記録ID: 6926030
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍
常念岳と横通岳
2024年06月14日(金) ~
2024年06月15日(土)


体力度
6
1~2泊以上が適当
- GPS
- 14:49
- 距離
- 20.5km
- 登り
- 2,230m
- 下り
- 2,240m
コースタイム
1日目
- 山行
- 6:14
- 休憩
- 3:02
- 合計
- 9:16
距離 10.6km
登り 1,785m
下り 579m
2日目
- 山行
- 6:20
- 休憩
- 0:59
- 合計
- 7:19
距離 10.0km
登り 445m
下り 1,661m
当初、2日目早朝は大天井岳までの縦走を計画していたが、左足首の踵腓靭帯に若干の痛みを感じたことと、テントで快眠できなかったことから無理は避け、横通岳まで行って戻る計画に変更した。登山口まで戻ってきた時には、大天井まで行けたなとは思ったが、大天井は燕岳とセットで行こうと思う。
天候 | 晴れ時々曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
崩落個所一か所あり、山側に迂回路ができているが滑るし足場が弱く難路 |
写真
撮影機器:
装備
個人装備 |
長袖シャツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
着替え
靴
サンダル
ザック
ザックカバー
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
ハイドレーション
ガスカートリッジ
コンロ
コッヘル
ライター
地図(地形図)
コンパス
笛
ヘッドランプ
予備電池
GPS
ファーストエイドキット
日焼け止め
保険証
携帯
サングラス
タオル
ストック
ポール
テント
テントマット
シェラフ
携帯トイレ
|
---|
感想
日に日に変わる登山天気の予報をにらみながら、14日~15日は天気が良さそうだったので、直前に日帰りからテント泊に急遽変更した。これが正解だったと思う。早朝の常念小屋テント場からの眺めは素晴らしい眺望で、日帰りでは得られない体験となった。
槍ヶ岳や奥穂高岳から東側を見ると常にその存在感を主張していた常念岳にはいつか登りたいと思っていたが、ようやく実現した。平日で空いていたというのもあるが、蝶ヶ岳よりも常念岳の方が静逸な山の雰囲気が色濃くて好きだ。
危険個所は無かったが、登山道の一部が沢側に崩落している箇所があり、上側への迂回路が足場が悪く滑りやすくて注意が必要だった。また、登山道がところどころ沢状態となっていて防水の登山靴は必須。
天気にも恵まれて、テント場からの槍ヶ岳・穂高連峰の眺めは予想していたよりもはるかに絶景で、テントの出入りを槍穂高側にすれば、最高の別荘に早変わりだ。休憩後や一泊して目覚めた後にテントを開ければ、眼前は槍ヶ岳・穂高連峰の大絶景なので、ひと時の別荘や宿としては最上級クラスだと思う。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する