいですが、大滝が行場になっていたと言うことなんでしょうね。

6/11 11:47

あちこちにウリノキが見られました。

6/11 11:49

ヤマアジサイもこれからあちこちで見られる様になりますね。

6/11 11:56

ヘビイチゴさんの赤い実。

6/11 12:01

こちらにも上のダイトレ道に登る道がありました。

6/11 12:02

プチ上高地。（笑）

6/11 12:14

サワギクが咲いていました。

6/11 12:26

黄色つながりでキツリフネも見られました。

6/11 12:26

ミズタラビコが涼しげな花を見せていました。

6/11 12:33

エラい崩れています。

6/11 12:36

いやあ、初めて見る蝶？蛾？

6/11 12:36

なかなか近寄るなオーラを感じる模様ですね。

6/11 12:37

幼虫の時に食べる植物（ウマノスズクサ類）の毒を持っており、捕食されても吐き出し、その後、おなじジャコウアゲハを見ても捕食しなくなることで種の保存をするみたいです。

6/11 12:37

留まっている背の方に回れなかったので、羽の上の側が見られませんでしたが、初めて逢ったジャコウアゲハでした。
→と、思いましたが、上記の様に捕食されにくい性質を持つジャコウアゲハに擬態することで、自らも捕食されるのを避けようと言うベイツ型擬態（には異論もあるみたいですが）をしたアゲハモドキが正解の様です。

6/11 12:38

モンシロチョウも繁殖活動中です。

6/11 12:39

一羽の雌を巡って争いが起きていますが・・・

6/11 12:39

その内の一羽がとうとう繁殖行動に成功したみたいです。

6/11 12:41

スマートウオッチを新しくしました。
脈拍が120から上がらなくなり、自分の心臓がポンコツになったかと思いましたが、前のスマートウオッチの調子が悪くなっただけでした。

