大船山・平治岳・三俣山西峰（坊ガツルにてテント泊）

2024年06月13日(木) ~ 2024年06月14日(金)

• GPS: 09:40
• 距離: 20.6km
• 登り: 1,607m
• 下り: 1,566m

コースタイム

1日目

• 山行: 7:34
• 休憩: 1:21
• 合計: 8:55

10:18 スタート地点
11:28 11:29 指山自然観察路分岐
12:24 12:24 雨ヶ池越
13:06 13:53 坊ガツル
13:55 13:55 坊がつる避難小屋
14:20 14:20 立中分かれ
14:49 14:50 段原
14:51 14:52 大船山避難小屋
15:09 15:15 大船山
15:28 15:29 大船山避難小屋
15:40 15:41 段原
15:46 16:03 北大船山
16:36 16:38 大戸越
17:03 17:08 平治岳
17:30 17:31 大戸越
18:03 18:03 坊がつる避難小屋
18:32 18:33 法華院温泉
19:12 坊ガツル

2日目

• 山行: 2:58
• 休憩: 0:24
• 合計: 3:22

19:12 坊ガツル
7:49 7:49 法華院温泉
8:27 8:27 諏蛾守越分岐
8:34 8:35 諏蛾守越
8:54 8:55 南峰分岐
8:58 9:22 三俣山西峰
9:27 9:27 南峰分岐
9:41 9:42 諏蛾守越
9:53 9:54 採石道路分岐
10:49 10:49 指山自然観察路分岐駐車場
10:54 10:54 長者原自然研究路分岐
11:01 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

長者原登山者駐車場

コース状況／危険箇所等

問題なし

その他周辺情報

法華院温泉山荘　日帰り入浴11：00～20：00（19：30最終受付）　500円

写真

6/13 10:04

長者原でトイレを済ませ、登山者駐車場へ移動。

6/13 10:05

広い駐車スペースに、先行車3台のみ。牧ノ戸峠も長者原もかなり余裕が出てきたのに、なぜか大曲の路上駐車はなくならない不思議。

6/13 11:29

指山分岐あたりのオオヤマレンゲ。名札がついてなかったら絶対気がつかずに通り過ぎてました。残念ながら花はほとんど萎びてます。

6/13 11:51

テント装備背負っているので普段よりも荷物が重い。いつもなら休まないところでベンチに腰掛け一息入れる。

6/13 12:59

いよいよ坊ガツルに入ります。

6/13 13:10

テント場が見えてきた。人生初のテント泊です。

6/13 13:42

坊ガツルのトイレ。外見はかわいらしいが、中は…。

6/13 13:55

テント張って荷物デポして、大船山へ登りに行きます。

6/13 14:45

3回目の訪問にして初めて、すっきり山頂が見える大船山。

6/13 14:50

段原。大船山方面のミヤマキリシマはパッとせず。

6/13 14:55

テントを張った坊ガツルと三俣山がしっかり見える。

6/13 15:11

風もなく、人もおらず、完全貸し切りの大船山。でもせっかくだけど長居はしない。

6/13 15:14

あっちのピンク色が気になって仕方ないので、そそくさ下りる。

6/13 15:32

段原から米窪方面に少し下りれば、まだ色鮮やかなミヤマキリシマが咲き残っていた。

6/13 15:33

たしかにベストシーズンは終わったといえば終わったけれど、それでも山奥でこれだけの花が咲いていれば立派なものだとふつうに思う。

6/13 15:36

きれいに咲いている株を選んで撮れば、まだそれなりに見せることもできるだろうけど、そこまでして盛る必要もないかなと。

6/13 15:46

北大船山を経由。

6/13 16:37

平治岳へ。もうさすがにピンクは多くない。

6/13 16:51

花びらは散っても何かの役には立つらしい。

6/13 17:02

平治岳山頂。こちらもあまり長居せず。せっかくのテント泊なんだから陽が沈むまでぼんやり山の上にいたい気持ちもあるのだけど、営業時間中に温泉入って明るいうちにご飯食べてと考えるとなかなかそうもいかず。

6/13 17:17

景色はとても素晴らしい。

6/13 18:06

坊ガツルに帰着。広いテント場に数組の利用。地面も平らなところを確保できて一安心。

6/13 18:36

法華院で温泉をいただく。ちょうど宿泊組は食事時間だったようで、ゆっくり浸かれました。

6/13 19:45

晩酌。そもそもお酒を持ち込むか悩んだけど、一本入れてきた。900mlのサーモボトルにお湯、ペットボトル飲料500ml×2、緊急用に経口補水液500ml×1、缶コーヒー×2を持参。結局、法華院で炭酸水一本買い足して経口補水液以外は二日間でぜんぶ消費。荷物の重さの主な原因は飲料水なのだけど、あまり絞るのも不安なので、やっぱり削るならお酒なのかなと思案中。

6/14 6:28

二日目。急ぐ旅でもないので朝は本を読んだりしばらくごろごろ。

6/14 7:50

法華院を通って諏蛾守越へ向かう。朝から青空で山がはっきり見えるとは珍しい。今年の梅雨はどうなることやら。

6/14 8:35

三俣山に登る。人が少なかったらすがもり越避難小屋に荷物デポしていこうかとも思ったけど、すでに結構な賑わい。荷物背負って登るのも訓練のうちと考え直して出発。

6/14 8:55

西峰に登りきったとたん、ミヤマキリシマの群落がパッと目に入る心にくさ。だいぶ人出も多いので、本日はここから眺めるだけで山行は終了にします。

6/14 9:02

やっぱり三俣西峰から眺める連山が一番かっこいいと思う。

6/14 10:31

長者原へ下山。こちら方面からの三俣山は、もうピンク色は見えない。

撮影機器：

iPhone XR Apple

感想

蟻と雑草

関東にいた頃からかれこれ10年以上、ふらふら山に遊びに行ってるけれど、ずっと日帰り登山で通してきておりました。山小屋泊まりにしてもテント泊にしても、なんかハードル高いなぁ、と思ってたのですが、この度思い切って、人生初のテント泊に挑戦してみました。
坊ガツルのテント場は平坦で虫も少なく、トイレもあれば温泉もある。利用者も静かな方々ばかりで快適に過ごせたので良かったけれど、やはり問題は荷物の取捨選択。今回は必要と思われるものをザックに入るだけあれもこれもと突っ込んでみたが一日中山道を登るには重すぎるしパンパンで余裕がない。それでも食事は焼き米にお湯かけてお茶漬けにしただけで、コンロや調理器具の類は入れてない。
どんなパッキングが自分の山行に合うのか、これから試行錯誤してみる所存。
今後も皆様のレコ参考にさせていただきます。