【関西百 99】行者還岳

2024年06月14日(金) [日帰り]

• GPS: 04:58
• 距離: 7.0km
• 登り: 668m
• 下り: 709m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:44
• 休憩: 1:13
• 合計: 4:57

7:44 R309 90番ポイント
8:14 8:15 タイタン広場
8:36 8:50 R309 90番分岐
9:27 9:28 天川辻
9:31 9:33 行者還小屋
9:42 9:48 行者の水場
9:56 9:56 行者還岳分岐
10:00 10:00 行者の水場
10:10 10:41 行者還岳
10:43 10:44 行者の水場
10:48 10:49 行者還岳分岐
11:01 11:01 行者の水場
11:08 11:08 行者還小屋
11:12 11:12 天川辻
11:55 12:02 R309 90番分岐
12:17 12:22 タイタン広場
12:37 12:41 R309 90番ポイント
12:41 ゴール地点

天候

晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

R309　90番に駐車

その他周辺情報

黒滝温泉に入湯

写真

6/14 7:36

R309　90番の路側に駐車

6/14 8:37

R309添いの階段から登山開始

6/14 7:37

長い階段を登る

6/14 8:17

登山口からの登り
新緑が美しい

6/14 9:09

行者桧と呼ばれる巨木

6/14 9:38

90番分岐点
　大峯奥駈道に合流

6/14 9:40

90番分岐点から望む八経ケ岳，弥山

6/14 9:59

大峯奥駈道　歴史の森

6/14 10:05

クサタチバナの群生
満開時期となっており下山時にこの花の観賞に登って来られた女性がおられた

6/14 10:05

クサタチバナに囲まれて

6/14 10:13

新緑の尾根路を進む

6/14 10:27

天川辻

6/14 10:30

行者還非難小屋越に行者還岳を望む

6/14 10:39

大峯奥駈道　行者還

6/14 9:42

行者還以降の岩場の登り

6/14 9:45

急勾配の階段を登る

6/14 11:10

行者還岳山頂

6/14 11:35

行者還岳山頂の景観
樹林に覆われ眺望不良，狭い

6/14 11:36

山頂に咲くギンリョウソウ

6/14 11:47

山頂から少し下がった所から大普賢岳方面を望む

6/14 11:56

岩を包み込んだ生命力のある樹

6/14 11:59

階段の下り

6/14 13:41

登山口に戻る

6/14 14:08

行者還トンネルを通り帰路に就いた

撮影機器：

OLYMPUS STYLUS TG-3 Tough オリンパス

OLYMPUS Tough TG-620 オリンパス

感想

shima913

前日に大普賢岳に登り，近畿百名山の登頂を達成したこともあり，今日の行者還岳登山は消化試合ではないが気持ちが乗らない。しかし次の関西百名山達成も間近に迫っており，どうしても登っておく必要があった。

R309　90番の階段を登り登山を開始した。行程としては緩やかな勾配の開放的な登山道であり，歩を進めている過程で気持ちが乗ってきた。

90番分岐で大峯奥駈道に合流。八経ヶ岳，弥山を眺望できた。これ以降の大峯奥駈道では白い可憐なクサタチバナの花が満開状態であり，shima11が頻繁に立ち止まり花を撮影した。
行者還非難小屋までは開放的で明るい大峯奥駈道を進んだ。

南側から見る行者還非難小屋越の行者還岳は急峻であり，巻き道を通り北側から登ることになるが，それでも荒れた岩場があり，朽ちかけた梯子を四駆で慎重に登り標高を上げ行者還岳山頂に到達した。

山頂は樹林に覆われ眺望不良であったが，ギンリョウソウの群生があり目を楽しませてくれた。山頂で軽食を摂った後往路を戻る途中，大普賢岳への稜線がクリアに眺めることができた。

なお，下山行程の90番P分岐点以降で昼過ぎにすれ違った女性が，（近畿でも大きな群生の）クサタチバナを観賞するためだけに登って来たとのことであった。