6/11 12:44

ヤブウツギの花みたいですね。

6/11 12:45

ニガナと・・・

6/11 12:45

ハナニガナでしょうか・・・

6/11 12:52

これはメタセコイアの実ですね。

6/11 12:54

良くみるとニホンカワトンボがいました。
羽根が透明なので、無色翅型の様です。

6/11 12:57

ハコベの種類の花みたいですね。

6/11 13:00

上手く撮れませんが、こちらにもニホンカワトンボがいました。

6/11 13:02

この先にイナモリソウが咲いていたかと思いましたが、コンクリートの林道に足が疲れたと愛妻が言うので、ここからダイトレに合流します。

6/11 13:03

トチバニンジンが咲いています。

6/11 13:05

こんな感じになっています。

6/11 13:05

五ツ辻です。

6/11 13:08

やはり土の道はソフトで歩きやすいですね。
この先にベンチがありましたので、おにぎりを頂きました。
頂上では陽が当たって暑そうですから。

6/11 13:09

ナルコユリみたいですね。

6/11 13:12

ぎょうじゃの道などの方から来た道とも合流ですね。

6/11 13:14

結構登ります。

6/11 13:39

フタリシズカも花から実に変わっていました。

6/11 13:41

6/11 13:42

う〜頑張って登るぞ〜！（笑）

6/11 13:48

きゅうざかの道と合流して、岩湧山東峰に来ました。

6/11 13:54

そして、いよいよ頂上（西峰）です。

6/11 13:56

咲き始めたオカトラノオ。

6/11 13:57

ササユリの蕾。

6/11 13:57

ナラとかコナラとかでしょうか？

6/11 14:02

新芽？花？　何でしょうかね？

6/11 14:05

そして、ヤマトキソウです。

6/11 14:05

写真に撮るには案外と難易度が高い感じがします。

6/11 14:05

6/11 14:07

上から降りて来られた方が、いや〜だいぶ増えたな〜って、ちょっと嬉しそうに言われていました。

6/11 14:07

6/11 14:07

花の付け根の色が素敵ですね。

6/11 14:09

南大阪周辺から、大阪市内、さらに六甲山の方向です。

6/11 14:09

少しアップ、手前のカヤトの草原が、これも素敵ですよね〜♪

6/11 14:09

頂上です。

6/11 14:09

三角点タッチ！！

6/11 14:10

二等三角点です。

6/11 14:10

ダイトレプレートとアザミ。

6/11 14:12

6/11 14:13

6/11 14:13

大峰の方を取る間もなく頂上まで来てしまいましたが、金剛山から大和葛城山、岩橋山、二上山方面・・・そろろそろ金剛山にも登らないといけませんね。

6/11 14:13

同じ様な写真が続きますが、いつまでも眺めていられそうです。

6/11 14:15

やはりこの時期だけの景色ですね。
段々とカヤトの背が高くなって周りの景色が見えにくくなって来ますからね。

6/11 14:15

ぼちぼち下山です。

6/11 14:22

こんなところですが、何か小鳥が鳴いていました。

6/11 14:24

割と四季彩舘の方から登ることが多いので久し振りです。
滝畑の方へと下ります。

6/11 14:25

お〜トンボ！！と思ったら、オニヤンマ君でした。（笑）

6/11 14:25

気持ちの良い緑のカヤトの原っぱをパノラマで撮っときましょう。

6/11 14:27

結構下ります。

6/11 14:31

植林帯に入ります。

6/11 14:31

6/11 14:35

自然林も出て来ます。

6/11 14:35

6/11 14:37

秋には紅葉も素敵かもですね。

6/11 14:57

丸〜るく伐採しているところがありましたので、ちょっとコーヒーブレイクです。

6/11 15:12

割と久し振りの鉄塔です。

6/11 15:12

シンメトリー具合が、久し振りに割と良い感じの絵が撮れたと、自己満足に浸っています。（笑）

6/11 15:14

頑張って下ります。

6/11 15:14

ここが第三ベンチでしょうか？

6/11 15:16

どんどん下ります。

6/11 15:19

緑が見えて来ました。

6/11 15:20

金剛山だと距離が出ていますが、こちらは道標だけですね。

6/11 15:24

6/11 15:26

登る道があるみたいです。

6/11 15:26

6/11 15:27

千石谷へって小さな看板がありました。

6/11 15:29

伐採予定箇所でしょうか？

6/11 15:29

6/11 15:31

6/11 15:34

6/11 15:39

だいぶ降りて来ました。

6/11 15:42

6/11 15:49

イチヤクソウが咲いていました。

6/11 15:50

6/11 15:50

ササユリの花が咲いていました。

6/11 15:50

可愛いですね。

6/11 15:50

色もとても可愛い。

6/11 15:51

もう少し下にも咲いていましたが、こちらは花粉がだいぶ飛び散っていました。

6/11 15:55

ネジキの花も咲いていました。
こちらも可愛い花ですね。

6/11 16:02

同じ様な景色ですが、意外な急傾斜です。

6/11 16:09

シダが繁っています。

6/11 16:11

ヘヤピンカーブ！！

6/11 16:13

リュックがつかえてくぐれません。

6/11 16:14

こんなことになっていました。

6/11 16:25

ユキノシタの花も終盤ですが、駐車場まで降りて来ました。
リハビリ登山も完了です。
家ではずっとしんどくて、登れるか心配していましたが、大丈夫みたいです〜♪

撮影機器：

EOS R ボディ CANON

iPhone 15 Plus 128GB SIMフリー Apple

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック サブザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 レジャーシート 地図（地形図） コンパス 笛 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ガイド地図（ブック） 携帯 サングラス タオル ストック カメラ

感想

ＹＡすべエ

今頃になって、初めて新型コロナに感染しました。
流行に完全に乗り遅れていますね。
そんなに症状も酷くありませんでしたが、いつまでも身体がだるく、山に登る気になかなかなりませんでした。
今回、そんな訳で、千石谷の林道から登って、ダイトレ経由で元の滝畑に降りて来るルートで足慣らしをしてみました。
愛妻が見たかったウリノキもちょうど咲いていて、初めて見るジャコウアゲハと思われる蝶にも出逢えて、リハビリ登山にもちょうど良い山行となりました。