草津白根山 ロープウェーでお手軽百名山その2
- GPS
- 04:30
- 距離
- 7.6km
- 登り
- 220m
- 下り
- 678m
コースタイム
- 山行
- 2:43
- 休憩
- 0:47
- 合計
- 3:30
鏡池・本白根山分岐 9:57
本白根遊歩道最高地点 10:09ー10:40
鏡池・本白根山分岐 10:51
本白根山展望所 10:55ー11:03
鏡池・山頂駅分岐 11:30
富貴原の池 11:59ー12:07
万代鉱コース分岐 12:41
殺生河原 12:45
白根火山ロープウェイ山麓駅 12:47
休憩
本白根遊歩道最高地点 31分
本白根山展望所 8分
富貴原の池 8分
計 47分
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
ロープウェイ片道 ¥900 |
コース状況/ 危険箇所等 |
登山ポスト見当たらず 本白根コース よく整備されている遊歩道、木道多数あり。 本白根山展望所から鏡池・山頂駅の分岐の途中の木道は方側が切れ落ちているので 若干注意が必要。 富貴原の池コース 開始直後の道がしばらく片側が切れ落ちている上細いので注意が必要 富貴原の池までは階段状の下りが続いた後、木の根や柔らかい土の急な下り。 引っ掛けたり滑らないよう注意。 富貴原の池から先は岩場混じりの登り下りがあり、一部ロープに寄る補助がある急な 下りがあるので要注意 万代鉱コースとの分岐付近から硫化水素ガス発生区域、急いで通り抜ける必要あり。 ※富貴原の池コースは本白根コースと比較すると難易度がかなり高いので それなりの靴が必要となる。 |
その他周辺情報 | 川原湯温泉 王湯 ¥500 八ッ場ダム建設に伴い移転した川原湯温泉の共同浴場 源泉は新源泉に変更 源泉の温度が高いため加水アリ 加温なし 循環ろ過装置なし 入浴剤・消毒剤なし 飲泉用のコップは無かったので飲泉できなくなっていたが掛け流しは健在 嬉しい限りです。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
コンパス
ヘッドランプ
ガイド地図(ブック)
ファーストエイドキット
常備薬
携帯
時計
タオル
ストック
カメラ
軍手
スパッツ
レスキューシート
虫除けスプレー
|
---|
感想
相方から前日急なお誘いがあり草津白根山へ。
登りはロープウェイで高度を稼いで簡単に最高地点ヘ向かい、下山は歩きごたえの
ありそうな富貴原の池コースを使う。
天気予報では15時以降雨とあったので速攻登山に。
山頂駅からよく整備された道を進み中央火口に出る。
コマクサの群生地ということだが、コマクサはほぼ終わりで萎びているのが多い。
その代わりに、コキンレイカやヒメシャジンが見頃になっており火口の荒々しい
風景とハイマツの緑と映えていて、これはこれで風情があった。
雲は多少多いが良い天気の中、遊歩道の最高地点を目指すと、木の上に見たことの
無い鳥がいるのでカメラを向ける。
もしや、これがホシガラスでは、と観察しているともう一羽同じ木に止まったので
もう一枚写真に収める。
もう少し近くで撮りたかったのだが、残念なことにすぐ逃げられてしまった。
気を取り直して最高地点に到着。
足元の花や中央火口の風景を眺めながら食事にする。
風が無いと結構暑いが、心地良い風が吹いていたので、楽しく食事を済ませ展望所に向かう。
展望所では展望表示板があったので山座同定を行うが、あいにく気温が高く空気が
霞んでいたため、浅間山、日光連山はおろか赤城山や榛名山も望むことは出来ず、草津白根山山頂と横手山が確認できただけとなった。
とは言え、眼下の草津温泉も含め中央火口とその周りの景色は面白いものがあったので満足して下山する。
下山に使った富貴原の池コースは、最初から片側が切れ落ちている細い道が続くなかなかの道で、階段状の道、滑りやすい急な下り道、ロープ場、岩場の道と変化に富んでおり、緊張感の続く面白いコースで退屈せず、締めには移転した川原湯温泉の新しい王湯で汗を流し、二人共満足して帰宅したので、短い時間ながらも楽しい山行となった。
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